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「備えあれば憂いなし」

大晦日のシリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryの"Starting over in Silicon Valley"の特集は、元・Sales & Marktingのexecutiveが犬の躾をするビジネスを始めたという話。口コミでビジネスは順調に拡大しているとのこと。もともとパートタイムの仕事としていたものが本業になった例である。「備えあれば憂いなし」とはこのことだろうか。人生いろいろあるものだ。

ちなみに、犬の躾は、人間の子供の躾と同じなのだろうか、と、ふと思った。アメリカでは、公園など特定の場所を除いて、公衆の中で、大声を出したり泣き喚いたり走り回っている子供はあまりいない。そんなことをしていると、お父さんが"You'd better behave."と注意したり、買い物カートをそこに置いて子供を店の外に連れ出したりするのをよく目にする。注意して見ていると、大声を出したり、走り回ったり、がさつな子供は、日本人の子供であることが多い。日本人の大人は、そんな子供の行動に「慣れて」しまっているのか、あまり注意をしない。日本人は礼儀正しいということも耳にするが、こんな子供の躾を見ると、実際、情けなくなることは多い。

それはともかく、人生いろいろ、というのを実感させられる写真が、同じ新聞に掲載されていた。インドネシアのBanda Acehというところの2004年6月23日と2004年12月28日の上空からの写真である。並んでいた家や木々が跡形もなくなくなり、埋め立て中の人工島のように土と水だけになっている。北海道大学が防災科学技術研究所の地震計でとらえた波形を分析して、地震波が地球を8周もしていたかもしれないと言っているようである。津波による被害の全体像が明らかになるにつれ、被害の大きさを実感するが、それにしても自然の力はすさまじいと感じさせられる。大災害に対しては、「備え」があっても何の意味もないのかもしれないが、ステンマルクが高い波を見て異変を察知し逃げることができたように、「変化」を感じるとか、「最後まで諦めない」ということが、結果的に、次への「備え」になるのかもしれない。

a0004752_534393.jpg大晦日の東京は21年ぶりに雪が降ったようであるが、シリコンバレーは、昨夜からの雨もあがり、晴れ間が見えている。アメリカでは年明け早々から仕事が始まるので、くつろいでいられるのも気分的には今日までである。おだやかなシリコンバレーでの大晦日、将来への「備え」として、今日はこれから一日、ゆっくりと、先のことを考えたいと思う。

  by yoshinoriueda | 2004-12-31 08:00 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(2)

ケーブルテレビ会社によるWirelessサービス開始?!

雨音で目が覚めたので、新聞をとりにいくと、ビニール袋に入れられているとはいえ、地面に置かれていたせいか、部分的に濡れていた。今日のシリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryの"Starting over in Silicon Valley"の特集は、元・HPの従業員(“HPer”)が学校の先生になったという話。ビジネスで得たプレゼンのスキルやリスクマネジメントの考え方が授業に役に立っているという話が書かれていた。記事の内容は、とりたてて面白いものではないが、ビジネス経験の中で得たスキルや経験は、学校教育の中でも活かせるということを示す一つの例という見方ができるだろう。

それよりも小さな記事でありながら、面白いと思ったのは、Time Warner CableというKansasのケーブルテレビ会社が、携帯電話サービス会社Sprintと一緒にWirelessサービスを開始しようという記事

ケーブルテレビが普及している米国だが、ケーブルテレビ会社がWirelessサービスを提供することによって、携帯電話サービスを提供している会社はどう変わるのか。Nextelとの合併で規模が拡大したSprint、今後の動向に注目したい。

  by yoshinoriueda | 2004-12-30 07:00 | いろいろ読んで考える! | Trackback | Comments(2)

「胸の大きさ」にこだわるのはアメリカの物質至上主義的な文化の象徴?!

シリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryで今日も目にする日本語は「津波」(tsunami)。スタンフォード大学ビジネススクールの学生がタイを訪れていて行方不明になっているとか、スキーの神様インゲマル・ステンマルクがタイのビーチで津波を目撃して逃げ切ったといった話が紙面に掲載されている。被害に遭われた方々には、哀悼の意を表したい。

さて、昨日に続いて特集されている“Starting over in Silicon Valley”の記事は、32歳の元・シリコンバレー銀行の女性アナリストが洋服のデザイン会社を立ち上げたという話。昨日の例と違うのは、"she mustered her courage"と表現されているように、自分の気持ちに従ったという点。同じところは、いまだ、給与を確保できていないという点。翻訳をしたり写真を売ったりして副収入を得ているようである。

