タテの関係が強いことに違和感を感じる、ってのはダメだろうか?!

学生時代から体育会系のクラブに属し、仕事でも大きな組織に属し、先輩ー後輩の関係の中でもまれてきたとはいえ、最近特にタテの関係が強いという状態に違和感を感じる。なぜだろう?

目上の人を敬うというのは当然、という感覚がないのだろうか?そんなことはないと思うのだが、ただ、年齢や肩書きではなく、何をどう考えているのか、ということで常に対峙したいと考えているというところはある。だから、あまり物怖じしない、というか、時として、失礼にあたることをしでかしてしまうことがあるのかもしれないし、評価は相手によってはっきりと分かれてしまうのかもしれない(^^;;

さまざまな状況が変化する中、一人でできることは限られている、ということが多くなっている。だから、いろいろな人と協力して何かを作り上げていくほうがいいと思うので、協力する人たちとは、お互いに信頼でき尊敬できる相手と一緒にやりたいと思うし、それに見合うように自分自身も磨いていこうと思っている。

組織の中での自分のキャリアを考えると、タテ関係が強い部署がほとんどだが、幸いにも、その中でもタテの関係が比較的緩やかな部署を歩んできたような気がする。それは、新規事業的な、つまり、これから何かを作っていかなければならない、ルーチンワークとは少し違う仕事をすることが多かったからかもしれない。

こう考えると、これからも、傭兵的(?!)な仕事をしていくことになるのだろうか...それでいいのだろうか...ま、身の丈に合わないことをしてもダメだろうから、自分は自分、他人は他人、捨てる神あれば拾う神あり、で行くとしよう〜♪
by yoshinoriueda | 2011-01-16 22:27 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


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