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「風土の知」

1月も今日で終わり。あっという間に1ヶ月が過ぎ去ったような気がする。今朝の日本経済新聞には、サカタのタネ高橋英夫社長の交遊抄が掲載されていた。サンフランシスコという文字や東京エクスプレスという、シリコンバレーに馴染みのある言葉が並んでいたが、「商売のタネは人と人のつながりから」といった表現は、なるほど~ と思った。

結局、人と人のつながりが勝負を決めるところは多いにある。そして、ふと、先日のエントリーDiamond Harvard Business Reviewにあった「知的リーダーの肖像」の中で出会った「風土の知」というのを思い出した。

ここで言う「風土の知」とは、「その国の地形や気候、政治はもちろんのこと、人々の暮らしぶりや習慣、服装、言葉などを熟知した知のこと」を指す。

シリコンバレーにいた時につくづく感じたのだが、やはり、住んでみなければ分からないという部分は大いにあった。何かモノを売るにしても、実際にそこで生活してみなければ分からない部分がたくさんある。

インターネットでさまざまな情報が入手できるようになったが、最後に勝負を分けるのは、この「風土の知」なのかもしれない。そんなことを考えさせられた。
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  by yoshinoriueda | 2006-01-31 22:20 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

「鍋パーティー」に過剰反応・・・

月曜日、出社すると、「お前も鍋パーティーやってたんやろ~」との質問が・・・(^^;

確かに、「鍋パーティー」はやっていたが、焼酎を一気飲みさせるなんてことはしていない!ましてや・・・

信じて~~~
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  by yoshinoriueda | 2006-01-30 23:59 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(0)

同年代の頑張りを見て、自分もやらねば!と刺激された

WBCフェザー級タイトルマッチで、越本隆志氏が判定勝ちした。ボクシングには思い入れはないが、35歳での王座は、日本選手では市場最年長とのこと。

まもなく開催されるトリノ五輪でも、同年代としてがんばっている人として、スピードスケートの岡崎朋美選手がいる。

同年代とはいえ、歩んでいる人生はさまざまだとしみじみ実感。それと同時に、頑張りを目にして、「自分もやらねば!」という気持ちになった。


参考リンク
 FBS福岡放送での紹介サイト
 越本父子鷹が初奪冠/ボクシング
 スポニチ トリノ五輪
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  by yoshinoriueda | 2006-01-29 23:59 | POP・movie・スポーツ | Trackback(1) | Comments(0)

新庄選手の「切り返し」と「対抗する知(カウンター・ナレッジ)」

土曜日の朝、テレビを見ていると、日本ハムの新庄選手が写っていた。「ダイドーが発売する3種類の味の新ブランド缶コーヒー「D-1(ディー・ワン)COFFEE」の広告キャラクター」になった模様。「新庄、こっちが本業!?」と言われているが、それはともかく、会見時の切り返しが見事だった。
レポーター:「野球とCM撮影とどちらが難しいですか?」
新庄選手:「うーん・・・ 僕は、どちらもうまいからね」
レポーターは、「やっぱり、CMのほうが難しいですよ」とか「そりゃ、野球でしょ」といった答えを期待していたのかもしれないが、見事に切り返していた。

これを見て、ふと、Diamond Harvard Business Review 2006.2の記事「知的リーダーの肖像」で見かけた「対抗する知」という言葉を思い出した。「対抗する知(カウンター・ナレッジ)」とは、「みずからの価値軸に従って概念をつくり替える」というもので、「もともとは同根なのに、価値がガラッと変化してしまう」のである。

例としては、「(ものの)あわれ」が王朝貴族の美意識を、武士達は「あっぱれ」という言葉に変え、「相手を称賛するカウンター・コンセプトに変えた」というものが紹介されていた。

野球はあまり見ないので新庄選手のプレーは知らないが、この切り返しの能力はいいものを持っているのかもしれない。カウンター・ナレッジは難しいけれど、できれば面白い。常に頭の片隅においておきたいと思う。
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  by yoshinoriueda | 2006-01-28 23:59 | POP・movie・スポーツ | Trackback | Comments(1)

