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エネルギー関係者必読!「中国はシェールガスの開発技術を獲得できるか?」

シェールガス、中印も開発 米欧から採掘技術 需要増に対応」という記事によると、
地中の岩盤層に含まれる「シェールガス」と呼ばれる新型の天然ガスの開発が北米から中国やインドなど新興国に広がってきた。経済成長に伴って急増するエネルギー需要を賄うため、中国は欧米の石油大手などと協力して本格的な開発に乗り出した。これまで技術的に難しいとされてきたシェールガスの生産が軌道に乗れば、世界のエネルギー秩序に影響を与えるのは確実だ。

 中国政府はこのほどシェールガスを独立した資源として認定し、資源開発を推進する方針を決めた。政府の試算によると、中国のシェールガスの推定埋蔵量は世界最大の21兆~45兆立方メートル。2020年までに年800億~1千億立方メートルの生産を目指す。

 政府はシェールガス開発の5カ年計画を詰めており、15年までに1兆立方メートルの埋蔵量を確認し、年65億立方メートルを生産する目標を掲げる方針。昨年初めて実施した探査プロジェクトの入札についても入札条件緩和や、探査企業への補助金支給などの優遇措置を実施して開発を加速する。

 シェールガスの採掘は技術力が必要なため、中国は欧米企業とも協力する。国有石油大手の中国石油天然気集団(CNPC)は英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルと共同で四川省などで探鉱に乗り出し、昨年末に鉱床を発見した。

 中国石油化工集団(シノペックグループ)はこのほど米石油探査会社デボン・エナジーが米国に持つシェールガス権益の一部を22億ドル(約1700億円)で取得することで合意した。海外資源の獲得に加え、シェールガス開発のノウハウ吸収も目指す。

 インド政府もシェールガスの国内採掘に前向きだ。採掘技術、法規制、投資誘致などで協力を取り付けるため、10年11月に米国との間で覚書に署名した。現在は埋蔵量の調査や政策立案を進める。

 背景にあるのは天然ガス需要の増加だ。インドのガス需要は12年度(12年4月~13年3月)見込みの日量2億9千万立方メートルから16年度には4億7千万立方メートルに膨らむ見通し。しかし、供給力は12年度見込みが1億2400万立方メートルで需要超過が目立つ。

 ロシアからの天然ガス輸入に頼ってきたポーランドは米エクソンモービルなどにシェールガスの採掘許可を発給、15年をめどに本格的な生産を目指す。同国のシェールガス埋蔵量は推定で5兆3千億立方メートルとされ、天然ガス需要の300年分に達する。

 ウクライナではシェルと国営エネルギー大手が探査採掘許可を受けており、シェルは8億ドルを投じて開発を進める方針。ポーランドとウクライナはロシアの天然ガスにエネルギーを依存する体質の脱却を狙っている。
とのこと。環境問題なんてどこ吹く風という中国なら、なんだってできるのかもしれない。しかし、中国は、本当にその掘削技術を手にすることができるのか。

東シナ海ガス田 中国が単独開発か」という記事によると、
日本政府が中国との共同開発に向けて協議の対象としている東シナ海のガス田で、採掘施設から炎が出ているのが、NHKが上空から撮影した映像で確認されました。専門家は「天然ガスを燃やしているとみられ、中国側が単独で開発を続けている可能性がある」と指摘しています。

NHKは、今月26日、東シナ海の「日中中間線」付近にあるガス田「樫」を航空機で上空から撮影しました。中国が築いた採掘施設の先端からは、炎が吹き出しうっすらと黒い煙が上がっていることが分かります。また、映像を詳しく見ると、一部の区画では、作業員とみられる人の姿も確認できます。「樫」を含む海域について、日本政府は、平成20年6月、中国と共同開発に向けて協議を行うと発表しました。しかし、翌年の平成21年1月になって、「樫」の周辺の海面が茶色く濁るなど中国側が単独で開発を続けている疑いがあることが表面化しました。日本政府が「両国の合意を軽んずる行為だ」として抗議したのに対し、中国側は「開発作業を行うのは、中国固有の権利の行使だ」などと反論していました。今回、「樫」の施設から炎が出ているのが確認されたことについて、長年、技術者として石油・天然ガスの開発に携わってきた猪間明俊さんは「生産段階にあるのかどうか分からないが、炎や煙を見ると、採掘施設で採れた天然ガスを燃やしているとみられ、中国側が単独で開発を続けている可能性がある」と指摘しています。

