立春
2007年 02月 04日
青空の広がる大阪でウロウロしていると、突然電話が鳴った。
「よしのり、あんた 今日ヒマ? 私、今日 難波に出る用事あんねんけど、お昼いっしょにどうかなと思って~♪」オイ、オイ。 でも、まぁ、中・高の同期との会話は、いつもこんな感じ。彼女とは半年前くらいに電話で話しをして以来だが、なんだか毎日会っているような感覚。正直、電話がかかってきたときはびっくりしたが、それにしても、何かの機会にパッと思い浮かべてもらえることに感謝、感謝。
「うーん、1時半ごろまで用事あんねんけど...」
「ほな、あかんな。 じゃ、またね~♪」
(幸か不幸か?!)多感な6年間を160~180人くらいの少人数で過ごしたこともあって、ほとんどの顔と名前を思い浮かべることができる。しかも、今でも、半数くらいの同期とはメーリングリストやGREE、mixiでつながるので、ま、それほど遠くには感じないのかもしれない。
10年位前は、携帯電話が普及していなかったこともあって、複数の人と同時に情報をやり取りするにはメーリングリストというものが役に立った。しかも、検索エンジンといえば、カテゴリー毎に分かれていたYahoo!ぐらいしかなく、情報を得るにも知っている人に聞いたほうが早かったので、信頼できる中学・高校の同期に、メーリングリストを通じて質問していた。
しかし、最近は、ほとんどの人が携帯電話をもち、話は1対1で終わってしまうことが多くなったし、検索サイトや比較サイトが充実しているので、情報も得やすくなった。そのせいか、メーリングリストのトラフィックは激減。
実際自分でメーリングリストのメンテナンスをやっているわけではなく、これまた同期にお願いしてはいるものの、その手間や労力を考えると、みんながGREEやmixiでグループを作ってつながれば代替できるかと思ったのだが、これまた個人個人が登録するという手間がなかなかクリアできない(^^;;
うーん、世代の差か?いや、みんな同じ年のハズだが...(^^;;
ま、忙しくてやってられるかーといったところなのかもしれない(^^;
<そのキモチよく分かりまする・・・>
とはいっても、GREEとmixiのどっちをメインにするかは悩ましいところなのだが・・・