生誕100年記念 秋野不矩展@京都国立近代美術館

a0004752_9502533.jpg生誕100年記念 秋野不矩展」を京都国立近代美術館に見に行った。

初期のころは、一般的な写実的な絵を描いていたようで、それはそれで素晴らしいのだが、インドを題材にした絵を描くようになってからの画風は特に面白い。

ガンジス川を渡る水牛の絵など、なかなか想像できない風景を描いているものは、「そんなふうに見えるのか~」と感心してしまうものがある。

今回印象に残った絵はいろいろあるが、絵の横に飾られていた写真が面白かった。それは、訪れたアフリカの砂漠のものだった。

空の色が、とても薄い水色でありながら、透き通っていくようでとてもきれいだった。それを見ていて、娘が薄い薄い水色が好きだと言っていたのをふと思い出した。

絵には、砂漠の上に広がる砂の文様が描かれていて、その上に男性と思しき人物が立っていた。それはそれで不思議な感じがするものだった。

驚いたのは、秋野不矩という画家が、90歳近くになってもまだインドやアフリカを旅して、絵を描き続けていたこと。若い頃から、新しい流派のようなものを作るといったエネルギッシュなところがあったようだが、それが後年までずっと続いていたことに驚かされれ、人間、好きなことをやれば、ここまでできるんだと感じ入ってしまった。

絵に対する好き嫌いは個人の感性によるところがあるため、なんともいえないが、そういった生き様を感じるにはオススメ~♪
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関連リンク:秋野不矩美術館

  by yoshinoriueda | 2008-04-11 23:59 | POP・movie・スポーツ | Trackback | Comments(0)

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