命を救う戦場での太陽光発電システム
2012年 03月 15日
コストでも地球温暖化でもありません。人命を救うことにつながるということ。「エコだ!固定買取制度だ!原子力の代替になるんだ!」なんてノーテンキなことを言っている日本とは大違いである。
なぜか?
それは、
戦場を行き来する輸送隊の70%は「液体のロジスティックス」、つまり燃料と水の輸送に関わっているという推定があるということ、そして、
24の燃料輸送隊ごとに一人の兵士が命を落としているということから、「燃料の束縛からの解放」が求められているとのこと。軽くて効率のよい太陽光発電システムは、こういう命のやり取りをしているような現場を通じて磨かれていくのだろう。
それに比べて日本はどうだ?もっと技術を磨くことに努力すべきではないのか?