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流体オタク

イーシーテクノの森下社長のプレゼンを聞く機会があった。非常に分かりやすく、内容も面白いものであった。

イーシーテクノは、これまでの節水器具とは一味違う節水器具を販売している会社であるが、その基礎となっている技術は、「気泡を含む流体噴射技術」とのこと。この技術を利用することによって、蛇口から出る水に微細な泡を入れ、流速を高めることで、大幅な節水効果を出すことができる割には、使用感が損なわれないというところに特徴がある。

この節水器具は、既に、外務省や農林水産省、大阪家庭裁判所、大阪府土木事務所、天王寺区役所、なみはや高校、芦間高校、堺東高校、河南高校などで採用されているとのこと。

プレゼンの後のQ&Aでは、技術的な質問がいくつか出ていたが、その受け答えを聞いていて感じたのは、森下社長自身が、かなりの流体オタクなのではないか?というもの。あくまで、ここでいうオタクとは、褒め言葉として使っているのだが、いずれにしても、活き活きと話をされていたのがとても印象的であった。

残念ながら、一般家庭向けの販売はないようであるが、今後、このような節水器具が普及して、水資源が節約されることを祈りたい。
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  by yoshinoriueda | 2007-09-30 17:23 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

黒毛和牛焼肉処いち

バタバタと仕事を片付け、雨が降り出しそうな空の下、定期的に情報交換させていただいている仕事上のお客さまとの久しぶりの宴席のため、「焼肉処いち」に向かった。

靭(うつぼ)公園の南側の道を四ツ橋筋から御堂筋方向に向かい、阪神高速をくぐった交差点の角にあるグラマシービルの地下にあるお店へは、螺旋状の階段を降りていくのだが、一段一段降りていくうちに、どんなお肉が食べられるのかなぁ~と、期待感が膨らんでいく。

a0004752_16305184.jpg店内には、掘りごたつ式の個室もあり、雰囲気もいい感じ。個室どうしはふすまで仕切られていたので、隣に別のお客さまが入ると、少し話しがしずらいかもしれないと思ったけれど、幸いにも、あるいは、お店の方が気をつかってくれたのか、隣の個室にはお客さまは入ってこなかった。
a0004752_16334530.jpg店の雰囲気だけでなく、メニューも充実しているが、特に美味しかったのは、「幻のタン刺身」~♪

「究極の肉刺身」や「とろろユッケ」も美味しかったけれど、ナマで食べた肉の中では、「幻のタン刺身」が絶品だった。

1種類の肉を注文すると、4~5枚ずつ入っていたので、4人で食べると、いろいろな種類を食べることができた。ホルモンの盛り合わせや特上肉の盛り合わせは、なかなかリーズナブル。

最後に食べたが、これまた絶品!盛岡に行かなくとも大阪本町でこの味が堪能できるとは!コシのある麺と美味しいスープが絶妙で、これだけでもまた食べに行きたくなるくらいにオイシイ!

最後の最後は、調子に乗って、白桃シャーベットまで食べてしまった...(^^;

場所、雰囲気、味を考えると、なかなかお値打ちのお店。接待にも使える。仕事帰りにお肉を堪能したい時にはオススメの一店!

ちなみに、隣のお店はワインバーだったので、今度はこちらとセットで行ってみたいと思う。


【参考】
・ぐるなび「黒毛和牛焼肉処 いち
・tabelog「黒毛和牛焼肉処 いち
お店のブログ
盛岡冷麺どっとこむ
 
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  by yoshinoriueda | 2007-09-28 23:00 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

割鮮吉在門にて新たな門出を祝う!

a0004752_18541385.jpg海外でMBAを取得した親友が関西に戻ったということで、先日、「Welcome back to your island!」というエントリーを書いていたのだが、その親友が、東京に転勤することになり、急遽、「割鮮 吉在門 東通り店」で会うことになった。

考えてみれば、久しぶりの純粋なプライベートの飲み会だった。

店に到着すると、満席のようで、入り口に人が溢れていた。年齢層は少し高めという感じがしたが、中に入ると、若いカップルも美味しい料理に舌鼓を打っていた。


2人前の刺身盛り合わせの皿が大きくて、迫力満点だったが、味も良く、なかなかいい感じだった。しかも、値段もお手頃!