誰の評価を大事にするのか

京都大学のアメリカンフットボール部の元部員の集団暴行のニュースは衝撃的だった。なんだかとても情けなくなった。つい1/14のエントリー「『思いの強さ』が持つ力」で応援したところだったのに...。

彼らは、自分を縛るもの、自分の行動を制するものを持っていなかった。もう十分オトナであるべきなのに...。

日本には、さまざまな宗教が入り乱れていて、何を信じたらいいのか全く分からない、逆に何を信じてもいい世界に見える。だから、自分の力を過信してしまうと、あるいは、弱気になってしまうと、客観的な視点でモノを見ることができなくなるということは、多々あるような気がする。

神や仏など手の届かない、想像しがたいものを信じなくてもいい。それよりも、誰の評価を大事にするのか。それを考えたほうがいいのではないだろうか。それが自分の価値観であり、判断基準である。そして、それが、行動規範となる。自分を縛るのだ。それは不自由ではない。むしろ、揺らがないから強い。

自分の子供に対して、あるいは、自分が大切にしている人に対して、恥じることなく自分の考えや行動を説明できるのか。そんな視点を持ち続けることで、自分を律することができるのではないだろうか。

そう、今一度、自分は、誰の評価を大事にするのかということを考えてみる必要があるのではないだろうか。

(参考)
 人間は、他者から評価されたい存在なのです。・・・
 私は、三つの評価を大事にしようと思っています。
 一つは、妻の評価です。・・・私は妻が読んでも恥かしくならないようなものを書こう、と思っています。大げさにいえば、メインの仕事で、妻に軽蔑されたくないのです。
 二つは、同僚(仲間)の評価です。・・・
 三つは、私の「先生」と思える人たちから、「何だ!」と思われたくないのです。もちろん、「何だ!」という評価を免れないでしょうが、多少とも「お、これは!」というところがある、と認められたいのです。・・・
 (「大事なことだけを考える技術」(鷲田小彌太著)より)

***
京大アメフット元部員逮捕、大学・部関係者に衝撃
京大アメフト元部員、集団強姦容疑で逮捕
焼酎など大量に飲ませる 京大生の集団暴行事件
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  by yoshinoriueda | 2006-01-27 12:54 | キャリア・生き方・教育 | Trackback(2) | Comments(0)

情熱と執念

ユニ・チャーム会長の高原慶一朗氏は、PRESIDENT 2006.2.13号で「情熱」という言葉を取り上げて、こう述べている。
二十代から三十代の頃は「実践力×情熱」の姿勢で自らトライ&エラーをしていくことが、経営に限らずどんな分野でもうまくいく秘訣だと思います。事業や組織が大きくなって責任も増す四十代や五十代では「定石×体験×情熱」で、我流に陥ることなく定石を守り、自ら蓄積した成功体験で自信を持って人材を育成することが必要になってきます。
個人的に目から鱗だったのは、責任が増せば「定石」というのが入ってくるということ。定石とは、いわゆる成功体験を結晶化したものや、普遍的な考え方などが該当するのかもしれないが、ここでは、個人の仕事のスタイルのことを指しているような気がする。確かに、仕事の責任が増すまでに、さまざまな経験を経て、自分のスタイルを持たなければ、後進を育成することはできないと思う。

どの年代にも共通している項は「情熱」である。ここでは、ソフトバンクの孫正義氏の言葉とともに紹介されていた。私も、すべてのパワーの源泉は、ここにあるような気がする。
私には経験も金もないが、情熱がある
この記事の中であと2つ目に止まった言葉があった。1つ目は、
過去にとらわれていたら進歩はないよ。過去というのは、明日の進歩のために踏み台として利用しなくちゃいけないんだよ。(本田宗一郎)
というホンダの本田宗一郎氏の言葉。過去にとらわれるというのは、例えば、自分の成功体験やスタイルにとらわれるということにもつながるのかもしれない。それを踏み台にして、それを捨てて前に進まなければ、進歩はないということなのだろう。また、もう1つは、
やるべきことが決まったら執念をもって最後までやれ。問題は能力の限界ではなく、執念の欠如だ(土光敏夫
というもの。最後までやれというのはわかるけれど、ちょっとドキっとするのは、「能力の限界ではなく、執念の欠如だ」という件。何に執念を燃やすかということは、結局、何に情熱を賭けるかということなのだと思う。情熱を賭けることができるものに出会うこと。これが人生という旅の中で、みんなが探し求めていることなのかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2006-01-27 06:00 | キャリア・生き方・教育 | Trackback(1) | Comments(0)