洋服のデザインという分野に進めるだけのバックグラウンドがあったのか、というと、そうでもないようである。まさに"jumped in"したということだろう。起業家本人がであるせいかあるいはマーケットとしてそうなのか、9割の商品が女性向けとのことである。

美に対する欲求は、いつの時代にも商売のネタになる。

商売のネタではないが、10代の女性の豊胸手術が増えているという話題も紙面をにぎわせていた。昨年、アメリカで豊胸手術を受けた女性は、247,000人で、1992年の32,000人から考えると、年間約1.2倍の伸び。一方、10代の女性は、2002年で3,872人、2003年で11,326人で、実に、3倍近く伸びている。

日本でも、野田社長が辞任したことで先月話題になっていたイエローキャブなどのタレント事務所が火付け役となって「巨乳ブーム」が起こっているようである。「胸の大きさ」が頭の悪さを示すのではなく、「商品価値」を持つというこのような社会的な環境変化が、多くの女性のコンプレックスに火をつけ、人によっては、胸の大きささえも、大きな大きな悩みの一つになっているのかもしれない。

ちなみに、映画「スパイダーマン2」のヒロイン、キルスティン・ダンストは、ゲームの中で再現された自分の巨胸を、「バカにみえるから」という理由で、もう少し小さくして欲しいと言ったとか...

個人的には、「胸の大きさ」にこだわるというのは、アメリカの物質至上主義的な文化を象徴しているような気がする。胸の大きさなど外見よりも、心身ともに健康であることが一番大切なのではないだろうか。

参考:
  www.breastimplantinfo.org
  野田社長の巨乳ビジネス概論
  あのベストセラー作家が45年前に巨乳ブームを予見! | Excite エキサイト
  内紛で分裂!野田氏イエローキャブ辞任:スポニチ  

  by yoshinoriueda | 2004-12-29 10:00 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(2)

シリコンバレーの「まちの起業家」に感じる「実力」と「実績」の大切さ

シリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryが今日12/28から年末まで4日間かけて特集するのは、“Starting over in Silicon Valley” ここ数年、多くの人がキャリアを変えているシリコンバレーの様子を伝えようというもの。今日は“From tech to ice cream”  技術者からアイスクリーム屋に転身した夫婦の話である。

a0004752_1421919.gifNASAでプログラマーとして働いていた奥さんとOpenTVという会社でプロジェクトマネジャーをしていただんなさん。2002年の春の終わりに二人とも解雇され、その後、Baskin-Robbinsというアイスクリームのフランチャイズ店を経営するようになったようである。

本当にそれがしたかったからというわけではなかったようだが、3人の子供を養っていくために選択した道のようである。夏場は12人もの従業員を雇っていたようであるが、まだ、自分たちの給与は確保できないようで、だんなさんの技術コンサルティングの仕事でつないでいるようである。

Baskin-Robbinsというのは、日本ではサーティーワンアイスクリームとして知られているフランチャイズで、私も、中学生のころ、天王寺のアポロビルの地下にあった店によく立寄っていた記憶がある。

それはさておき、店を構えるのにかかった2,000万円程度の資金は、これを貯金と、Lenders for Community Developmentという非営利団体(NPO)からの融資でまかなったようである。融資担当者によると、自分がやろうとするビジネスの計画を3年に亘って立て、他のフランチャイズについても言及できるなど、詳細に調査していたということが、融資に至ったポイントのようである。

この例は、GoogleSalesForce.comなど、いわゆるシリコンバレーのハイテクベンチャーのように、ベンチャーキャピタルからお金を集めて、社会的に大きなインパクトを与えようというものではない。自営業者、あるいは、2002年版の中小企業白書(白書のポイント:PDFファイル)で述べるところの「まちの起業家」である。

このような生き方を選ぶにしても、綿密な準備によって相手を説得できる「計画」ができて初めて、支援してくれる人が現れるということを示している。ましてや、第三者から大量の資金援助を請う場合、例えば、エンジェルやベンチャーキャピタルに請う場合は、さらに根拠のある「計画」が必要であろう。

もう一つの支援は、「信用・信頼」から生まれるのかもしれない。高橋がなりという人は、虎の声という自らのブログで、「僕の場合、出資してくれる人がたまたまいたのではなく、自分で作ったんです。それも、作ろうと思って作ったのではなくて、与えられた仕事を自分のプライドで精一杯努力したら、いつの間にか信用ができていただけです。」と言っているが、まさにこれである。自分のことをよく知ってくれていて、出資してもいいと思ってもらえるほどの信用を得ている人に頼る場合は、このようになるのが理想的である。

