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その先にある"もっと楽しいこと"

曇天のシリコンバレー。気温がそれほど上がらず、少し肌寒いため、今年最後の一日は、ほとんど部屋で過ごすことにした。久しぶりに子供達と一緒に過ごしていて、整理整頓が得意でないことや、自分なりの学び方が身についていないことに気付いた。原因はいろいろあると思うが、個人的には、前者は手本が大切であり、後者はインセンティブが大切だと思う。

整理、整頓、清掃、清潔、躾とは品質管理の5Sと呼ばれているもので、工場などの現場ではよよく耳にする言葉だが、これは日常生活でも応用できる。よく混同されがちなのが、整理と整頓。整理とは、必要なものと不必要なものを区別し、不必要なものを処分すること。整頓とは、必要なものがすぐに取り出せるような状態にすること。これらの習慣は、学校で教えるようなものではなく、家庭生活の中から躾けるべきことのような気がする。

アメリカの家は、日本に比べれば広いし、モノも大きいものが多い。だから、結局、空間に占めるモノの割合は日本とあまり変わらず、結局、整理整頓が上手かどうかは、個人差の問題が大きいような気がする。私自身も得意というほど得意ではないが、それにしても周りを見回すと、手本があまりにも貧弱だ(^^;;

一方、自分なりの学び方だが、こちらは、それこそいろいろな方法があり、子供によって千差万別だろう。インセンティブが不足している場合もあるし、集中力を維持するための基本的な身体作りができていないという場合もある。子供が持っている学びに対する動機については、子供に、「なぜ勉強するのか」と問えば、いくつかのヒントが得られる。

例えば、「賢くなるために」という答えが返ってくることがある。そんな時、「なぜ賢くなりたいのか」と問えば、「友達に認められたいから」とか「テストで友達に負けたくないから」とか、あるいは「母親に怒られるから」といった答えが返ってくるかもしれない。どれも動機の裏返しであろう。

逆に、「どうしてパパは勉強するの?」という問いが投げかけられるかもしれない。そんな時、私はこう答える。「(パパが勉強するのは)その先にある"もっと楽しいこと"をするため」だと。そして、それを動機の一つとして伝えるだろう。例えば、学校で勉強したことは、仕事の中でいくらでも活かせるはずであり、自分の仕事とつなげて説明してみる。お客さまと話しをするときには、敬語も必要だし、モノを売るためには、プレゼンテーションをして、対価を受け取り、計算して、おつりが必要ならば返さなければならない。そんなことは当たり前のことだが、自分の仕事の場面を想像しながら話すと、具体的で迫力があるせいか、子供達は大概面白がって聞いている。きっと、仕事も楽しいことの一つであると感じ、また、自分の今の勉強が、仕事とどのように繋がっているかをイメージすることもできるのだろう。

思うに、学ぶスタイルが確立されていれば、どこに行ってもなんとかなる。それが日本であれ、アメリカであれ、どこであっても同じだと思う。結局、学校での勉強や家庭での教育というのは、知識の付与とともに、子供ひとりひとりに対して、その子供なりの学び方のスタイルを身に付けさせるということが一番大切だと思う。そのためには、学校だけに頼るのではなく、親自身が学び方のスタイルを確立し、かつ実践し続けなければならないと思う。

今ももちろん楽しい。でも、きっとその先にあることはもっと楽しいだろう。そう信じることができれば幸せだと思うのだが、それがうまく子供達にも伝わるだろうか。
 

  by yoshinoriueda | 2006-12-31 16:00 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(1)

Illusions Fayrouz

California AvenueにあるIllusions Fayrouzで、Lebanon wineのChateau KefrayaとともにLebanese Cuisineを堪能。日本での外食や飲み会では日本食が多いせいか、久々の外国料理での外食って感じ(^^;;

ベリーダンスを踊るお姉さんもいて、娘が一緒に踊りだし、なかなか楽しかった。しかも、おなか一杯!ふーっ!!!

  by yoshinoriueda | 2006-12-30 21:36 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

Claritinな生活

瞼が重たいと思っていたら、時差ぼけによる寝不足ではなく、どうやら花粉症のよう...快晴に恵まれているシリコンバレーにいるせいか、はや花粉症の症状が出始めたようである。昨夜から鼻水が止まらなくなっていて、とうとう今朝、Claritinを買いに走った(××)

