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夕焼けに包まれ始めた大阪の町

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  by yoshinoriueda | 2006-07-28 19:54 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

カネとヒトの二者両立がベンチャー成功の秘訣

米国では、ベンチャーキャピタルの動きが活発になってきているという話は耳にしていたが、それを裏付ける数字が出てきている。PricewaterhouseCoopersとNational Venture Capital AssociationがまとめているMoneyTree Reportによると、2006年の第2四半期である4月から6月に投資された額は、バイオ関係への投資などが牽引しているのか、米国のネットバブルが弾けて以来の高水準になっている模様(pdfファイル)。1995年からの四半期ごとの投資額($M)の推移を見てみると、以下のようになる。
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ネットバブルのころはともかくとして、ここ数年は着実に成長しているといってもいいのかもしれない。

San Jose Mercury NewsVenture investments, money raising in Q2 hit 5-year highと紹介したところによると、そんなVCの現在の代表的な投資先は、web2.0関係と代替エネルギー関係の企業ということらしい。VCの大半はシリコンバレーで投資しているようだが、シリコンバレーといえば、今はGoogleをはじめとするソフトウエア関係の企業が勢いを持っていて、前者のweb2.0関係の企業への投資というのは比較的分かりやすいだろう。

だが、後者の代替エネルギーもシリコンバレーと深い関係がある。なぜならば、シリコンバレーは、もともとは、半導体の技術を中心に発展した地域だからだ。その地域で先端の仕事をするエンジニアにとって、電気・電子工学は共通言語の一つであったといっても過言ではないだろう。そんな電気・電子工学の範疇には、ソフトやハードとともに、エネルギーというものも入ってくる。特に、太陽光発電の仕組みは半導体そのものであり、また、燃料電池も電池と名のつく発電機であり、そんな視点から見れば、シリコンバレーで開発されているということに違和感はなくなると思う。

ちなみに、このシリコンバレーを代表する企業となったGoogleは、カネが知恵を生み出すのではなく、ヒトが知恵を生み出すという、いわば当たり前のことを主張し続けようとしているように思える。2006年7月28日付け日本経済新聞の「会社とは何か」には次のように紹介されていた。
近代の株式会社は一株=一議決権の株主民主主義が原則だが、グーグルはあえて背を向けた。「会社の命運を決めるのは知識を提供して価値あるサービスを生み出す経営者や社員であり、カネの出し手ではない。」・・・

知識の出し手に重心を置く新たな企業の姿。・・・ドラッカーはカリフォルニアの自宅で来るべき大逆転について語った。「二十一世紀はインテレクチャル・キャピタリスト(知の資本家)がファイナンシャル・キャピタリスト(カネの資本家)より優位に立つだろう」
確かにヒトが知恵を生み出すのだから、いくらVCがカネを出しても、知恵が生まれてくるとは限らない。しかし、それでもお金は必要である。Googleだって、VCの資金を利用して成長してきた。

イノベーションを武器に戦うベンチャーの成功の秘訣は、要はカネかヒトかという二者択一ではなく、カネもヒトも二者両立させることが大切である。次はどんな企業が生まれてくるのか。シリコンバレーの動きに注目したい。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-28 12:06 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

スゴイ勝利!会心の勝利!

この国の通貨の最小単位は円だけれど、勝敗は数十銭のレベルで決着した。競合他社を数十銭下回り、お客さまの希望をも数十銭数銭下回った形で、ある案件を獲得した。

皮一枚、紙一重といった差である。クロスカウンターを放って、もう一歩というところでこちらのパンチが先に決まったというべきか、あるいは、真剣勝負で刃先を紙一重でかわし、相手を討ち取ったというべきか、今回の勝利にはそんな感覚がある。

勝利は、多くの人の協力によって生まれる。今回はそれを再認識する共同作業でもあった。一種の連帯感のようなものが生まれたような気がする。結局仕事とは本来そういうものなのかもしれない。どのような評価をされるかは、この際もうどうでもいい。実際に勝負に挑んだチームにとっては会心の結果だったのだから。

ここのところ忙しかったが、最後の最後の最後まで諦めることなくこの勝負に賭けて良かった。本当に気持ちのいい勝ち方だった。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-27 20:00 | キャリア・生き方・教育 | Trackback | Comments(2)

またもやオフィスから天神祭の花火を見下ろした・・・

a0004752_2356415.jpgようやく梅雨があけるのか、大阪は今日は少し晴れ間も見えていた。あっという間に夕焼けの時間。そうこうしているうちに天神祭の花火が打ち上げられ始めた。昨年に引き続き、今年もこの花火をオフィスから見下ろすことになろうとは...(^^;;


a0004752_23575125.jpg毎日同じような雑用に追われながらふと気がつくと昨年と同じ状況にある自分に愕然とした...