この「計画」がまともに作れるようになるためには、「実力」が必要である。そして、「信用」を得るためには、「実績」が必要となる。「実力」を磨き、発揮し、「実績」を築き上げること。これは、起業家だけでなく、社会人として、ビジネスパーソンとして、あるいは、親として、常に求められることだと思う。今に満足することなく、常に上を目指したい。年の瀬に、そんなことを感じた。

  by yoshinoriueda | 2004-12-28 21:00 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(0)

2005年のシリコンバレーのTech Trend Top 10

シリコンバレーでは、昨夜からの雨があがらず、朝から引き続き雨が降っている。
インド洋沖で発生した地震のニュースがテレビや新聞で報道されているのを痛ましく思いながら目にしたシリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryには、Top 10 Trends for 2005が掲載されていた。

  1:IP電話の拡大
  2:WiFiエリア拡大
  3:中国Lenovoのパソコン
  4:DVR→テレビのあり方を変える?!
  5:デジタルカメラ+PDA+WiFi接続+Voice=携帯電話
  6:ハイブリッドカー
  7:合法的ファイル交換
  8:衛星ラジオ
  9:“PODCASTING”:パーソナルラジオ放送
  10:2つのプロセッサーが搭載されたチップ    
     参考:'05: Think hot zones, hybrids and VoIP

これらに共通するのは、「consumer electronics(コンシューマーエレクトロニクス)」という要素ではないだろうか。Editorialでも、待機電力削減を求める規制が2006年から開始されること(A stake through 'energy vampires')がとりあげられていたのだが、この流れが示唆するのは、待機電力の増大、およびポータブルな電源需要の拡大であろう。

待機電力を減らすことで約$75/年、電気代が節約できる。しかし、この待機電力は侮れない。(参考:待機電力はあなどれない!)効果はそれだけではないのである。カリフォルニア州では、年間で100MWの電力を削減し、10年間で1000MWの電力を削減しようと目論んでいる。これによって、大きな発電所を2基は作らなくてもいいだろうというのが、公共政策としての考え方なのだろう。ちなみに、1000MW級の発電所というのは、日本の比較的新しい原子力発電所1基分に相当する。(例:関西電力大飯発電所4号機1,180MW、東京電力柏崎刈羽発電所7号機1,356MW、電源開発大間発電所1,383MW)

小さな協力が大きな成果を生む。ますますそんなことが必要な時代になるのかもしれない。スターバックスの豆を挽いて入れたコーヒーを飲みながら雨に濡れるレモンの木を見ていて、そんなことを感じた。
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  by yoshinoriueda | 2004-12-27 10:00 | シリコンバレーで感じる! | Trackback(1) | Comments(3)

シリコンバレー企業の2004年のIPOの状況とクリスマス明けの静かな朝に思うこと

昨日のクリスマスとはうって変わって、曇天となったシリコンバレー。クリスマス休暇ということで、隣の家の工事もお休みのよう。静かな朝となっている。

2004年12月26日付けのシリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryによると、シリコンバレーの企業で、2004年に株式公開(IPO:Initial Public Offering)した企業は16社で、$2.8B(約3,000億円)のお金が集まったとのこと。なかでもGoogleの株式公開による資金調達額($1.7B)は、シリコンバレー史上最高額だとか。そんな景気のいい話にありついたGoogleの社員たちが不動産を買い求めている模様であるという話もある。(参考:渡辺千賀さんのOn Off and Beyond

16社公開したうち、9社がIT関連。シリコンバレーのシリコンバレーたる所以かもしれない。次に多いのがバイオ・医療関係で5社。そして、残る1社がREIT(不動産投資信託)関連。(参考:東証:REITスクエア)しかしながら、11社が株式公開初日の株価から値を下げている。中でも、AlphaSmartという教育用コンピュータを作っている会社は、半値以下。そんな事実を知る前に、どんな会社かウエブサイトを覗いた第一印象は、“こんなの流行るのかな???” 思ったとおり、このビジネスは難しそうである。一方、初日$8.25だった株価が$22.05になった、すなわち167%の上昇(2.67倍!)を見せたのは、Volterra Semiconductorという半導体関連会社。日本でおなじみの日立やNECとも協力している模様。シリコンバレーの底力を見せつけられる気がする。

さてさて、話は変わって、このVolterra社とよく似た名前の会社で、Violettaという会社がある。(商号は、太陽工房。)偶然、コラボレーションでプロダクトを生み出すたのみこむで、この会社の太陽光発電パネルが利用されたバックがあるということを知った。名付けて「サムライリュック」!B5ノートパソコンが入るサイズで2kgの重量がある。日本は、まだまだこんなバルキーな製品を用いようとしているようだが、シリコンバレーや米国東海岸で目にする太陽光発電パネルで、このようなポータブル電源に利用しようというものは、紙のように薄いものが多い。

