またもや憂鬱な日々が始まるのか...
2008年 12月 22日
環境省は22日、来春の花粉飛散量の予測を発表した。近畿全域のほか、中国、四国地方の大半でスギ・ヒノキ科の花粉が今春に比べ2―3倍に増える。関東地方西部も約1.5倍になる見込み。西日本を中心にヒノキの成長が進んでいるため。今冬は暖冬が予想されており、飛散の開始時期も今春に比べ1―2週間程度早くなりそうだ。とのこと。マスクのない生活は終わった?!また憂鬱な花粉症の日々が始まる...
環境省によると、西日本で多くのヒノキが雄花をつけるまでに成長している。本州の西側ではヒノキの花粉が今春に比べて大幅に増える可能性が高いという。7月から8月の中旬にかけて暑い日が続き、日照時間が多かったことも影響する。
例年に比べても東海、四国、近畿、中国、九州などでは飛散量が増えるとみられる。一方、関東の東部や東北ではほぼ今春並みの飛散量にとどまりそう。栃木県や茨城県などでは大幅な増加が観測された今春に比べ、半分程度の量に落ち着くと予測した。