技術で「市場」を創ったマツダのクリーンディーゼルSUV "CX-5" カーオブザイヤー、おめでとう〜♪

“マツダ効果”でディーゼル復権 販売4.4倍予想、国内の評価変わる」という記事によると、
 ディーゼルエンジン乗用車が復活傾向をみせている。今年2月に発売したマツダのスポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」が想定以上の売れ行きをみせており、三菱自動車が10月に発売したSUV「アウトランダー」にディーゼル車を追加する検討に入るなど、搭載車種の拡大が見込まれる。

 いずれも窒素酸化物(NOx)や粒子状物質(PM)を大幅に低減したクリーンディーゼルを搭載。ガソリン価格の高止まりなどもあって同ディーゼルの認知度が向上してきたからだ。今年の国内販売は前年比約4.4倍の4万台に達するとの予想も出てきた...

 ディーゼル車人気の先駆けとなったのが、マツダの7年ぶりのディーゼル車となったCX-5だ。エンジン排気量2200ccで燃費は軽油1リットル当たり18.6キロと高い燃費性能を兼ね備えたことが評判を呼び、「販売の約8割がディーゼル」(広報部)という...

 国産車では2008年に初めてクリーンディーゼル乗用車が発売されたが、ここにきて認知度が向上。今年は“マツダ効果”もあり、10月末までで約3万2000台と急増。秋発表の新車効果も手伝い、年間では4万台を超えると目されている。
とのこと。まさに、技術で市場を創ったということではないだろうか。

というわけなのか、今年のカーオブザイヤーにも選ばれたとか。

マツダ「CX-5」が「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
マツダは29日、同社のクロスオーバーSUV「CX-5」が「2012-2013 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したと発表した。

「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考対象車は、2012年の11月1日から2013年の10月31日までに日本国内で発表または発売され、年間500台以上の販売が見込まれるすべての乗用車。マツダ車による同賞受賞は、2005年の「マツダ ロードスター」以来、7年ぶり4回目となる。

CX-5は、初めて「SKYACTIV技術」(スカイアクティブ)をエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてに採用し、上質な走りと優れた環境・安全性能を両立させたクロスオーバーSUV。同社の新デザインテーマ「魂動」(こどう)を全面的に初採用し、生命力と躍動感を研ぎ澄ませたスタイリングにしたとのこと。

2月の発売から約9カ月で、月間販売計画1,000台の3年分を超える3万7,000台を受注し、好調な販売を継続しているという。

同社社長の藤原清志執行役員は「皆さまから熱い応援を頂き、この度『CX-5』が、このような名誉ある賞を受賞できたことを大変うれしく思います。この賞を励みに、次の世代に向けて、これからもお客様から支持していただけるマツダ10+ 件らしいクルマ造りに、精進してまいります」とコメントしている。

おめでと〜♪

技術で「市場」を創ったマツダのクリーンディーゼルSUV \"CX-5\" カーオブザイヤー、おめでとう〜♪_a0004752_2121517.jpg


参考:マツダのCX-5は「予見性」がウリ?!ならもう少ししっかりしたシートでもよかったかもね〜♪
by yoshinoriueda | 2012-11-29 21:02 | テクノロジー・環境・ガジェット | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


by yoshinoriueda
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