JTPAがサイトのリニューアルで超えた壁
2005年 09月 13日
これまでもMovableTypeで作っていたようなのだが、
「見知らぬ他人に自分たちのサイトに書き込まれるのは不安」ということで、コメント、トラックバックができないようにしていたというのは、分かるような気がする。
「わけのわからない人に嫌なことを書かれるに違いない」
といった不安が大きい
この不安を乗り越えるというのは、組織や団体の場合、抵抗が大きいかもしれない。しかしそれでも敢えて乗り越えた。まあ、今だからこそ、「やっぱりスゴイなあ」と思うのかもしれない。もう少しすると、それが「常識」になるかもしれないのだから...。
コメントやトラックバックを受け入れるということは、管理する時間のサイクルが短くなるということ、すなわち鮮度が問題になるということと関係があるのかもしれない。世界が一段違うものになる。これも、今だからこそ、そう感じるのかもしれないが...。
コメントに対する回答の内容もともかく、タイミングが問題になるということは、メールによるお知らせ機能の重要性が増すということにも繋がる。久しぶりにGREEを見ると、メッセージが溜まっていた・・・。メールによる通知機能があると思っていたのだが、うまく機能していなかったようである。
そして、いつでもどこでも繋がっているという状態になればなるほど、こんなアプリケーションの部分がネックになるのだなぁと実感した。