信用はビジネスをしていく上での命

2009/3/9の電気新聞に西水美恵子さんのコラムが掲載されていた。西水さんは5年ほどIBRD(国際復興開発銀行)の金融政策・リスク管理局の局長を務めていたとのこと。印象的だったのは、外資系銀行に勤めることになった人への以下のような アドバイス。
「信用は銀行家の命。お金に目が眩むと、その命を失う。失ったら最後、取り戻すのは、不可能に近い。お金のむこうを見るように。お金が助ける物づくりや人づくりを、いつも頭におくように」
銀行家だけでなく、ビジネスをしていく上では、信用は本当に大切だと思う。築きあげるには相当の時間がかかる一方で、失うのは一瞬。そんなはかないものだからこそ意味があるのかもしれないのだが...
Commented at 2009-03-12 06:23 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by yoshinoriueda | 2009-03-10 20:35 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(1)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


by yoshinoriueda
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