荒療治が禁煙の秘訣?!
2006年 03月 06日
とあることがきっかけで、「なにかはじめてみたら」と言われ、気に入らないけどやってみようと思い立ち、「禁煙」に取り組んだとのこと。1年ほどたった今、いつでも吸うことはできるだろうけれど、別に吸いたいと思わないそうである。
禁煙のための荒療治とは、禁煙をはじめて1週間、敢えて、タバコを吸う人が集まる飲み会に出かけ続けたということ。「そこで我慢できなければ、きっと禁煙なんてできないだろう。」と思ったため、敢えて、過酷な環境に自分を置くという行動に出たとのこと。無事、1週間乗り切った結果、禁煙することができたそうである。
禁煙して少し太られたとのことだったが、タバコ代が浮くし、健康にもいいということで、満足気だった。実際、そんなことができた自分に自信を持っておられるようにも見えた。小さなことかもしれないが、己に克ったという達成感のようなものを味わっておられるのだと思う。そんな姿を見て、ちょっと勇気づけられた。