正しくない数字に基づいて議論をすれば、間違った行動をとることになりかねない
2011年 11月 09日
今日は、EUが、どんな数字をもとに環境政策の議論をしているかを垣間見たが、彼らなりの考え方は理解するものの、間違った見方、偏った見方をしているように見える。
EUが、間違った行動をとるのは勝手だし、知ったこっちゃないが、お願いだから、その間違った考え方を日本に押し付けたり、後始末を押し付けたりしないでほしいものだ。
もちろん、自分のアタマで考えることが出来ない環境派や政治家、官僚などが、そんな議論の背景も理解せずに洗脳されてしまうのは、そういう人たちの愚かなところなのだが。
午後の会議までの時間が少なかったので、さっさと講演会の会場を出ようとすると、しょうもない質問をしてしまったせいか、講演者の関係者から「通訳が分かりにくかったので確認したい」と呼び止められてしまった。
確かに、通訳は、間違っていたり、意図を誤解してたりして、お世辞にも存在意義があったとは思えない。間違った通訳をするなら、通訳は無いほうがましだ。英語で直接聞くまでだ。なんのためにお金を払っているのか分からない。
ま、それはともかく、会場からは、援護射撃らしきものも頂いてありがたかった。「また、痺れる質問してましたね〜」とか、「お世話になります」と挨拶されたりとか。「お騒がせしてすいません」と返すしかなかったりして。ひょんな知り合いにあって、挨拶されたりとか。
とりあえず解放されて、なんと偶然にも、援護射撃して下さった方と同じエレベーターで降りることになったので、名刺交換(^o^)
そんなこんなで、午後の会議までの時間が少なくなり、慌ただしく神保町から永田町まで移動。
赤坂見附のてんやに向かい、天丼をかきこんだ。赤坂見附の周辺にくると、なにか落ち着くのは不思議な感じ^^;
午後は、数々のスーツな人たちに囲まれ、かなりマニアックな議論を聞くことになった。まあ、個人的には、面白かったけど(^o^)