新たな門出を祝すのには なかなかよかった。座敷の個室もあるようなので、接待にも使えそう。ココはオススメ!


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  by yoshinoriueda | 2007-09-25 18:55 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

「ストックのビジネス」と「7年という歳月」

梅田望夫さんの「シリコンバレーからの手紙132:七年を経て実を結んだ「ストックのビジネス」に思う」がwebにアップされていたので、読んでみた。梅田さんのパシフィカファンドの投資先であるポスティーニ(Postini)社がグーグルに買収されたことから感じられたことを纏められていたのだが、記事を読んで、ベンチャーキャピタルという仕事は「ストックのビジネス」であるということを再認識することとなった。

先日、「『ベンチャー・ビジネス』という和製英語に思うこと」というエントリーの中で、
ベンチャーのキーワードは「イノベーション」と「カネの色」だと思う。
と書いておきながら、イノベーションはともかくとして、カネの色というのは、正確に定義するならばどういうふうになるのだろうかと考えていたのだが、まさに、このベンチャーキャピタルの「ストックのビジネス」的な特徴は、一つのヒントを与えてくれるような気がする。

ベンチャーキャピタルのファンドの期間は10年程度であることが多いように思うが、ベンチャーキャピタリストは、その10年間の間に、ベンチャーに投資をして、育て上げ、exitを果たすことで、リターンを得る。年金基金や、規模の大きいfunds of fundsなどのカネのほうが、ベンチャーファンドと相性がいい理由はここにある。例外はあるにせよ、そういったカネの源は、年間あるいは四半期毎の利益を気にしなければならないような企業とはタイムスパンが異なるからである。

つまり、先日の「『ベンチャー・ビジネス』という和製英語に思うこと」というエントリーの中で言いたかった「カネの色」という言葉に含まれているニュアンスは、ベンチャーキャピタルの扱うカネの色というか色合いというか、特徴、性質といったものが、中小企業が担保を差し出して銀行から融資を受けるのとは大きく異なっており、その特徴というものの一つに、時間的な要素が入っているということである。

ちなみに、日本企業も、シリコンバレーのベンチャーキャピタルに投資をしているところがあるが、そんな企業が肝に銘じなければならないと思うのは、毎年毎年のファンドの成績などを気にせず、必要であれば、ベンチャー投資用の資金は別枠で取り置き、長い目でベンチャーファンドの成長を眺めなければならないということだ。

残念ながら、日本企業の中には、株主の圧力などといった言い訳をもって、毎年毎年のファンドの成績を見て、ベンチャーキャピタルファンドへの資金をタイムリーに出さないといったこともあるようだ(これは明らかに契約違反である。)。内実はといえば、担当部長や担当役員が、社長など上層部に対して説明しきれないため、自己保身のために、社内的にはベンチャーファンドの成績の停滞などを言い訳にし、ベンチャーキャピタルに対しては、株主の圧力を言い訳にしているといったこともあるのではないだろうか。

ただ、そんな企業に限って、自社のビジネスは巨大な「ストック」を抱えたビジネスをやっているという場合がある。そんな事態になるということは、そもそも自分がやっていることと、他人がやっていることの本質が見えていないことが原因になっているのだろう。個人的には、本業として「ストックのビジネス」に従事し続けていて、最近は「フローのビジネス」にも関与することが多いので、どちらか一方だけをやり続けている人よりは、その差が分かるところが多いような気がする。

いずれにせよ、投資というのは、必ず、その本質をしっかり理解した上で行なわなければならないというのはよく言われることだが、きっと、先に出てきたような事態を招いている人たちは、それを十分に理解しきれいていないのではないだろうか。

さて、梅田さんの話に戻るが、シリコンバレーにおいて7年目にして結実したというのは、きっと、あッという間であり、また、とても長い時間でもあるだろう。創業者が買収前にすげ替えられたりといった話もあったようだが、とにかく成果が出たということで、とてもおめでたい話だと思う。>梅田さん、おめでとうございます!

a0004752_1332518.jpgちなみに、どーでもいいことだけれど、2度の離婚歴のあるドイツのガブリエレ・パウリ議員(50)が記者会見で選挙公約を発表し、「婚姻期間を7年間と定めるよう提案」しているようだけれど、7年というのは、人間の活動に一つの区切りをもたらす期間なのかもしれないなぁ...
 