晴れているのはいいが、こんなに早く症状が出るとは...帰国したら速攻マスク着用の生活になりそう(;_;)

  by yoshinoriueda | 2006-12-29 17:38 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(2)

快晴のシリコンバレー

今朝は朝から快晴に恵まれたシリコンバレー。さながら公園巡りのように、近くの公園や行き慣れた公園を巡っている。すぐ近くにあるRobles Parkをはじめとして、最近新しくなったBriones Park、Palo Altoで最初に住んでいた家の近くにあったSeale Park、テニスコートもトイレもあるHoover Parkなどなど。どこに行っても、あいかわらず、緑がきれいで、広々していて、気持ちがいい。

お昼は、子供たちのお気に入りの一つであるマカロニチーズ作りに挑戦!といっても、これまた、マカロニを茹でて、チーズとバターと牛乳で和えるだけの簡単料理なのだが(^^;;アメリカでは、これでも「料理」でもあり、しかも、子供たちには大好評!(参考:アメリカンキッズ定番のマカロニ&チーズ

夜は健康的にお鍋にした。ねぎの甘さがおいしいようで、これまた大好評。出汁に時間をかけたものの、こんな簡単な料理で喜んでもらえるとは!今日は心も晴れ晴れと寝ることにしよう。

 

  by yoshinoriueda | 2006-12-28 18:26 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

風のシリコンバレー

a0004752_34957.jpg今朝は、といってもお昼前だったが(^^;;、強い風に見舞われたシリコンバレー。

でもそのせいか、空には雲ひとつなくなり、青空が広がっていた。夕方、夕日に照らされた木の雰囲気がとても懐かしかった。ちょうど、帰国前にみたような、こんな感じ

久しぶりに買い物もしたが、あらためて物価の高さを実感。牛乳とオレンジジュースとかゆみ止めの薬を買っただけで12ドル。量が半端じゃないけれど、それにしても、これだけで1400円ほどかかるとは...(××)

  by yoshinoriueda | 2006-12-27 18:20 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

雨のシリコンバレー

曇り空のシリコンバレー。午後からは雨が降ってきたので、プラモデルを作った後、部屋で習字の練習。字だけでなく、絵も登場するのだが、それなりに面白く楽しんだ。

夕食でいただいた鍋に入っていたお餅は、なかなかの絶品。仏教会の餅つき大会(?)かなにかの機会に注文したらしい。市販されているものとは大違いだった。一足お先にお正月といった気分。

明日は晴れるかな...

 

  by yoshinoriueda | 2006-12-26 22:15 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

長い一日

サンフランシスコ上空を横切り、南から北に着陸するために、飛行機はサンノゼ辺りで旋回した。北から南に着陸できれば、飛行時間は30分は短縮できると思うのだが、なかなかそうもいかないのだろ。濃い霧の中、1年1ヶ月ぶりにシリコンバレーに到着。久しぶりに会った子供達は、身長がグッと伸びていた。なんだかちょっと恥ずかしそう。でも、いつもと変わりない。

クリスマスホリデーということもあってか、HW101も空いていて、スムーズにパロアルトに到着。部屋にはクリスマスツリーが飾られていて、プレゼントが所狭しとおかれている。これがアメリカらしいクリスマスなのかもしれない。

スーツケースのほとんどを占めていた日本からのプレゼントやお土産を渡し、軽くざるそばで腹ごしらえして、近くの公園に出かけた。サッカーをしたり、バスケットボールをしたり、野球をしたり、砂遊びをしたりと、夕方まで子供達とあそびまわった。

部屋に戻ると、日本からもってきたおみやげのプラモデルを一緒に作った。結構手強い(^^;;結局晩ご飯までには完成せず、翌日に持ち越しとなった。

晩ご飯はクリスマスディナーとでもいうのだろうか、マッシュポテトとローストポークがメインディッシュ。パスタとサラダも美味しかった。そして、久しぶりのカリフォルニアワインを堪能した。デザートは、おきまりのようであるが、パイだった。はるばるやってきたことを歓迎してくれたのか、Uの文字が表面に刻まれていた。とても嬉しかった。

子供達と一緒にお風呂に入って、就寝。25日に日本を出て、日本時間なら26日になっているところだが、アメリカはまだ25日。長い一日だった。おやすみなさい...Zzz

 

  by yoshinoriueda | 2006-12-25 22:22 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

改めまして メリークリスマス & よいお年を

a0004752_1426132.jpgクリスマスツリーも恥ずかしさでピンク色になっちゃうほどカップルで溢れかえっているクリスマス・イブ☆

ちょっと用事があって出かけたのだが、大阪の町は凄い人出だった...(^^;;

海外からもクリスマスシーズンの便りが届き、先日一足早くメリークリスマスといったものの、今日また改めまして メリークリスマス!