「こんなことでいいのだろうか?」

ふとそんな疑問に駆られた。そして天神祭のお囃子を聞きながら帰路についた。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-25 23:54 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(1)

「商い」の学び方

母校に無造作に置かれていた大学新聞に、ドリコム内藤裕紀氏の話が掲載されていた。二回生から2年ほど「商い」について勉強していたという内藤氏。その勉強方法は超・実践的である。
・・・例えば、シルバーのアクセサリーを卸して売っている社長さんと出会って、その人にとりあえず明日手伝いに来いと言われたんですね。それで次の朝に手伝いに行ったら、いきなり行き先も告げられずに車に乗せられて、鶴見緑地公園にあるホールで松下の電気製品の展示をやっているところに連れて行かれて。で、なんだなんだと思ってたら、その社長が「ここで一日シルバーアクセサリーを売って、十万以上売れたら面倒見てやる」って言っていなくなったんですね。値段の相場もわからないし、どうやって売っていいかも分からないし、そもそもみんな電化製品見に来てるし(笑)。午前中は一つも売れなくて困ったんですけど、白い布の上に置いたら格好よく見えるとかいろいろ試行錯誤して、午後だけで十五万ぐらい売れて。そんな中で、どうやったら物が売れるんだろうとか、原価がどれぐらいだろうとか、値付けはどうしたらいいんだろうとか、そういうことを考えていくうちに、お金ってこうやって儲かるんだなってなんとなく実感できた。
 そういう風に課題を与えられて、それがクリアできるとこいつ面白いからなんかやらせてみよって他の社長さんを紹介されて、その人からまた課題をもらって・・・という感じで2年間ぐらい商いを学びましたね。・・・(2006年6月16日付け京都大学新聞2面より)
まさに、実践の中から商いを体得しているといえるのではないだろうか。ベンチャー、ベンチャーというけれど、商売の原点はこんなところにあるのだと思う。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-18 10:56 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(2)

祇園祭・宵山

a0004752_1043915.jpg7月の京都は祇園祭一色となる。宵山には、各山鉾町の旧家秘蔵の屏風や座敷を眺めることができ、クライマックスとなる山鉾巡行に向けた盛り上がりを見せる。

町中では浴衣姿の男女も数多く見られ、京の風情が一気に高まる。


a0004752_1036116.jpg四条通や烏丸通は、歩行者天国となり大賑わい。人また人で、見渡すかぎり人の海である。

各山鉾には、それぞれの物語があり、例えば黒主山は、大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿を祀り、御神体は寛政元年(1789年)作の銘を持つ。火事の多い京の町で、さまざまな装飾品を守ってきたのは町衆の力であり、それぞれの山が町の誇りとなっているような雰囲気がある。

そんな山鉾を眺めながら、文化と伝統を大切にしたいと実感した。


参考サイト
祇園祭とは:京都新聞
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  by yoshinoriueda | 2006-07-16 23:35 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

藤田嗣治展

a0004752_109034.jpg京都国立近代美術館に、藤田嗣治の生誕120年を記念した展覧会を見に行った。乳白色の肌の美しさが人々を魅了したというが、なぜだか、展覧会で見た絵は全体的に暗い印象がつきまとう。戦争の絵を描いていたせいか、あるいは、目が離れ気味な女性の顔の表情のせいか、色使いのせいか、よく分からないが、暗い印象が残った。

ただ、裸婦の横に描かれている猫は、本物のように毛がふさふさとしていて、おもわず撫でてしまいそうになった。毛の一本一本がちゃんと描かれていて、細部まできっちりと描かれているように感じた。

写真やテレビで見ていても、そんなことはあまり感じなかった。実際、自分の目で見てスゴさを思い知った。やはり本物を目で見るということは大切なのだなぁ~と再認識した。

(絵の写真は以下の参考サイトより)


参考サイト
生誕120年 藤田嗣治展(京都国立近代美術館)
生誕120年 藤田嗣治展 ~パリを魅了した異邦人~(京都展) (NHKきんきメディアプラン)
 
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  by yoshinoriueda | 2006-07-16 12:00 | POP・movie・スポーツ | Trackback | Comments(0)

