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Home away from home

オフィスの仲間にサヨナラを告げた。みんなちょっと寂しげ。それにつられて泣きそうになるけど、それでも笑顔と元気な声で挨拶を交わした。

"Here is your home away from home. Your second home."そんな声をかけてくれた人もいる。遊ぶのも、食事をするのも、仕事をするのも、結局、仲間が大切。それを実感した一日だった。
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  by yoshinoriueda | 2005-06-30 18:40 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(0)

Good Luck ! (2)

今日で6月もおしまい。ラジオからは7月4日のアメリカの独立記念日の天気予報が流れている。来週から日本だというのに、いまだに新しい人に会う機会もあって、なんだか、帰るんだという実感がまだない。ある人いわく、「そんなものだ」と。「日本の蒸し暑い空気の中に立って初めて実感するんだ」と。

ただ一つ、現実としてあるのは、シリコンバレーに来てから乗り続けていた車と今日でお別れすること。日本では、車なんて移動の手段でしかないと割り切っていたのだが、シリコンバレーでは、車は、トイレットペーパー(あるいはウォシュレット)と同じくらい生活必需品の域に達している。日本ではサンデードライバーだったし、移動は電車と自転車で十分だったし、冬の週末は、スキースクールの車に乗って山に上がっていたので、自分の車は数年で数千kmしか乗っていなかったような気がする。一方、シリコンバレーでは、きっと日本にい続けたら運転したであろう距離を軽く越えて走ったと思う。

車とお別れするということを知った息子は「残念だね...」という感想を漏らしていた。3歳でもそんな感情が芽生えるんだというところに驚きを感じたけれど、たしかに、距離と時間をともにした車だけあって、名残惜しいのは事実である。朝のHW280の車の間を縫うように走らせながら車窓からみえる風景を眺めていると、いろいろな思い出が走馬灯のようによみがえる。いろいろ変化がありすぎて、これといったイメージに落ち着かない...

That's the life. It's just experience. 誰かがそう言っていたが、そうかもしれない。去っていく人には、新しい道がある。残る人には、いままで来た道に続く先がある。途中、一緒に歩んできたと思うからこそ、別れを惜しむ。一期一会をかみしめていると、なぜだかキャンディーズの「微笑がえし」が頭の中に流れてくる~♪(なぜだ!?これはきっと...のせい???)

Good Luck! これが一番しっくりくる。でも、既にGood Luck!というエントリーがあるから、今回は(2)ということで...(^^;
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  by yoshinoriueda | 2005-06-30 08:58 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(0)

最後の最後まで...

来週から日本だっ!ちゅーのに、最後の最後まで、というか、あいかわらずいろいろな人にお会いしたりして刺激的な?!日々を過ごしている。なんだか日本に戻るんだという実感がないまま時間だけが過ぎていく...

ストックオプションの取り扱いについての話があったと思えば、経済学の見地から解析的に物事を見るということはどういうことなのかといった話もあったり、はたまた、ブラジルの経済の話題が出てきたり...

そんな合間を縫って、最後にスタンフォード大学のキャンパスの中をドライブしてきた。初めてシリコンバレーに降り立って、スタンフォード大学を訪れた時とは、全く異なった風景に見えた。振り返ってみると、当初は、とにかく精神的な余裕がほとんどなかったような気がする。しかし、今は、もう見慣れてしまった風景である。

こんな風景とおさらばするのか...というのが現実なのだが、全く実感がない(^^;

というわけで、明日も朝7時半からミーティングの予定(^^; 
うーん、never ending...
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  by yoshinoriueda | 2005-06-29 23:27 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(0)

来週から日本!

恋が突然始まるように、終わりも突然やってくる。シリコンバレーを拠点とした旅も今週で最後とし、来週からの舞台は日本となる予定。

旅には始まりがあり、終わりがあるものなのかもしれないけれど、このシリコンバレーに来て、終わりの無い果てしない旅に出てしまったような気がする。先が見えないのではなく、ただ、いつまでもいつまでも続く旅である。

振り返ると、「旅人」という傍観者であり続けた2年弱だったような気がする。自分には何ができるのか、なにをしたいのか、なにをこれからしていかなければならないのか、そして、自分とは何なのか、常に問い続けた2年弱だった。

気づいたこともたくさんあるし、身についたこともたくさんある。だからといって、何ができるようになったわけでもないけれど、ただ、思考の制約がたくさん外れたのは事実である。

厳しさを感じたり、差別を感じたり、といったことも当然あったけれど、カリフォルニアの青い空がすべてを癒してくれた。そんなこともあってか、ここ、シリコンバレーは、自分にとって故郷の一つになった。

これからしばらくの間は、傍観者ではなく、思いを現実にしていく仕事をしていきたいと思う。夢は描くもの。夢は語るもの。いろいろあるかもしれない。その一方で、「未来」は作るものであろう。未来は必ず訪れる。それが現実だ。未来は予測するものではない。自分の手で作っていくものなのだ。そんな気概を持って頑張っていこうと思う。

*** お礼 ***

このブログを読んでくださった方々、時間をとって会ってくださった方々、いろいろと支えてくれた方々、そして、一緒に仕事をしましょうね!といってくださった方々、などなど、本当に多くの方々に感謝しています_(--)_

このブログは、まだまだ続けます。だって、Entrepreneurshipはどこにでもあるのですから...