参考リンク:
七年を経て実を結んだ「ストックのビジネス」に思う
GoogleがPostiniを$625milで買収
 
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  by yoshinoriueda | 2007-09-24 13:04 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

「あなたの時代はもう終わったのですよ」と誰も告げられない状況を見て...

先日、関西の著名人が主催する会合に出る機会があった。傍からみていて気づいたのは、著名人の方に現実を見据えたありのままの姿を伝える人が、周りに一人もいなかったこと。
「あなたの時代はもう終わったのですよ」
と誰も告げることはなかった。

きっとその著名人の方は、大きな権力を持っているがゆえに、だれも逆らえないような状態になっているようだった。ガバナンスも、役所的というか、旧世代的というか、おおよそ、健全とは思えない状態になっている。

思うに、企業でも同じようなことが言えるのかもしれない。真っ当なガバナンスが効いていない状態というのは健全ではない。健全ではない状態が続くと不健全になり、その組織は滅びてしまう。

そんな様子を見ていると、ふと、昔、切込隊長BLOGで読んだ「中内功氏の時代が終わった」を思い出した。

そして、そんな人たちのために貴重な時間を使うのは、無駄だと感じてしまった。ただ、これもお仕事なので、せめて反面教師として参考にしようと思う。
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  by yoshinoriueda | 2007-09-23 15:32 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

駅の乗車人員から見た関西

乗車人員が年間10万人を超える駅は、JR西日本では、大阪、京都、天王寺、京橋、三ノ宮、鶴橋の6駅とのこと(2005年)。私鉄では、梅田と難波の2駅。関西ではこれだけ。JR東海では名古屋1駅、JR九州では博多1駅。では、JR東日本は?といえば、35駅もあるらしい。

ちなみに、年間乗車人員5~10万人規模の駅は、JR西日本では、広島、岡山を含め6駅。つまり、近畿では4駅しかないらしい。しかも、高齢化で老人が増えても電車を頻繁に利用するわけではないし、少子化で子供の数も減っているから、乗降する人口は減少傾向とのこと。

関西が好きで関西を盛り立てようと思っていても、あるいは、ターミナル駅周辺の開発が進み、大型マンションが林立しつつある町を見ていても、こんな数字を知ると、少し限界を思い知らされたようで、気分が滅入る。

関西について、何か気分が明るくなるニュースはないものか?
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  by yoshinoriueda | 2007-09-21 20:20 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

「黄色」がなくなるということ

とある会合で、JR西日本ファッショングッズ(JFG)の山田社長の考え方を聞いて、「なるほど、そうかもしれないなぁ」と感じたことがあった。
戦後の開発というのは、光と闇をつなぐ部分を消し去る作業のようである。光と闇の間がなくなるということは、間がなくなるということであり、白か黒か、○か×かといった二元論の世界に近づくということ。二元論の世界に近づくと、極度の緊張状態を強いられることになる。信号で例えると、赤、黄、緑と変わっていくうちの「黄色」がなくなるということ。「黄色」があるから心の準備ができるのに、「黄色」がなくなれば、それができなくなる。
今、世界は、0と1で構成されるデジタルなもので席巻されつつある。とはいえ、人間という存在はアナログなものなので、割り切れないことややりきれないことをたくさん抱えて生きている。

生身の人間というのは、アナログ名存在。デジタルな世界やそこで培われた感覚がビジネスや日常に入り込んでくることに、知らないうちにストレスを受けているのかもしれない。
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  by yoshinoriueda | 2007-09-20 23:59 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

居酒屋「おやじ」にて

a0004752_22193643.jpg客先訪問が終わって居酒屋「おやじ」で反省会(^^;

しまあじの刺身やイカ酢みそを堪能しながら、未来の事業像をディスカッション。

久しぶりの仕事がらみの反省会でした~
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  by yoshinoriueda | 2007-09-19 20:29 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

「ベンチャー・ビジネス」という和製英語に思うこと

日本では中小企業も「ベンチャー企業」と呼ばれることが多いだが、個人的には中小企業とベンチャー企業には明確な差があると考えている。そもそも、「ベンチャー・ビジネス」という言葉は、完全な和製英語であり、使われ始めた1970年頃は、
研究開発集約的、又はデザイン開発集約的な能力発揮型の創造的新規開業企業
という意味で使われていたようである。(清成忠男他 「ベンチャー・ビジネス」

