京都大学環境経済学セミナーの後、「カンフォーラ」にてプチ懇親会

京都大学の環境経済学セミナーに参加。百万遍の交差点から吉田キャンパスの敷地内に入ると、なんだか空が少ない。新しい校舎が高くそびえたち、在籍していたころと雰囲気が変わっているような気がする。とにもかくにも、なんとか会場にたどりついた。

セミナーでは、"Game-theoretic analysis of international climate agreements with induced technological change" と題した研究に関するプレゼンテーションがなされ、参加者との濃い~!ディスカッションがなされていた。

大きな収穫は2つ。ひとつは、プレゼンテーションにおいて示されていた結果。ゲーム理論に基づく気候変動問題の国際交渉において、どのようなグループでまとまれば温室効果ガスが削減されるのかという結果は、なかなか興味深いものだった。その結果とは・・・論文が公開されたら、また紹介することにしよう。

ただ、この研究に関連して、少し面白いと思ったことが2つあった。これらは、すでに先行研究などがあるようなので紹介すると、一つ目は、技術革新(研究ではtechnological changeとされていた)が環境政策によって内生化されるということは、誤解を恐れず一言で現実社会に即していえば、「経営の自由度」があがるということを意味するということだ、という見方である。

確かにこのような状態になれば、オプションが増えるので、費用対効果を考えて行動する場合は、削減が進むということにつながる可能性は高いであろう。個人的にはそのような説明を受けると、直感的に理解しやすい。また、もちろん、そのような状況には限界もあるということも同時に理解できる。

研究結果でも示唆に富むようなものが示されていたが、それにしても、このように考えると、結構一般的に成り立つものなのかもしれない。

また、面白かった2つ目の点は、投資による知識の蓄積は、あるタイミングで飽和するという仮定。これが仮定ではなく現実だとすれば、もっと面白いのだが、この式をひとつ取り上げるだけでも研究ができそうな感じ。

さて、もうひとつの収穫は、やはり先行研究をしっかり調査するということはとても大切だなぁということ。プレゼンターの長島美由紀さんだけでなく、研究会に参加されていた方々は、皆さんバリバリの研究者でもあり、とてもいろいろな先行研究を調査され、よく理解されていた。研究者としてのマナーというか、態度というか、を改めて思い知ったような気がする。このような人たちが、世の中のために役に立つ研究をどんどんしてくれることを期待せずにはいられなかった。

というわけで、京都大学内にあるカフェ「カンフォーラ」にて懇親会。以前は、家族で昼間に訪れたが、夜は初めて。時計台のライトアップがきれいで、この風景は、ちょっと懐かしい感じ。といっても、在学中の最後の頃に、ちょうど改修工事が終わったので、入学当時から眺めていたわけではないのだが(^^;;

店内は、中央食堂や北部食堂などと違って、ちょっとお洒落な感じ。在学時代にあれば使っていただろうか?と思うと、どうもそんな余裕はなかったかもしれない。春まで学生だった人いわく、「ちょっとガンバロウかなー、って時に使うんですよ」とのこと。分かるような気がする。

予約されていた席は、店の中央部にテーブルが寄せられて並んでいた。壁際や窓際の席なんかは、「ちょっとガンバロウかな」って時にはいいのかもしれない。

話に夢中になっていたので、あまり写真をとっていないのだが、大皿に盛られた野菜は、こうみるとなかなかきれい。
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最初の乾杯は、生「ホワイトナイル」で。

で、二杯目は、ブルーにするかルビーにするかということで、向かいの人と1本ずつたのみ、飲み比べることに。
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「ブルーナイル」は、「デュラム小麦のさわやかな発泡酒」とうたわれているように、ゆずとコリアンダーが入っているすっきりした飲み味。

「ルビーナイル」は、「ピラミダーレ小麦使用のまろやかな赤銅色ビール」とうたわれているように、赤い色をしていて、甘みと香りがつよいちょっとクセのあるビール。

そんなに大差があるわけではないけれど、明らかに味は違うといったところか。

最後にお会計を聞いてびっくりしたのだが、市中の半額くらいのイメージ。さすが京大生協!いいねー(^o^)/

#参加の機会を与えていただきありがとうございましたm(--)m

カンフォーラ カフェ / 出町柳駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0



(9月25日 記)
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  by yoshinoriueda | 2010-09-24 23:59 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

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