*** お知らせ ***

既に、日本に帰ってから、シリコンバレーの様子をお伝えする場を提供していただくお話も頂いているのですが、もし、学生の方々へのお話など、「未来を作るために」私にできることがあれば喜んで協力させていただきます。(非公開コメントとしてコメントしていただいても結構ですし、メールにてご連絡いただいても結構です。)
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  by yoshinoriueda | 2005-06-29 13:40 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(11)

シリコンバレーの抜けるような青い空・・・

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  by yoshinoriueda | 2005-06-27 20:21 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(0)

シリコンバレーのちょっと優雅な昼下がり

シリコンバレーにあるLos Altosという閑静な地域の公園Shoup Parkでピクニックをしていると、なにやらゴゾゴゾとご老体たちが舞台になるような台を運んでいた。

大丈夫かな?なにが始まるのかな?と思ってみていると、Ye Olde Towne Band というバンドのコンサートが始まった。

ちょっと優雅な昼下がりだった。
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  by yoshinoriueda | 2005-06-26 18:39 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(0)

成長と成功の秘訣:プライドを捨てて知っている人に聞くこと

今日は、なんだかとても多くの人に出会った。セミナーが2つ、ミーティングが3つと、盛りだくさんだったせいもあるが、懐かしい顔に出会えたりと、とても充足した一日だった。

これだけ多くの人に会うと、脳がオーバーフローを起こしてしまうようで、印象に残っていることがありすぎてまとまらないのだが、日付が変わるこの夜中の最後の最後まで残っているのは、「プライドを捨てて、知ってる人に聞くこと」ということの大切さである。

知らないことを「知らない」ということは、簡単なようで難しいのかもしれない。知ってるつもりで勘違いして「知ってる」と言ってしまうのはありえることであってそれは仕方ないが、知らないのに「知ってる」というのはウソをついていることになる。しかし、「そんなことも知らないの?」とバカにされるのがいやだからと言って聞かなければ、進歩はないだろう。

「そんなことも知らないの?」と思われるのは、聞いた相手が悪いのではなく、自分がそういう雰囲気を作り出しているから、相手がそう思うのかもしれない。あるいは、そんなふうに思う相手も、実は似たり寄ったりのレベルの人なのかもしれない。

人間は、全能全知にはなれない。ならなくてもいい。なってしなったらつまらないかもしれない。一人の人間がすべてをカバーすることはできないのだから、知らないことがあるのは当然だ。何を守ることがあるのだろう?似ても焼いても食えないような、そしておカネにもならないプライド?そんなふうに考えれば、気が楽なのではないだろうか?

常に謙虚に。プライドなんて捨てて、人から学ぶという心を大切にしたい。そして学べたことに対する感謝の気持ちを忘れずに! 「プライドを捨てて、知ってる人に聞くこと」 これが成長と成功の秘訣なのかもしれない。そんなことが心に残った一日だった。
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  by yoshinoriueda | 2005-06-24 23:33 | いろいろ聞いて考える! | Trackback | Comments(0)

「知」の創出のコモディティ化について

先日から、梅田望夫さんが「「これからの10年飲み会」で話したこと、考えたこと」や、「「勉強能力」と「村の中での対人能力」」というエントリーで述べられている
これまでは、官公庁の世界でも技術開発の世界でもビジネスの世界でもメディアの世界でも、特に大組織の中には、今後はどんどん無償化していくようなタイプの「知」を創出する仕事がけっこうあって、「勉強能力」と最低限の「対人能力」程度あれば、かなり恵まれた楽しい仕事人生を送る人たちがいた時代でした。そういう領域が今後は確実に崩れていくという気がしています。
という話は、自分自身が大企業に勤めていただけに
「身に沁みてよく分かります。解説なんていりません。行間まで十分理解できます。整理して下さってありがとうございます。・・・」
といった感覚で読んでいたのだが、先日のエントリー「起業家に求められる人としての一番ベーシックな素養とは」の中で触れた「自分よりも優秀な人から、協力を得ることができる」という能力こそ、これからの時代、「対人能力」の中では重要になってくるのではないだろうか。そんなふうに感じる。

「知の創出」のコモディティ化への戸惑い」というエントリーの中では、
多くの人にとって、「知を創出」したら、それを「対人能力」をもって自ら味付けしてカネに変えなければ「飯が食えない」時代が到来する。
と述べられていたが、そんな時代になるからこそ、自分の持ち味を大切にした関係作りを大切にしていかなければならないとも思う。そして、創出した知を相手に届けて初めて、経済的な対価を得ることができるようになるのだろう。
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  by yoshinoriueda | 2005-06-23 22:26 | いろいろ読んで考える! | Trackback(1) | Comments(4)

海は、防壁ではなく外の世界に続く道

ハワイまでの航海を無事終えられてベイエリアに戻られた大柴ひさみさんのblogが怒涛のごとく更新されている(^^; が、少し前のエントリーで、白石一郎氏の「海のサムライたち」という本の中の「日本は海を防壁としか考えない国家となった。」という一節が紹介されていた。

確かに、海は、敵を阻む壁の役目を果たしてくれているのかもしれない。しかし、海は、また、外の世界に続く道にもなりえる。

確かに、国外に無防備に繰り出すのは無謀であるが、夢と希望を持って、未来を自分の手で作るために、しっかり準備をして出て行くということは、勇気ある行動といえるのではないだろうか。もちろん、一度海外に出て、自分を知り、もう一度帰って挑戦するというのもありえるだろう。たとえそうなったとしても、その過程で学ぶことはたくさんあり、それは血となり肉となるだろう。

これこそ、前向きな発想だろう。とにかく前を向いていたい。ひさみさんの会社JaM Japan Marketingでインターンをしておられるsjs1980さんが書かれているように、今日もRedwood Shoresは快晴。シリコンバレー地方版で紹介されていたメガミリオン・ロトくじの広告が、その青空を横切っていた。
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カラ元気でもいいじゃないですか、カラ元気でも。前へ向かおう!とにかく前へ!
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  by yoshinoriueda | 2005-06-23 19:09 | いろいろ読んで考える! | Trackback | Comments(9)

人と戦略、どちらが大切か?

ベンチャー企業が成長するための人という話の次に来るのは「戦略」だろう。戦略と人とどちらが大切かというと、甲乙つけ難いので、どちらも大切!という結論になるのだが、もう少し考えてみると、「スーパースターの集まったチーム+平凡な戦略」は、「まあそこそこの人材が集まったチーム+凄い戦略」に駆逐されてしまうことが多いのかもしれないと感じる。

当然、これには賛否両論がある。いくらスゴイ戦略でも、それを実行できなければ、成功を手にすることはできない。昔、京都大学アメリカンフットボール部Gangstersの水野監督が、「戦術はいろいろと考えることができるけれど、それを実行できるだけの選手は限られている」といったことをおっしゃっていたが、まさにその状況に陥るのと同じだろう。京大の選手は、受験勉強を経て入部するので、体がなまっていたり、スポーツ推薦で入学するような選手と異なり、体力・運動神経といった面で見劣りするといった事情が背景には存在する。もちろん、科学的に工夫された練習で補うことは可能かもしれないが、時間がかかってしまう。

ところが、平凡な戦略、あるいはスーパースターの能力にあまりにも依存した戦略をとってしまうと、「個々の総和が全体を示す」という結果にはならないことがある。これもスポーツで例えると、アメリカのバスケットボールチームが挙げられるかもしれない。聞いた話だが、アメリカは、ダンクシュートを余裕で決めることができるような選手を集めて試合に臨み、対するヨーロッパは、ゾーンディフェンスでこぼれ球を拾い、3ポイントシュートを決める選手を集めて対抗するという戦略で対抗したそうである。結果は、ヨーロッパの勝ちだったそうである。なかなか思うように攻められないアメリカチームは、どんどんと勢いを失い、結果的に、負けてしまったとのことである。

ベンチャー企業についてもいえるのかもしれない。平均以上にできる人を集め、素晴らしい戦略を遂行することで、勝つことができるのかもしれない。ただ、戦略の良し悪しは状況に依存する。どこにポジショニングして、誰を敵にして戦うかということが見えている状況での戦略は過去の事例などを参考にすることができるだろう。難しい点は、そんなにクリアに見えないということだろうか。

いずれにせよ、見通しの良い戦略は、ビジネスの現場の中から出てくるもので、学校の教室の中から出てきたり、会社の会議室から出てくるものではない。先日のエントリーに白髭さんコメントしてくださっていたが、現場、現物、現実をしっかり見ることを忘れないように自戒したい。
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  by yoshinoriueda | 2005-06-22 23:16 | シリコンバレーで感じる! | Trackback | Comments(0)

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