2009年 07月 31日 ( 1 )

 

温暖化で金儲けしようと煽る企業はCSR上、逆効果なのでは?

朝日.comに2009/7/31に掲載されている記事「低炭素社会は「ビジネスチャンス」 大手5社が連携」によると、
イオン、東京海上日動火災保険、富士通、三菱東京UFJ銀行、リコ-の5社は30日、低炭素社会の実現に向けて連携する企業ネットワ-ク「日本気候リ-ダ-ズ・パ-トナ-シップ」を結成した。会員企業を増やして、温室効果ガスの排出を減らす事業展開や政策のあり方について情報発信する。

同ネットは、温室効果ガスの排出を抑える社会へ向かうことは「ビジネスチャンスであり、経営の最重要課題の一つ」としている。企業活動から排出量を減らすほか、省エネ技術の開発、二酸化炭素(CO2)を吸収する森林や海の保護を目指す。

温室効果ガス削減の政府目標について、日本経団連は「負担が増える」として、厳しい数値になることに反対していた。同ネットの結成は、日本の産業界にも温暖化対策に積極的な企業があることを国内外にアピ-ルするねらいもあるとみられる。
とのこと。「日本の産業界にも温暖化対策に積極的な企業があることを国内外にアピ-ルするねらいもある」といってしまうと、日本の産業界は、温暖化対策に消極的な企業がほとんどであるということが前提となっているような印象を読者に与えかねないと感じるが、果たして、そのような朝日.comの認識は正しいのだろうか?

実際、イオンや富士通、リコーといったところは、別に、温室効果ガスを大幅に削減するノウハウを持っているわけでもなく、また、排出量が格段に多いというわけでもない。ましてや、東京海上日動火災保険や三菱東京UFJにしてもしかり。

そんなところが温暖化対策を声高に叫んだところで、「どうせ、温暖化で金儲けしたいんだろ」という程度の捉えられ方にしかならないのではないだろうか。「エキサイトの同じような記事へのコメントでも、そんなコメントが多いような気がする。

マスコミや金融機関などは、温暖化というキーワードで煽りたいのだろうが、賢明な国民は、そんなことでは踊らされないと思う。踊らされているのは、聡明でない人たちなのではないだろうか。上から目線で申し訳ないが、本当にカワイソウ...

Caplio愛用者としては、リコーがこんな行動をとっていることを残念だと感じる。また、振り込み手数料が、他行に比べて格段に安い三菱東京UFJ銀行にしてもしかり。CSR上、逆効果じゃないのかなぁ~

参考:日本気候リ-ダ-ズ・パ-トナ-シップ(Japan-CLP)
 

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  by yoshinoriueda | 2009-07-31 12:59 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

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