「ずっと新鮮な皮膚感覚を持ちつづけられる人が、生き残る力を持つ人だ」(『違和感のチカラ』斎藤孝))
2013年 10月 20日
強いのは、りきみがなくて現実対応力のある人...現実に対して適応性の高い人、現実対応力のある人は、どんな時代であってもタフに元気に生きていけるりきまずに平常心で対応するということは、いつも心がけていることだけれど、やはり大切なのだろう。ただ、もう一つ、なるほどなぁと感じたのは、
大きな仕事をしつづけてきている人に共通するもう一つの特徴として感じるのは、経験知が豊富にあっても、いつも初めてのような新鮮な感覚を維持していること。ベテランになっても、小さなことに感動できたり、驚けたりすることだ。最近、「なぜ、自分はこの仕事を選んだのだろう」と思い返すことがしばしばある。まさに「初心忘るべからず」。今はただ、自分ができることをやっていきたい。
何回も繰り返しているようでも、前と同じではなくて、ずっと新鮮な皮膚感覚を持ちつづけられる人が、生き残る力を持つ人だ。