ピカソとクレーの生きた時代展@兵庫県立美術館

連休の片付け疲れを解消するため、気分を変えていざ「ピカソとクレーの生きた時代展」@兵庫県立美術館へ。
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阪神電車の岩屋駅から海側に下り続けると、兵庫県立美術館の2階に到着。岩屋駅から兵庫県立美術館まではバリアフリーなので、ベビーカーや車椅子でも容易にアクセスできるんだなぁとちょっと感心。

a0004752_19221399.jpgピカソのキュビズムの絵では、「鏡の前の女」が”らしさ”を醸し出していると感じた。

まだ幼い息子は、この絵をみて「はっぱ、ちんとん」といっていた。

「はっぱ」は、まさに左手に見える葉で、「ちんとん」というのは、座っているという状態を指しているのだが、まあ、確かにその通り(^^;;

a0004752_19242589.jpgシュルレアリスム(超現実主義)の絵では、マックス・エルンストの「揺らぐ女」が面白いと感じた。

見れば見るほどヘンな絵だ(^o^)/

こんな構図はなかなか見たことないものだったので、新鮮だった。


a0004752_1929395.jpgパウル・クレーの絵では、やはり、「リズミカルな森のラクダ」が面白い。

原画では、前足を描き直したような跡が残っていた。確かに、バランス的には、今の絵のほうがいいと思う。

ただ、もう少し全体が明るい色だったらいいのになぁ... と自分の好みを言ってしまう(^^;;


a0004752_19394236.jpgもう一つ、印象に残ったのは、「直角になろうとする、茶色の△」という絵。「Dr.Aのお気楽日記」によると、「Brown △ Striving at Right-angles」というタイトルなのだそうだ。

それはともかく、この絵を見た瞬間、
直角にならんでもええっって!
と思わず心の中で叫んでしまった!

社会の中で、トンがって生きていくということは、それほどまでに(つまり)周りに合わせてしまいたくなるような誘惑に駆られてしまうこともあるように)辛い?!ことなのだけれど、トンがっているからこそ居場所もあるってものなのだから...な~んてことを思いながら見入ってしまった。

ちなみに、「ゆめの商店~えんげき極道楽~」というブログでは、
直角たちに囲まれて、うぃんって、なってるこの茶色の△が、

なんだか、わたし、誇らしく愛しく思ったんです。
と感想が載っていたが、この感想にも共感を覚える。ちなみにちなみに、「書き留めたダイアリー~Rocheの日々あれこれ~」では、この絵をあしらった帽子があるようで、これはなかなかステキだ!欲しいかも...(^^;;

というわけで、ちょっと混んでいたけど充実した気分になれた一日だった。

参考:
「ピカソとクレーの生きた時代展」兵庫県立美術館

  by yoshinoriueda | 2009-05-04 19:50 | POP・movie・スポーツ | Trackback | Comments(0)

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