Red Herring革新的な企業100で選んだKonarka”という東海岸の企業は、米軍が砂漠で使うテントや通信機器のバッグに、この薄型太陽電池を貼り付けたせ遺品を開発している。実際に持ってみると、この製品はかなり軽い。ジャケットに太陽電池を貼り付けたようなアイデア商品もあるようだが、今後、これらの製品が単なるアイデア商品ではなく、一般に普及する日は、そう遠くないのかもしれない。

思うに、エネルギー問題が解決すれば、世界はもっと平和になるのではないだろうか?増大する人口を支える食糧や水の生産にも、エネルギーは必要である。だから、エネルギーが太陽という資源から効率的に取り出せるようになるなら、この問題はかなりの部分を解決することができる。そして、自分だけよければそれでいいという利己的な考えの「種」が一つ消える。資源を奪い合うことがなければ、主義・主張を大義名分として振りかざさなくてもいい。もっと平和に暮らせる。・・・静かな朝に、そんなことを感じた。

  by yoshinoriueda | 2004-12-26 10:00 | シリコンバレーで感じる! | Trackback(2) | Comments(2)

人を指導する者の仕事とは

人を指導する者の仕事とは何なのだろうか?横浜市の市立中学の国語教師が、生徒の宿題で提出された詩を「やくざ」がかくような詩だとばかにしたというニュースを見て、ふと、そんなことを考えた。
  Excite: 社会ニュース <国語教諭>相田みつをの詩知らず、女子生徒けなす

「国語の先生」というものは、「相田みつをの作品を全て知っていなければならない」ということにはならない。しかし、生徒の詩を見て、ばかにするということは、教育者として決してやってはならないことである。さらにあきれることには、担任の女性教諭も、その生徒がばかにされていることを知りながら放置していたという事実。

指導者は、専制者ではない。指導者は、個人の素質を見抜き、伸ばしてやることが仕事である。伸ばすために、イメージを与え、そのイメージに近づくことができるよう手助けをするものである。そして、集団に対しては、多様な価値観の存在を認め合うことができるように導き、手助けするものである。 "いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」:「ゆとり教育」は何を教育したか"でも「社会の多様性を認めることこそ必要な価値観であると思うし、それぞれの個人が社会の中で何らかの役割を果たそうとすることに意味があると思う。」と述べられているが、まさに、この国語教諭の言動は、多様性を認めておらず、これとは全く逆である。

ちなみに、これらの教師たちがどのような処分になったかは記載されていなかったため定かではないが、彼と彼女が属する横浜市教育委員会では、横浜市の教育公務員に適用する懲戒処分の標準例というものを定め、教育公務員に適用する懲戒処分の標準例・処分量定一覧(pdfファイル)というものを公表しているので、これに照らしてみると、国語教諭は、「教育公務員として不適切な行為」のうち、不適切な指導を行なったとして停職、あるいは、重大な信用失墜を与えたとして免職に相当するのかもしれない。また、担任の女性教諭も、「教育公務員として不適切な行為」のうち、他教員等の明白な非違行為等を容認したとして減給に相当するのかもしれない。

しかし、本当にそれでいいのか?女性教諭とて、教育者としての資格があるとは思えない。どちらの教諭も教育者として不適切なのではないだろうか。不適切な教育者を排除できない仕組みは、良質の生徒が育つ環境を奪うものではないだろうか。"貞子ちゃんの連れ連れ日記:nbkuru"で「公務員が一番自浄能力がないのよん!」と述べられているが、本当にそれでいいのだろうか。教える者に「厳しさ」がなくて、どうして教えられるものがそれを学ぶことができるのだろうか?

"週刊!木村剛:[BLOG of the Week]「ゆとり教育」の現場を探訪する"で紹介されていた"coco color:忘年会参加に気乗りしない理由"で日本の実態を垣間見ることができるような気がするが、シリコンバレー、なかでもパロアルトは、教育熱心な親が集まっており、寄付やボランティアが存分になされている。宿題も多い。まさに、詰め込みである。ゆとり教育なんてどこ吹く風・・・である。本当に、若年層の学力低下は、“Economic Time Bomb”という風潮である。

今一度、教育に携わっている人は、しっかりと自分たちの立つ位置を再確認して欲しい。教育は、サービス産業なのだから。



関連エントリー:
  危機に瀕した日本の教育を実感する・・・
  中学生・高校生にアドバイスするとすれば

関連サイト:
  舛添要一「競争の中で切磋琢磨して自分の能力や個性を引き出せ!」
  中谷巌の痛快日記:教育はサービス産業
  相田みつを美術館

  by yoshinoriueda | 2004-12-25 16:00 | いろいろ読んで考える! | Trackback(2) | Comments(5)