明日から年明けまで本格的な(?!)休暇に入ります。
みなさまよいお年を!

  by yoshinoriueda | 2006-12-24 14:45 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(1)

シリコンバレーを知るための教科書(かもしれない):「ヒューマン2.0」

この本を読んでシリコンバレーに行ったら、きっとこの本に書かれていることが目の前で繰り広げられるだろうから、ある意味、意外性がなくなってしまって、逆に面白くないかもしれない...

というのは言い過ぎかもしれないが、渡辺千賀さんの「ヒューマン2.0―web新時代の働き方(かもしれない) 」(朝日新書)は、シリコンバレーを知るとってもいい教科書のような感じがする。

だから、シリコンバレーに興味がある人は、読んで絶対損はないとおもうのだが、思うに、千賀さんの書かれていることは、実はこれからの時代がどうなっていくのかということを示唆しているようなところがあるので、シリコンバレーに全く興味がない人にとっても読んで損はないと思う。また、未来を担う子供を持つ父であり、あるいは母であるオトナたちにも、一度は手にとってもらいたいと思う。

これからの時代はどうなっていくのか。例えば、「高付加価値産業が、製造業から、よりアイデアや知恵に基づくものへと移るにつれ、仕事での個々人の能力差はより大きくなってきている。(p.31)」といったところ。実は、この本を読み始める少し前、偶然にも、同じようなことを感じたことがある。エレベーターの中でふと周りを見渡すと、150cmから180cmくらいの身長の男女が10人ほど乗っていた。数名は見慣れた顔。そんな状況で、身長差はせいぜい30cmでも、生み出している経済効果はカナリの差があるなぁ~とふと感じたのである。

これからの社会は、アイデアや知恵が、より重要になってくる。そんなことを言っているのだが、その先に続く文章が、具体的な例になっていて、これまた読みやすい。「世界一足が早い人でも100メートル10秒をちょっと切るくらいだが、相当運動神経がない人でも20秒あれば100メートルを走れる。人間の身体能力差はせいぜいそんなもの。しかし、『考える』という作業の能力差はとんでもなく大きい。・・・」

さらに面白いのが、その下に書かれている脚注。千賀さんの「暗い過去」を読んで、つい、声を出して笑ってしまった(^o^)どこがどんなふうに面白いのかは人それぞれだと思うけれど、まあ、だまされたと思って、一度手にとられることをオススメする。ちなみに、ご本人曰く、「笑いながら書いていない」そうなのだけれど、面白くて、つい、こちらは笑ってしまうのであります...

もう一つ。どうしても日本の社会の中で分かってほしいことが書かれている。それは「ベンチャー」と「中小企業」の違い。日本では、いまだに「中小企業=ベンチャー」。単なる言葉の定義の違いといえばそれまでだが、オジサン・オバサンたちいくら説明しても分かってもらえない。(まるで二次元の住人に三次元の世界を説明しているような気になってしまう。)この本を読めば、少しでもベンチャーと中小企業の違いが分かってもらえると思う。そういう意味でも、是非、多くの人に読んでもらいたい。

絶対オススメっ!年末年始の読書に是非どうぞ!

  by yoshinoriueda | 2006-12-23 23:26 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

仕事納め&柚子湯

本日は冬至。一足お先に本日で仕事納めということもあり、少し恐縮しながら(^^;ポツポツと挨拶をした。

9/18に「新たな旅立ち」を宣言したり、その他公私にわたり、今年はいろいろな意味で、さまざまな部分で区切りをつけた年だった。

***

冬至ということで、柚子湯に入った。柚子の香りが心地よく、体がポカポカとあたたまった。

来年は、どんな年になるんだろう。実り多き年にしたいものだ。

  by yoshinoriueda | 2006-12-22 22:39 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

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