「アート v.s. 科学」 = 「IFRS v.s. GAAP」 ?!

Diamond Harvard Business Reviewの2009.6に「アートすべき時、科学すべき時」という記事が掲載されていた。一言で言えば、科学的なプロセス管理よりも人間ならではの「アート」のチカラのほうが優れた領域があるので、うまく組み合わせることで、効率と効果を同時実現できる、というのである。

記事の中では、昨今を賑わすIFRS(国際財務報告基準)についてもふれられていた。
 時には、アートのほうが好結果を得られることがわかり、科学的プロセスとアート的プロセスの比重を変える場合もある。
 
 アメリカの会計監査において、いままさにこれが起こっている。膨大な規則からなるGAAP(一般会計基準)に代えて、シンプルな原則のIFRS(国際財務報告基準)を採用し、経営者や会計士の判断の幅を広げようとしている。

 その背景には、各国の会計基準をそろえたいという要請もあるが、これに加えて、会計や法律の専門家たちに判断を委ね、アカウンタビリティを促したほうが、規則にただ従わせるよりも優れた監査報告書が出来上がるだろうという考え方がある。
なるほど、確かにそうみることもできるかもしれない。

  by yoshinoriueda | 2009-06-30 23:15 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

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