今年よく読んだblogと“my”アルファーブロガー


「未来を創造するプロフェッショナルの皆さんをつなぐネットワーク」と題した団体、
Future Planning Networkが「アルファブロガー」と呼ばれる影響力のあるブロガーを探しているようなので、質問形式に沿って、私なりにこの一年よく読んでいたブログを振り返ってみたいと思います。

(1)「会社のオフィスでは『3つだけ』しかブログを読んではいけない」と言われたら、
  どれを読みますか。
  ■「Entrepreneurshipを探る旅」 
    自分のブログを読み返すことが、実は、一番多い・・・(^^;
    なぜかって?それは、自分の考えやメモ書きしているようから...
    (みんな同じなのでは???)
  ■「江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance
    洞察力溢れる内容が多くて、インスピレーションが湧く!
    とても読み応えのあるブログだと思います。
  ■「百式
    たくさんの楽しい話題が満載で、“へーっ!”って思うこともしばしば。
    ちょっとした話題を毎日見つけ出す努力に敬意を表します。

(2)上記の3つのブログを除いて、2004年にあなたが最も影響されたブロガーの
   記事を教えてください。
     (無回答)
     この質問に答えるのはとても難しく、結局断念せざるを得ません。
     記事それ自身でインパクトがあったのはたくさんあります。しかし、
     blogの記事は継続的に読むことで、行間を補完できるところがあって、
     単独の記事だけではなんともいえないと思うことが多いからです。

と、まあ、こんな感じです。質問のされ方によって、答えは変わると思いますが、“my”アルファーブロガーとして、一人だけ挙げるとすれば、断然、先の江島健太郎さんです。

☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ 

シリコンバレーのクリスマスの朝は、爽やかに晴れ上がっています。サンタさんからプレゼントももらえて気分も爽やかです。皆さんのところには、素敵なサンタさん、やってきましたか?

  by yoshinoriueda | 2004-12-25 10:00 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(0)

パロアルトのあるお宅のクリスマスイルミネーション・・・

日本でも最近はクリスマスイルミネーションをしている家が多いと思いますが、こちらでは、ふつうの家に広々とした庭があるので、トナカイさんたちも、のびのびとしているように見えます(^^;
a0004752_2335370.jpg
#みなさんは、サンタさんにどんなお願いをしましたか?

  by yoshinoriueda | 2004-12-24 17:00 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(4)

The New Teenager: "sex, drugs, rock'n'roll"? No longer!

クリスマス・イブを前に、アメリカの若者はless drug use, less drinking, less sexであるとのデータが示された(2004年12月23日付けSan Jose Mercury)。日本の高校3年に相当するくらいのアメリカの若者のうち、2003年のデータでは、51%が麻薬を、77%が飲酒を、47%がセックスを経験しているという。麻薬66%('81)、飲酒90%('75)、セックス54%('91)から比べると確かに減少しているが、それでも、その比率は高いような気がする。飲酒については、急性アルコール中毒を除いて、それ自体がすぐに問題になるわけではなく、飲酒運転や暴力事件などを引き起こしかねないことから潜在的な問題になるのかもしれないが、今でも半数以上が麻薬を経験しているというのは驚きであり、かつ深刻な事態だと感じる。

セックスについては、HIV/AIDSの恐怖から気をつけている人が多いのかもしれないと感じたが、記事にも、HIVと性感染症に関する情報が広まったことによるかもしれないという理由らしきもの(?)が記載されていた。ところが、日本はというと・・・ 昨日のエントリー記事を書いているときに見つけたAll About Japanの恋愛ガイドによると、「・・・先進国では新たなHIV感染者が減少しているというのに、2003年の日本のHIV感染者数は5,780人。エイズ感染者数は8,500人を上回りました。とくに10代20代に感染がどんどん拡大中。・・・」とのこと。

クリスマスという1年でもっともロマンティックな雰囲気が盛り上がるときであるが、正しい知識が自分の身を守るということを知らなければならない。そして、知らない人には教えなければならない。ここシリコンバレーにいると、そんな命にかかったリスクを冒すより、起業してリスクテイクしたほうが面白いと感じてしまう・・・ (^^;;

参考:
 「MTV GLOBAL AIDS STUDY 2004」について(日経プレスリリース)

  by yoshinoriueda | 2004-12-23 08:08 | いろいろ読んで考える! | Trackback(1) | Comments(0)

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