久しぶりの京都と母校

久しぶりに京都を訪れた。鴨川はあいかわらずゆったりと流れていた。
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大文字も昔と同じように京都市内を見下ろしていた。
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母校は変わった部分と昔からの部分が入り乱れていて、不思議な感覚に囚われた。大きな木の後ろに見える時計台は変わらない風景だったが、教養課程のあった吉田キャンパスには新しい建物が聳え立っていた。

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時計台と木。青々と繁っていた。

a0004752_9434328.jpg吉田キャンパスに入ったところにある新しい建物。これが母校なのか?どこか別の大学みたい・・・(^^;


a0004752_953118.jpg食堂の朝定食はあいかわらずのメニュー(^^;; これは変わらないのか・・・?!


a0004752_9534238.jpg正門を入ったところにあるイタリアンカフェでは、早稲田大学と共同で開発したホワイトナイルというビールが飲める。少し酸味のきいた味だが、夏にはちょうどいいかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-15 23:59 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

はてなの米国進出に見る私にとってのロールモデル

ITproによると、「はてなが米国進出,シリコンバレーに子会社」とのこと。
 「はてなブックマーク」などのインターネット・サービスを提供するはてなは7月14日,米国シリコンバレーのロス・アルトス市に100%子会社の「Hatena」を設立したと発表した。子会社は3月に登記済みで,14日から本格的な活動を開始する。Hatenaの代表兼CEOははてなの近藤淳也代表取締役が兼任する。子会社は当初3名の人員でスタートする。

 はてなでは米国子会社の設立を通して,英語などの多言語に対応したインターネット・サービスの開発,最新のインターネット技術の研究,先進的なインターネット関連企業との関係強化などを目指すという。
これも梅田さんとのご縁の賜物なのだろう。「成功の秘訣は「大人の知恵」を使いこなすこと!」というエントリーで「大人の知恵」をうまく引き出して使うことがスタートアップ企業の成功のポイントだという話があったが、今回のはてなのニュースは、まさにそれを地で行くものだと感じる。知恵を出す側も、それを利用する側も、双方がうまくやっているのだと感じる。

江島健太郎さんは、苦労の末、シリコンバレーに渡られたようだが、このように「大人の知恵」をうまく利用して、淡々と前に進めていけるのは、実は結構スゴイことだと思う。もちろん、実際は「淡々と」というわけではないのかもしれないが、それにしても、結果だけみれば結構アッサリしていて、「淡々と」見える。それが本当のプロのなせる業なのかもしれない。

うーん、そんな事例が「淡々と」出せるようになりたい!はてなの米国進出というニュースを見て、これは私にとって、一つの目標となるいわゆるロールモデルだなぁと感じた。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-14 12:57 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback | Comments(0)

デザインのチカラ

「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場した奥山清行氏は、イタリアで活躍するカーデザイナー。衝突から本物を生み出すといったところに焦点が当てられていたが、デザインそのものについても、含蓄の深い発言があった。

例えば、「デザインは無くてもいいもの。だからこそ真剣につくらないと伝わらない。」という主旨の発言。また、司会の茂木健一郎氏の「人間の脳の中では、水や食べ物という生きていく上で必要なものを摂取するときに喜ぶ部分と、いいデザインを見て喜ぶ部分は同じ。いいデザインは、人間にとっては必要不可欠なものと同じ位置づけである。」という主旨の発言。「美しくないものは罪」であるというテロップ。

そんな番組を見ていて、ちょうど1年ほど前にアップした「戦略と実践を一体化させるdesign thinking」というエントリーで、スタンフォード大学における「D-School構想」について言及したことを思い出した。D-Schoolについては、梅田望夫さんが
「D-school」というのはビジネススクールを示す「B-School」に対抗する名称だ。

米国の「Knowledge Economy」を支えてきたビジネススクールに代わって、「Creative Economy」時代には「D-School」が必要だというのがDavid Kellyの考え方なのである。
ポイントを説明されているが、最近本屋で平積みにされている「ハイ・コンセプト」をチラっと覗くと、「・・・米国では,美術学修士号(MFA: Master of Fine Arts)が,次世代のMBA(経営管理学修士号)のように評価されている・・・」といったことが書かれていた。

デザインというのは奥が深い。いろいろなところに応用できるものだと思う。うまく応用してやれば、とても役に立つものである。モノをデザインするだけでなく、空間をデザインしたり、組織をデザインしたり、キャリアをデザインしたり、とちょっと考えるだけでもいろいろな用途がある。今一度、デザインの大切さとそのパワーを再認識した。これからはデザインの時代なのかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2006-07-09 22:31 | VC・VB・イノベーション・mgt | Trackback(1) | Comments(2)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE