<   2010年 01月 ( 48 )   > この月の画像一覧

 

イノベーションとは、後から「あれがそうだったのか」と気づくもの

イノベーションとは、後から「あれがそうだったのか」と気づくもの」というコラムに
イノベーションには、まず目に見える、実感できる製品やサービスから取り組み、消費者に投げかけてみることが重要だとわかります。企業が市場で消費者と対話を重ねながら地道に製品やサービスに磨きをかけ、実績を積み重ねていくとき、その延長線上にイノベーションがあります。イノベーションは、まず「あるべき」ではなく、後からそう呼んでもらえるものなのです。
とあった。この考え方、捉え方、なかなかイイっ!

  by yoshinoriueda | 2010-01-31 23:33 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

エネルギー界のグーグルは出るか?

先週、「エネルギーという産業界からグーグルのような企業は出るのか?」という問いかけがなされた。これに対し、
「エネルギー準位」の差をほとんど無視できるようなコストで安定的に取り出すことができるような技術が開発されれば、それは可能だろう
と答えたのだが、言葉足らずで、意図するところが正確に伝わったか、ちょっと微妙...

a0004752_18405514.jpgエネルギーは、情報通信のような「ビット」の世界ではなく、「アトム」の世界。今、人類が持つ技術レベルでは、「アトム」の世界のコストを無視することはほぼ不可能に近い。

例えば、温度の差や圧力の差を電気エネルギーとして取り出すという技術は、存在はしているものの、「安定的&経済的」に取り出す方法は確立されていない。太陽エネルギーにしても位置エネルギーの差にしても同じ。

技術を理解し、その実用化の難しさを知り、イノベーションの大切さも分かるのだが、そんなことを知らない人、あるいは勉強しようという気がない人には、感覚的には理解できないかもしれない。だからこそ、また話がかみ合わなくなるという悪循環を生み出したりするのだが...

フリー ~<無料>からお金を生みだす新戦略」には、その辺りに関連する概念がうまくまとめられている。「フリーミアムとは?」というサイトでは、
試供品を使った従来のビジネスモデル :
5%を無料(フリー)で提供して95%を買ってもらう

フリーミアムを使った新しいビジネスモデル :
95%を無料(フリー)で提供して5%の人にプレミアム版を買ってもらう

それが可能なのは、

[1] デジタルであれば大量に複製して配布する際のコストがほぼゼロ
[2] そのため無料版を配布して最大可能数の潜在的顧客にリーチできる。
[3] そのなかの数%の顧客が有料版に移行すれば、分母が大きいためにビジネスが成り立つ!
とまとめられているが、この「フリー ~<無料>からお金を生みだす新戦略」が可能になる本質は、「ビット」の世界のルールにある。

情報通信技術の存在が、空気のように存在して当たり前という状況で育ってきた世代は、「ビット」の世界を中心にいろいろなことを考える。話をしていても、その発想がベースにある。しかし、少し前の世代は、「アトム」の世界が発想の中心にある。それが、微妙なギャップを生むことがあったりする。

ただ、もちろん現実の生活というのは、「アトム」の世界が大きなウェイトを占めている。そこをちゃんと理解して話をしないと、全てが絵に描いた餅となり、迫力も説得力もなくなってしまうことがある。「アトム」と「ビット」の世界をしっかり理解することが、「フリーミアム」の本質を理解することにつながると感じる。

果たしてエネルギー界からグーグルのような企業が出るか? 可能性はゼロではないが、まだもう少し時間が必要かもしれない。

  by yoshinoriueda | 2010-01-31 23:28 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(4)

「創作料理 北新地 庵」にて米国公認会計士の人たちと宴席~♪

北新地の「」にて、米国公認会計士の人たちとの新年会。お店は、JR東西線の北新地駅のすぐ近くのビルの3階。店内は、和風の趣で、落ち着いた感じ。通されたのは、ほりごたつの部屋。隣の部屋には、女性の団体客。テーブル席には、カップルなどが座っていた。

飲み放題のメニューがちょっと貧弱で、ワインもデキャンタは「出払っていて無い」という状態だったが、食事のほうは悪くない。特に気に入ったのは、すきやきの中にはいっていたお肉。フワフワでジューシーで肉の味がする!
a0004752_17445195.jpg

フライも頼んでしまった(^^;;
a0004752_17445954.jpg

白えびは、淡白な味だったけれど、しょうがが効いてて、なかなかの味。日本酒に合いそう~♪
a0004752_1745752.jpg

〆はシャーベットで。
a0004752_17451529.jpg

ごちそうさまでしたm(--)m

北新地 庵 (創作料理 / 北新地、西梅田、東梅田)
★★★☆☆ 3.0


参考:ぐるなびサイト 創作料理 北新地 庵

  by yoshinoriueda | 2010-01-31 18:14 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

legally bindingなんて夢のまた夢?!

