「精力善用」と「自他共栄」の精神を思い出した一日

中学時代の柔道部の顧問の先生を囲む会がスイスホテル南海大阪にて開催された。

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急遽開催が決まり、2週間程度で教え子や柔道部関係者が150人前後集まった。ジューンブライドの6月の日曜日ともいうのに、よく場所が確保できたものだ。これも同窓生ネットワークのおかげらしい。

中学・高校と柔道を続けていたせいか、高校時代の記憶のほうが残っていて、中学の頃は、自分がキャプテンをやっていたことさえ忘れかけていたりする。後輩に「上田さんがキャプテンをされていたころ、1年生でした」と言われて、ようやく「そうやった、そうやった」と思い出す始末^^;;ともかくも、柔道部の先輩・後輩と再会できたこと、また久しぶりに同級生と再会できたことで、久しぶりに楽しい時間となった。

それはそうと、現在、全日本柔道連盟はセクハラで揉めたりしているが、本当に情けない。さらに、体育の授業での事故があったりして、まともな指導者がいないという状況になっている。これは由々しき問題。

そんななか、今日、また久しぶりに柔道部の顧問の先生の話を聞いたのだが、嘉納治五郎の言葉で有名な「柔よく剛を制す」という言葉は、柔術の時代の話だということで、柔道になってからは「精力善用」と「自他共栄」が基本的な精神なのだとのこと。よく言われていたことだったが、今日また改めてその話を思い出した。

自分が持つ心身の力を最大限に使って、社会に対して善い方向に用いることこそ精力善用であり、相手を敬い、感謝することで信頼し合い、助け合う心を育み、自分だけでなく他人と共に栄えある世の中にしようとすることこそ自他共栄の精神。たとえ時代が変わっても、そういう理念は色褪せない。オトナがそれを示せなくなっている今、自分が率先して示していかなければならないのだろう。

残念ながら柔道からは遠ざかってしまったけれど、柔道の理念である「精力善用」、「自他共栄」の精神は忘れずにまた頑張ろうと思う。

  by yoshinoriueda | 2013-06-02 21:54 | 旅・風景・グルメ | Trackback(1) | Comments(0)

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