JETROのシリコンバレー&起業関連イベント

JETROがアントレプレナー研修 IN シリコンバレー(2/26-3/1)とアントレプレナーシップ フォーラム IN 東京(2/10)を開催するとのこと。シリコンバレーでの研修の2日目、3日目は面白そう。


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  by yoshinoriueda | 2006-01-26 18:12 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

「少子化対策には一夫多妻制?!」:敗れたりー!

少子化対策に一夫多妻制というアイデアがあったけれど、10人の妻を持っても、子供は一人なのか...と思ってしまったニュースだった(^^;

でも、オトナが11人、コドモが1人住める家というのはきっと広いんだろうなぁ~(ということは、一夫多妻制の前に、住宅環境の整備が必要ということなのか?<な、わけないか・・・>)

<集団生活>「一夫多妻」の男を脅迫容疑で逮捕 警視庁
東京都東大和市の自宅で集団生活に加わるよう誘った女性を脅したとして、警視庁捜査1課は26日未明、同市芋窪2、自称元占師、渋谷博仁容疑者(57)について脅迫容疑で逮捕した。渋谷容疑者は6年ほど前から女性と同居を始め、現在10人と「一夫多妻」生活をしていた。警視庁は集団生活の実態や背景などの解明を急いでいる。・・・
 渋谷容疑者の自宅は約200平方メートルの敷地に建つ3階建て。渋谷容疑者は20代の女性9人と50代の女性1人とともに生活し、1歳の女児もいるという。登記簿によると、03年10月~04年1月にかけて、自宅の土地を女性8人に贈与している。・・・

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  by yoshinoriueda | 2006-01-26 07:00 | いろいろ読んで考える! | Trackback(1) | Comments(0)

自分の持っている特性に合う環境

PRESIDENTの2006.2.13号に、「交渉における『性差』 女の「意外な強さ」とは?」という記事が掲載されていた。競争的環境にあるときは、男性のほうがパフォーマンスを向上させ、他人の利益を代弁しているという責任を感じるときは、女性のほうが特に頑張るといったことが書かれていた。他人の利益を代弁するという状況は、「母としての立場」のようなものなのだろうか?

性別で差別する必要性も必然性もないが、自分の持っている特性に合う環境では、みな、高いパフォーマンスを発揮するのだろう。「水を得た魚」になれる場所がひとつでもあると、いつでもそこに戻ることができるといった安心感が得られるような気がする。また、そんな安心感があれば、あとは「やるだけ」であろう。

人に協力してもらう立場にあるならば、そんな環境を与えてあげることも大事なポイントである。そして、環境に適応することと同じくらい、環境を選ぶ、あるいは環境を作り出すといったことも大切なのかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2006-01-26 06:00 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

知恵と勇気を持った正直者でありたい

正直者がバカを見る世界というのは好きではない。額に汗水たらして頑張る者が報われないという世界は、どこかまちがっている。

他人にいいように利用されている人を見るのはもっと辛い。本人は自覚がないからいいのかもしれないが、なんだか見ていてかわいそうになるし、また、同時に、自分達のいいように人を利用する人間や企業を見ていると、胃がムカムカしてくる。

自分は正直者でありたい。たとえだまされたとしても、それは、自分の思慮が足りなかったからだと思いたい。だから、だまされないための知恵と、断固として立ち向かう勇気を持つようにしたい。そして、感謝の気持ちと思いやりの心を忘れないようにしたいと思う。
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  by yoshinoriueda | 2006-01-25 05:14 | キャリア・生き方・教育 | Trackback | Comments(2)

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