温暖化ガス削減の数値目標、米中上積みせず 新興国も消極的」と報じられているとおり、
 【パリ=古谷茂久】米国や中国などの主要国は今月末までに国連に示す中期計画で、温暖化ガス削減の数値目標の上積みを見送る。日本や欧州が2020年までに1990年比で20~30%削減の目標を示すなか、米国は05年比17%(90年比3~4%)の削減にとどめており、今後の国際交渉が難航するのは必至。新興国も量的な排出抑制には消極的で、今年中のポスト京都議定書での合意は困難な情勢だ。

 主要国は昨年12月に開催された国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)での合意に沿って、31日までに温暖化ガス削減の自主目標を国連に提出する。各国・地域では米国に削減上積みを求める意見が多かったが、オバマ政権は当初計画を修正せずに国連に送った。医療保険制度改革や新金融規制などの案件を抱え、温暖化対策法案の処理が停滞。今月の上院補欠選挙で民主党候補が敗れ、国民に負担を求める削減上積みに動きにくいとの事情もある。
とのこと。各国の数字は、
米国 17%(2005年比)
EU 20%(~30%)(1990年比)
日本 25%(1990年比)
中国 GDPあたり40~45%(2005年比)
インド GDPあたり20~25%(2005年比)
ブラジル BAUから36~39%
南アフリカ BAUから34%
となった。数字だけ並べると、日本の25はEUの25~30に埋もれる...ただ、限界削減コストでみると日本は476ドル/t-CO2(by RITE(pdf資料))と突出している。限界削減コストが高い日本は、「真水」で25%削減の達成は、経済が減退しない限り不可能。

各国が自分の主張だけをしている状況では、もはやlegally bindingなんて夢のまた夢?!オバマ大統領は、「連邦政府の活動によって排出される温室効果ガスを2020年までに28%削減するよう命じる方針」とか言ってるようだけれど...

もう、各国が自主的にやるしかないんでは?各国のNGOや国民は各国の取り組みを見てコメントするにとどめたらどうだ?もちろん、NGOも国民も、しっかりと勉強して、騙されないようにしなければならないが。(そもそも、NGOや国民は、そんな意識があるのだろうか?いい加減なことばかり言ってるのを見ていると、もっと勉強しろといいたいし、エゴが背後にあるのを感じると、吐き気がするが...)

日本は、経済状況と現実の技術を見ながらできる限りの努力をすればいい。再生可能エネルギーを増やすもよし、原子力を進めるもよし。ただ、実際の我々の生活と経済の状況を考えて、できる範囲のことをやっていくしかないだろう。無理に推し進めるのはさまざまな歪をもたらすのでダメだ。

メキシコでのCOP16はどうなるのだろう。ダボスでは、市民の力がやけに強調されたりしているようで、カルデロン・メキシコ大統領は、「市民の協力で機運を盛り上げる必要がある」と言ったりしているようだが...
温暖化交渉の停滞「市民努力で打破を」 メキシコ大統領

 今年の国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP16)議長国メキシコのカルデロン大統領は29日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で「各国の国益が異なり、合意は決して容易ではない」と述べた。大統領は「すべての国を交渉のテーブルに引き戻さなければならない」とし、交渉立て直しには「市民の協力で機運を盛り上げる必要がある」と訴えた。

 また、枠組み条約のデブア事務局長は「小規模なグループで頻繁に討議する」方式で合意を積み重ね、妥協点を探る考えを示した。(ダボス〈スイス東部〉=藤田剛)
日本や世界の状況を見ていると、気候変動の問題よりも、他にやることがいっぱいあるような気がするのだが....

  by yoshinoriueda | 2010-01-30 11:37 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

clipp in!

a0004752_10161770.gifウノウの山田進太郎氏がやってるソーシャル・スクラップサービスclippを使って、「温暖化関連ニュース clipp」を始めた。クリップするとtwitterに反映することもできる。

いちいちブログにアップして非公開で保存していたころに比べると、とっても便利!後で情報を探すときにも役に立つ。まさに仕事でも使うデータベースになっていくだろう。

昔、Gmailが招待制だったころお誘いをいただいて以来、いろいろとお世話になっていて、COPやAWGの写真を大量にアップするときなどにフォト蔵も使っているが、これからもどんどんとサービスを開発していってくださいませm(--)m

  by yoshinoriueda | 2010-01-30 10:27 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

「灘・東灘Walker」発売!

a0004752_23284636.jpg「灘・東灘Walker」が発売になった。

知らない店が結構載っている。

知っている店も載っているけど、「アレ?あそこは載ってないのかな?」と思うようなところもある。

しかし、880円ってのはちょっと高いんぢゃ???

  by yoshinoriueda | 2010-01-29 23:29 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

「地球温暖化対策の基本法」の制定に向けた意見の募集の結果概要公表~

2010.1.14に開催された第7回環境省政策会議の資料がアップされていた。

「地球温暖化対策の基本法」の制定に向けた意見の募集の結果概要について」(pdf)という資料によると、パブリックコメントの総数は5,847件。(参考記事:「地球温暖化対策の基本法」の制定に向けて意見を言おう!

中長期目標については、「25%」の目標の「前提」を堅持すべきという意見が521件もあり、また、国民生活への影響等が明らかになっていない状態で先行して決めることに反対する意見は490件。

環境税導入については、反対意見が348件、きちんとした分析結果を示し国民の判断を仰ぐべきという意見が230件。

国内排出量取引については、産業の競争力を低下させ国民生活に悪影響を及ぼすという意見が178件、公平な割り当てが実施できないという意見が142件、排出権購入により国富が流出するという意見が124件。

誰がみても、民主党の今のやり方に反対する意見が多いのは明らか。もっとちゃんと分析し、具体的対策を示し、国民の判断を仰ぐべきだということだろう。これらの意見を小沢環境大臣は重く受け止めるべき。

  by yoshinoriueda | 2010-01-28 12:22 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

「米エネルギー省、太陽電池ベンチャーに1200万ドルを投資」

Excite エキサイト : 国際ニュース 米エネルギー省、太陽電池ベンチャーに1200万ドルを投資
米エネルギー省(DOE)のスティーブン・チュー長官は20日、同省の国立再生可能エネルギー研究所(NREL)が太陽電池関連の技術開発とその実用化に向け、太陽電池関連のベンチャー企業4社に総額1200万ドルを投じると発表した。

投資対象となったのは、集光型太陽発電技術とシリコン系太陽電池の技術を手掛ける4社で、高効率の多接合型太陽電池の製造工程の開発を進めるソーラー・ジャンクション社(Solar Junction Corp.)や高効率で低価格の化合物半導体太陽電池モジュールの製造を行うアルタ・デバイス社(Alta Devices, Inc.)など。

DOEのチュー長官は「太陽光発電産業の成長は、新たな雇用の創出につながるのみならず、二酸化炭素 (CO2)の排出削減、消費者の光熱費削減も実現する。 NRELと協力することにより、これらの投資先が技術の進歩を早め、実用化を推し進めてくれるだろう」と述べている。
「高効率の多接合型太陽電池の製造工程の開発を進めるソーラー・ジャンクション社(Solar Junction Corp.)」ということだが、この会社のサイトにはCPVの宣伝がなされている...なんでだろ?

ちなみに、FIT Coalitionという恐ろしげなサイトを発見(^^;;

Alta Devicesは、「Alta Devices: Kleiner’s Latest Stealth Solar Company」というGreentechmediaの記事でKleinerが投資しているというのが出ていたが。

あとの2社はどこだろ...

  by yoshinoriueda | 2010-01-27 21:40 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(3)

ようやくFacebookとTwitterを始めるに至り...

ようやくFacebookTwitterを始めるに至った。忙しいことを理由にほとんどアクセスしていなかったけれど、まずはどんどん使ってみるかー!という勢いで(^^;;

でも、まだどうやって使ったらいいか試行錯誤している段階...

まあ、気長にやるかねぇ~♪

  by yoshinoriueda | 2010-01-26 23:05 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

日本政府が国連に「1990年比25%削減」の目標を提出!

提出された文書はこちら!(pdf:Japan information on Appendix 1 of the Copenhagen Accord (141 KB) Last changed or added: 26 Jan 2010 12:05)

ベースイヤーは1990年で、すべての主要国の野心的な目標による合意が前提になっている。
25% reduction, which is premised on the establishment of a fair and effective international framework in which all major economies participate and on agreement by those economies on ambitious targets

参考:
条件付き「25%減」を国連提出へ=温暖化閣僚委で正式決定-政府@jiji.com
 政府は26日、国連気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)の「コペンハーゲン合意」に基づき、2020年までの温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減する日本の目標を一両日中にも条約事務局に提出することを正式決定した。ただ、すべての主要排出国が地球温暖化対策の新たな枠組み(ポスト京都議定書)に参加し、「意欲的な目標」で合意することなどを条件とした。同日開かれた地球温暖化問題に関する閣僚委員会で確認した。
 鳩山由紀夫首相は「米国や中国などの主要排出国の背中を押し、われわれも頑張るので、みんなも頑張ろうとの思いだ」とあいさつ。日本が高い目標を掲げることで、他国にも意欲的な数値を設定するよう促していく考えを強調した。(2010/01/26-19:57)
コペンハーゲン合意への賛同及び排出目標の通報@外務省

  by yoshinoriueda | 2010-01-26 20:19 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE