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時間を有効に使うことは自分の価値観・人生観に直結する

最近、時間の使い方が下手になったのか、なかなかblogをアップする時間を見つけることができない。という反省もあり、ふと手にした本が、「川本裕子の時間管理革命」。

多少、テクニックのようなことも書かれているが、どちらかというと、川本さんの時間に対する考え方に「なるほど」と思うところがあった。
 時間を有効に使うということは、自分で時間を選択することなのではないでしょうか。みずからが主体的に自分の時間を選び取ること、楽しく充実して生きるためにどのように時間を使うかを真剣に考えること。・・・

 使う時間の意味合いは、かなり主観的なものです。意味のあるものであるか、それとも意味のないものかは、自分自身の感じ方、考え方次第だと思います。・・・

 時間を有効に使うということは、自分が何をしたいのか、何のために何をやっているのかを、問い直す作業の連続です。それは取りも直さず何をすれば人生が充実していると思えるのか、意識して考えることなのだと思います。その意味で、仕事や私生活など日常の時間管理を上手に行うということは、・・・自分の人生観にもつながることだということを十分認識しておくべきでしょう。・・・

 二十四時間のうちたった五分でも自分が本当にいきいきとできる瞬間-「ビタミン時間」-があれば、他の時間も生きてくるのではないでしょうか。
つまりは、時間を有効に使うということは、自分の価値観、人生観に直結するということである。

さてさて、それで私はうまく時間を使えるようになるだろうか。とりあえず、こうしてblogを書いているということは、まあ、少しは勉強したのかもしれないが、それにしても、日本の会社では、みんなよく働く。それをよしとする文化なのかもしれないが、もう少し潤いがあってもいいような気もする今日この頃である。
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  by yoshinoriueda | 2005-10-27 12:53 | キャリア・生き方・教育 | Trackback | Comments(2)

「ベンチャーは足腰を鍛えてから入るもの」

といっても、筋トレしてから入れといっているのではない(^^;

若手ネット業界役員対談というところに、以下のような会話が掲載されていた。
ベンチャーは足腰を鍛えてから入るもの

岡田 ところで最近は、「卒業したらすぐ起業したい」という学生さんも増えています。ネット業界だと、参入の敷居は低いと思うのかもしれませんが、この業界で活躍したかったらまずは足腰(自分でビジネスを形にする基礎能力)を鍛えることが大切。そのためには、きちんとした企業経験を積んでビジネスの仕組みを学んでから参入したほうが有利です。大組織を経験すると、仕事人として一流になる“動的なリズム”が身につきます。

塩野 若いうちは、コンサルティングや投資銀行で鍛えるのもオススメ。「あんたプロでしょ、ならやれよ」という環境に身を置くと、嫌でも足腰が強くなりますから。
ふと、「ベンチャーには、大企業での経験も貴重」というエントリーを書いたことを思い出した。

それにしてもこの岡田氏と塩野氏の対談、業界の様子を感じることができてなかなか面白かった。また、きっと、これから就職を考えるような世代には役に立つだろうと感じた。
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  by yoshinoriueda | 2005-10-26 13:10 | キャリア・生き方・教育 | Trackback | Comments(2)

株式を公開するということの意味を考えるべき

公開されている株式を買うのに、なぜ相手側の了解が必要なのか?TBSが株式を大量に取得した楽天に対してその意図を問うといった行為が報道され、いまさらながらに独自路線を走ろうとする姿を目にするが、とても滑稽に思えて仕方がない。

ライブドア村上ファンド、そして楽天といった新興勢力が、市場の力を利用してやりたい放題しているのかといえば、まあ、そうなのかもしれないが、しかし、ある会社が株式公開するということは、資本主義の論理がまかり通る世界を戦場(あるいは生息地)として選んだということであり、そのルールに従って戦っている限り、不平不満を言っていてはいけないのではないだろうか。

もちろん、制度の不備は改善するよう働きかけなければならないが、誰かに株式を買い占められたからといって、あわてふためくようなら、最初から株式など公開しなければいいのではないだろうか。ステータスのためだけの株式公開なら、しないほうがましである。事実、非公開の会社でもいい企業はたくさんある。

もう1つの道は、Googleのとった道かもしれない。市場で取引できる株式の議決権は、経営陣がもつ株式の議決権の10分の1しかない。このように株式と議決権を分けることで、経営権を確保しようという試みである。企業統治のあり方としていろいろ非難はあったし、いまもあるのかもしれないが、それでも株価は公開時から大幅に上昇している。それが、現在の市場の見方というものである。

会社は誰のものなのか。何のために会社という組織を作っているのか。公開・非公開を問わず、経営陣は、このような出来事をきっかけとして、もう一度考えるべきなのかもしれない。そして、これから起業しようとしている人、あるいは株式公開を目指そうという人は、その辺のことをしっかり考えておかなければならないのかもしれない。

参考:
楽天、TBS株19%超まで買い増し・対決色鮮明に
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  by yoshinoriueda | 2005-10-26 09:53 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(2)

「The Ten Faces of Innovation」を読んでみたい!

IDEOのTom Kelleyの著書The Ten Faces of InnovationBusiness Weekの2005/10/24号で紹介されていた。Tom Kelleyといえば、左のお気に入りでも紹介しているThe Art of Innovation(「発想する会社!」)の著者でもある。BWでは、東海岸から西海岸まで飛行機で飛んでいる間に読めて、しかも役に立つと紹介されていた。機会があれば読んでみたいものである。

ちなみに、Ten Facesとは、以下の10をいうらしい。(詳しくはこちら

The Learning Personas
 ・The Anthropologist
 ・The Experimenter
 ・The Cross-Pollinator

The Organizing Personas
 ・The Hurdler
 ・The Collaborator
 ・The Director

The Building Personas
 ・The Experience Architect
 ・The Set Designer
 ・The Storyteller
 ・The Caregiver

***
参考サイト:The Ten Faces of Innovation
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  by yoshinoriueda | 2005-10-24 23:21 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

「仕事と寝る女」

なんだか忙しい日々が続いたここ数日、軽めの本を読もうと手に取ったのは、「コスメティック」(林真理子著)。スタンフォード時代にお世話になった人の中に、美容関係の仕事をしている人がいたのだが、その人を思い出しながら手に取ってみた。

30代のキャリアウーマンが主人公の話だったが、普段接することのないコスメ業界の雰囲気を楽しむことができた。この小説の中で面白いなあと思った表現は、「仕事と寝ることが出来る女」というもの。
・・・仕事柄いろんな女性を見てきて、女性には二通りあることがわかりました・・・仕事と寝ることが出来る女と、出来ない女です。・・・文句や愚痴を言いながら、仕事に惚れている女性がいます。・・・
そんな風に見たことがなかったけれど、確かにそういう女性はいるのかもしれない。仕事に打ち込む女性は応援したいと常々思っていた。ただ、もし、自分の好きな女性が「仕事と寝る女」だったら、「仕事」に嫉妬してしまうのだろうか...(^^; サラリと読んで特に何が残ったというわけでもないけれど、ふと、そんなことを感じた。
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  by yoshinoriueda | 2005-10-23 22:24 | いろいろ読んで考える! | Trackback | Comments(0)

堂島川の朝の風景・・・

今日も穏やかに晴れた大阪。朝、堂島川に沿って歩いていると、タグボートのような小さいけれど力のある船が、東に向かって川を上っていくのが見えた。そして、あっという間に追い抜かされた。

ちなみに・・・

水の都といわれる大阪。水はきれいではないが、川と橋がたくさんある。

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  by yoshinoriueda | 2005-10-20 08:31 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(2)

50年、100年

NERAがアスベストによる死亡者数と補償額の推定を発表(pdf)したことが、2005年10月19日付の産経新聞に掲載されていた。アスベストの使用量と死亡者数の間の相関関係が高いことを利用して、補償額を見積もっているようである。これによると、1995年から2040年までの間に、1.6兆円~2.8兆円の補償費用になる見込みであるとのこと。

ちなみに今日、胸部X線直接撮影を受けた。昔にアスベストを使用した作業に従事したことがあるので、念のため、検査してもらったのである。

思い起こしてみれば、これまで、結構危険な職場で過ごしていたものである。放射能にアスベスト。大きな事故には巻き込まれなかったからラッキーだったと思うが、実は、目には見えないところで体が蝕まれているのかもしれない。ガクガク…ブルブル…

そんな心配をよそに、今日の大阪は穏やかに晴れている。大阪ガスは、今日が創業100年とのこと。来年9月に就航する予定の天然ガスタンカーに子供達の絵を描くプロジェクトガスビル1階に「フラムテラス」と呼ばれるショールームを作るプロジェクトなど、盛り沢山。

ちなみに、村上ファンドが株式を大量保有した阪神電鉄も、今年、創業100年。1905年4月12日に、神戸-大阪間の鉄道営業を開始したらしい。おーっ、4/12は私の誕生日だ! 誕生日といえば、昨日、歌手の郷ひろみが50歳の誕生日を迎えたとのこと。

シリコンバレーにショックレー研究所が誕生して50年。100年たって、ようやく会社は誰のものかということに気づき始めた会社もあれば、まだ気づいていない会社もある。50年たって、円熟した味を出すようになった人もいれば、輝きを放ち、人を魅了し続ける地域もある。

自分の人生、50年たったら、どうなっているのだろう。あるいは、これから50年、どう生きていこう。ま、一歩ずつ行きますか…
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  by yoshinoriueda | 2005-10-19 12:33 | つれづれなるままに... | Trackback(1) | Comments(0)

携帯用RSSリーダーを開発したエルカミ

El Camino Realといえば、シリコンバレーを縦断する道路の1つ。スタンフォード大学の周りをウロウロするときには、良い目印になる。そんな道路の名前を会社名にしたエル・カミノ・リアル社が携帯用のRSSリーダーを開発したとのこと。(エル・カミノ・リアル、携帯RSSリーダー「ECR RSSリーダー」β版開始

確かに、携帯電話の場合、PCのようにつなぎっぱなしという使い方はしない。そんな使い方の差がこの製品を生んだのかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2005-10-19 12:03 | テクノロジー・環境・ガジェット | Trackback | Comments(0)

フォーチュン・チョコレート?!

イタリアに行ってきた人が、お土産として Bacio というチョコをくれた。 Bacio はイタリア語で「キス」という意味らしい。このチョコの包みの中には、フォーチュン・クッキーのように小さな紙が入っていた。そこにかかれていたのは次のような言葉。
Being deeply loved by someone gives you strength; loving someone deeply gives you courage.
うーん、チョコだけでなく、この言葉も味わい深い!


(写真はありがとうナッツのお店より)

参考:アモーレ イタリア語辞典
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  by yoshinoriueda | 2005-10-18 23:49 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

The World Is Flat

朝夕、すっかり秋の気配が漂う大阪。ハンカチで汗を拭う回数もめっきり減ってきた。薄曇りの中、空を見上げ、町を見下ろすが、この地球はなんだか平らなんだなあ~というのが今日の感想。

この「平ら」というキーワードに関連して目にとまったのが、「The World Is Flat: A Brief History of the Twenty-first Century」という本。著者Thomas Friedmanは、グローバル化の進展により、世界が平らになる、すなわち、差がなくなるということを主張しているようである。著者のFriedmanは、前著「The Lexus and the Olive Tree: Understanding Globalization」でも名が知られている模様。

Wired MagazineWhy the World Is Flatという記事の中で、InfosysのNandan Nilekani氏にインタビューした時に、Friedman氏が言われた言葉が記されていた。
"Tom, the playing field is being leveled."
leveledというのは、均されつつあるといった感じか。平らになるというよりも、垣根がなくなるという感覚のほうが近いかもしれない。で、面白いなあと思ったのは、次の部分。
What is al Qaeda? It's an open source religious political movement that works off the global supply chain.
「なるほど、そうとらえることもできるのか」と、半分 分かったような気になった。この記事のおまけの部分に、The 10 Great Levelersというリストがあった。
1. Fall of the Berlin Wall
2. Netscape IPO
3. Work flow software
4. Open-sourcing
5. Outsourcing
6. Offshoring
7. Supply-chaining
8. Insourcing
9. In-forming
10. Wireless
これらはキーワードとしておさえておくべきものかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2005-10-18 15:59 | 政治・経済・政策・地域開発 | Trackback | Comments(0)

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