この台風の中、新幹線は「8分」の遅れ...しかない!?

朝4時に目が覚めて、ギリギリまで寝てようかと思ったのだが^^; 結局4時半には起きだして、東京へ。

新幹線は予定通り動いていて、遅れもほとんどなかった。

途中、岐阜羽島あたりで徐行運転して、一旦停止した場面もあったが、それは、前に列車が詰まっているからだとアナウンスがなされていた。

その後、浜松を過ぎたあたりだろうか。雨が叩き付けるように降っていた。

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えーっと、何にも見えないんですけど...^^;;

そんな中でも、スピードを緩めることはない!グングン走っていく!これって、前なんか見えてないんじゃ?!と思うが、そういえば、新幹線って、コンピュータ制御されているから、運転員が目視だけで運転しているわけではないということを思い出した。ま、そりゃそうか。

a0004752_2215278.jpgと感心しつつ一人で納得していると、読んでいた本「技術者たちの敗戦」(前間孝則、草思社)の中に、島秀雄氏の話が...
島は新幹線に関して聞かれるたびに口にしていた有名な言葉がある。

「新幹線には目新しい技術がなにひとつ使われていないのです。時速二百キロ程度ならば、それまでわれわれが培ってきた実績のある技術を組み合わせたり改良をすれば、十分につくりあげられるのです。お客さんに安全にのっていただく鉄道に、実績のない、目新しい技術をことさら追いかける必要はないのです」

決して奇をてらうことなく、これまで地道に積みあげてきた実証済みの技術を組みあげてつくるという基本姿勢である。
今までの技術の組み合わせで新幹線が生まれたのか...と考えるとちょっと感慨深い。シュンペーターは、イノベーションを「新結合」と定義したけれど、新幹線は、そういう意味では、まさにイノベーションだったわけだ!

というわけで、東京駅到着は、予定より8分遅れ。名古屋辺りで20分遅れていたのを挽回したという形。さすが、日本の新幹線!

  by yoshinoriueda | 2011-07-20 21:25 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

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