女子中学生も傍聴~♪ 総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委員会第3回会合開催♪

a0004752_20411121.jpg


総合資源エネルギー調査会電力・ガス事業分科会原子力小委員会第3回会合が14時半から経済産業省の地下講堂で開催された。傍聴は第2回よりも少し多め。女子中学生らしき女の子たちも6名が並んで座っている。勉強の一環かな?興味があるのだろうか?

事務局から、原子力依存度低減達成に向けた課題について説明。網羅的で簡潔な資料だが、内容は有識者・プロ向け。音響が悪いせいか、少し聞き辛いのが残念。続いて、原子力発電事業者からのプレゼンと立地地域からのプレゼン。

質疑に入ったが、委員の発言にマイクのスイッチが入ってないので、とても聞き辛い。途中からようやく電源が入った( ´ ▽ ` )ノ やっぱり電気は重要( ´ ▽ ` )ノ ってココとちゃうかσ^_^;

まだまだ場が荒れていて、どこに落ち着くのか見えない。各委員が一言ずつ意見を述べるだけでは、議論が深まらず、理解が進まないような気もするが、一方で、課題山積で、これらを全て片付けないと、自由化の中で原子力を民間が担えないということになってしまう。

そうなると、今日、傍聴に来ていたような中学生以下の子供たちは、エネルギーセキュリティを確保するために、技術開発をするか、しっかり稼いで(あるいは中東のオイルを守るために自衛隊を派遣して?)化石燃料を輸入しながら、電源や系統も増強していくということをしていかなければならないということになる。

日本の未来を、現実的にしっかりと見据え、地に足の着いた解決策を見出していくことが、ここにいるオトナたちに課せられた使命だと思うのだが、果たしてそんなことを感じている人はどれくらいいるのだろうか。

*****

森本委員(元防衛大臣):この2ヶ月の間に国際会議で聞かれたのが、『日本はオリンピックの前までに福島第一の安全性を確保できるのか、仙台でサッカーの競技ができるようになるのか』ということ。外国のオピニオンリーダーを集めて国際化して取り組んでほしい。

どこかの段階でベストミックスを定量的に決定し、リプレースをするかどうかを含めて政府に決めてもらわないと、ある一定量の原子力発電を維持することができない。そうしないと、今まで蓄積した技術や人材が活用できない。国内の成長戦略を進め、環境政策を論じるためにも、春までの間に重要な政治決断をする必要がある。

西川委員(福井県知事):廃炉はリプレースと一体として国策として進めるべき。規制委員会は安全については必ずしも明言していない。安全についてしっかり議論していくことが再稼動に必要。政府としても状況を把握していただき、国民の不安が少しでも払拭できるような対応をしていただきたい。

山名委員(国際廃炉研究開発機構理事長・京大原子炉教授):既設炉を動かすことが大切。総括原価により国民の安全が守られてきた。今後は、総括原価の制度が変わることを前提に考えるべき。特にバックエンドは影響が大きいのではないか。

河瀬委員(敦賀市長):反原子力の立場の委員から「立地地域がいつまでも原子力への依存体質をやめられないのではないか」という質問に対し、夕張市を例に挙げ、立地地域が急激な変化に対応できないこと、これまで協力してきた立場からは、いかがなものかということ、を回答。

秋池委員:原子力事業がいかに長期に亘るものであるかを認識。原子力は経済の下支え。海外で先進的な事例があれば学ぶべきこともあるだろう。

圓尾委員:事業者のプレゼンでは課題だけが列挙されているが、事業者の創意工夫でなんとかやっていくということか?
→ 「そうではない」

浜岡1号の廃炉が決まったときは1600億円程度の費用計上をされていたと思うが、震災以降ここ数年で財務体質が弱ってきたため、廃炉の一括認識を許容できないというのが問題の本質ではないのか?
→浜岡の場合は、残存簿価自体は数百億円となっており、その影響は少なかった。

事業の年数を軸に官民の役割分担を考えるべき。これまでは地域独占と総括原価の下で未来永劫電力会社が存続することを前提に民間が事業責任を負っていたが、自由化の中では疑問。国が責任を持ち、実際の事業は民間に託すのがいいのではないか。

*****

次回第4回は8月7日9時から!(◎_◎;) 技術・人材の維持・発展向けた課題。

  by yoshinoriueda | 2014-07-23 20:41 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://entre.exblog.jp/tb/20027276
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。

<< 人形町 今半のすき焼き弁当ラン... 湯島半之助のお弁当ランチ(^_^)☆ >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE