ねこさんが紹介してくださったロンボルグ氏の記事&プレジデント誌の黒木亮氏の記事
2010年 01月 13日
地球温暖化と戦うために唯一不足している必須要素は、意志の力と政治的な合意である──これは危険な誤解である。という始まりを読んで、ハゲシク同意wwしたと同時に、民主党議員に読ませてやりたいと思った。
そういえば、COP15の期間中に、コペンハーゲンで見たテレビでは、ビョルン・ロンボルグ氏がパネリストとして登場して議論をしていたのだが、眠くてウォッチしていられなかったzzz...
さてさて、プレジデント 2010年2.1号の「黒木亮―排出権問題「日本は大損、ロシア・東欧大儲け」」もなかなか面白い。
「25%削減の呪縛」は民主党自身、失敗だと思っているはずです。とかとか。「猫のミイラ」か...(^^;; うーん、もらっても嬉しくない贈り物かも...
もちろん、決して口には出さないでしょうけれど。
・・・
国際交渉を制するのは、より多くの同盟者を獲得し、議論の流れを自分のものとし、敵対者を孤立させた者です。正義や正論が勝つのではありません。
・・・
鳩山首相は、日本の国富を猫のミイラのように扱っているように思えてなりません。
ご興味アル方はこちら↓
参考:
・「黒木亮―排出権問題「日本は大損、ロシア・東欧大儲け」」
・ビョルン・ロンボルグ氏の記事「「意志の力」と「政治的合意」で気候変動と戦えるという“誤解”」