風車が墓標に見えるのは職業病?

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上空から山並みを見下ろすと、峰に風車が並んでいた。あの辺りは風況がいいのだろうか?

よく見ると、羽根は回っていない。そんな風車が白い墓標に見えるのは職業病だろうか。

風車は、風がないと回らない。回らないと、発電もしない。そのバックアップのために、火力発電所がスタンバイしないといけない。もちろん、バッテリーを併設して、出力を補うという方法もあるが、コスト面で割りに合わない。

回らない風車のコストは、電気代を通じて、全ての人に「サーチャージ」として負担が課される。あの回らない風車のコストも、電気代を通じて、払わされているのだ。

今後、サーチャージはますます高くなる。負担が増す。ある時点においては、家庭なら年6000円、月500円程度かもしれないが、工場などは億単位になるところもあり、製品価格に乗せられなければ、収益を圧迫することになるだろう。

電気が送られる電力系統も増強されなければならず、バックアップのための火力発電所のコストも負担しなければ安定的に電気が流れなくなるおそれもあり、コストは増える要因があれども減る要因は少ない。

一瞬にしてそんな思いがよぎる。本質を見抜き、ごまかしやまやかしをしない政治家や役人はいないものか。

  by yoshinoriueda | 2013-10-10 09:00 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

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