この定義でも雰囲気は分かるように、明らかに、自営業や町の中小企業とは一線を画したものである。別の定義として、一橋大学イノベーション研究センターが纏めた「イノベーション・マネジメント入門」では、
(1)ベンチャー・キャピタルの投資とさまざまな支援によって創業および事業展開を図り、
(2)短期間(4~6年程度)に上場・売却などのイグジット(exit)と呼ばれる一連の手法によって大きなキャピタル・ゲインを実現する企業群であり、
(3)その創業分野は、不確実性の高い新技術・新サービス分野すなわちなんらかのイノベーションを実現する分野がきわめて多い
と定義されている。ちなみに、ネットで調べてみていると、早稲田大学アントレプレヌール研究会が、
高い志と成功意欲の強いアントレプレナー(起業家)を中心とした、新規事業への挑戦を行う中小企業で、商品、サービス、あるいは経営システムに、イノベーションに基づく新規性があり、さらに社会性、独立性、普遍性を持った企業
定義していたり、あるいは、
①事業内容や技術に新規性・独立性があること
②強い成長志向をもっていること
③エクイティ市場を活用すること
④産業のイノベーションに貢献すること
といった形で定義されていたりするようである

個人的には、ベンチャーのキーワードは「イノベーション」「カネの色」だと思う。

「イノベーション」という言葉自体の定義が問題になるが、ベンチャーといえば、なんらかのイノベーションが伴っていることが鍵となるだろう。

また、「カネの色」というのは、正確に伝えるのが難しいが、いわゆるキャピタルゲインで市場から得たカネを再投資するようなカネと、銀行に担保を差し出して借りるカネは、同じカネでも色が違うということである。日本では、前者のカネは、シリコンバレーと異なり、あまり見かけることはない。シリコンバレーのベンチャーは、明らかに後者のカネを使っている。その差が理解できないと、中小企業も、パパママストアの自営業も、ベンチャーもすべて一緒くたになるのだ。

これまた個人的な感覚だが、こんな根本的な部分でのズレは、おそらくあと10年は解消することはないだろう。特に、中小企業が強い関西地域ではそんな風に感じる。先週、とある人たちと話をしていて、そんなことを再認識させられた。心の中では
ベンチャーと
中小企業は違う!
と叫んでいたのだが、バレタかな(^^;
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  by yoshinoriueda | 2007-09-17 12:08 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

会計数字の限界

a0004752_18112452.jpgPresidentの2007.10.1号で、山田真哉氏の「なぜ、儲ける人は株価と財務諸表を見ないのか」と題した記事には、「会計数字」の特徴が分かりやすく解説されていた。
会計数字とは、感情を抜かれた特殊な数字であり、裏を返して言えば、数字から感情を抜く道具が、会計である。
・・・
会計数字は、空間と時間を越えて比較することができる、というより、そうした比較ができるように会計のルールはつくられているのだ。また、このことは、会計数字は「企業をモノ化する」と言い換えてもいいだろう。
・・・
そもそも非効率・非会計的な株式会社に効率性を持ち込むため、株主によって送り込まれたエージェント、それが会計の正体なのだ。
このような特徴をふまえて「事業計画に会計数字は使うな」と言う。そして、もう一つ大切なポイントを示唆している。
会計数字を予測に使ってはならない
・・・
多くの企業が会計数字をベースに未来予測をし、それに基づいて事業計画を立てているが、こうした予測はほとんど当たらない。なぜなら、会計的な発想では、過去と現在の数字を比較して、その延長線上に未来があると予測するが、経営環境はそんな予測とは無関係に変化してしまう・・・予測とは本来、会計と非会計の境界に存在するものなのだ。
・・・
すぐれた経営者は、こうした会計数字の限界を知り、会計と非会計のバランスをとりながら経営の舵取りをしていく。
数字にまみれる仕事をしていることのあって、山田氏のいわんとすることはよく分かる。このあたりの感覚は、やはり実務の中で磨いていくしかないのだろう。会計は道具であり、道具は、使い方を熟知していなければ、使えないものである。そんな当たり前のことを再認識させてくれる記事だった。
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  by yoshinoriueda | 2007-09-15 18:09 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

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