藤村官房長官は、午後の記者会見で、「政府としては、一方的な開発は認められないという立場で、常に抗議や申し入れをしてきたところだ。日中両国が、東シナ海を平和と友好の海にすべく、具体的な協力を進めていこうという状況にあって、申し入れを行わなければならない事態が生じることは遺憾だ。NHKの取材が事実であれば、改めて抗議や申し入れをしなければならない」と述べました。

現代中国論が専門の横浜市立大学の矢吹晋名誉教授は「中国側のねらいは、資源の確保に加えて、中間線付近の海域に構造物を造って海軍がそれを守ることで、この海域の実効支配を拡大していくことにあるとみられる。日本としては、これを機会に、中国の真意を確かめるため対話を早急に再開する必要がある」と話しています。

沖縄本島から北西に400キロほど離れた日中中間線付近の東シナ海には、天然ガスを埋蔵したガス田が複数あることが、日本や中国などの調査によって明らかになっていますが、このうち5か所については、日中両国によってそれぞれ名前がつけられています。5か所のガス田は、南から、▽「白樺」(中国名:春暁)、▽「樫」(中国名:天外天)、▽「楠」(中国名:断橋)、▽「桔梗」(中国名:冷泉)、▽「翌檜」(中国名:龍井)です。このうち、日中中間線より中国側に位置する「白樺」と「樫」について、中国は平成15年ごろから開発に着手しています。これに対し日本側は、平成17年に「白樺」や「樫」をはじめ4つのガス田について、中国側に共同開発を申し入れました。そして、平成20年、日中両政府は、「白樺」「翌檜」の南側にある海域の2か所について、日本側が中国企業に出資することや共同開発を行うことで合意するとともに、「東シナ海のほかの海域」についても共同開発に向けて継続して協議を行うことで合意しました。しかし、その後起きた尖閣諸島沖での漁船の衝突事件の影響もあって、具体的な交渉はほとんど進んでいません。こうした間にも、中国は単独で「樫」の開発に向けた動きを進めていた可能性が指摘されています。
とのこと。在来ガス・油の掘削は、技術を蓄積しているかもしれないが、シェールガスはどうだろうか。

そんな疑問に答えるような面白いレポートが「中国はシェールガスの開発技術を獲得できるか?」だ。このレポートは、電力中央研究所の上野貴弘氏らが中国語の文献を調べることにより、中国でどこまで技術を手にしているかということについて分析を実施したものである。もちろん、分析にあたっては、シェールガスの技術に関する部分についても整理されている。

今はともかく、これから10年程度経過すれば、穴を掘りまくって、いつの間にか技術を体得しているかもしれない。あるいはそうでもないかもしれない。まだまだ原油価格が高く、シェールガス価格が低迷しているため、儲けたい人たちは、ガスではなく油を掘るのかもしれない。しかし、これまでのゲームのルールを変えてしまう可能性のあるシェールガス。注目に値するとともに、先のレポートは、エネルギーに関係する人たちにとっては必読のものとなるだろう。
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  by yoshinoriueda | 2012-01-31 21:55 | エネルギー・環境 | Trackback(1) | Comments(0)

森ん家@大阪・福島にて宴席〜♪

大阪のJR福島駅の近くにある「森ん家」で宴席。駅からは少し歩くけれど、あみだ池筋に面したところにあり、スグに分かる。

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店内は、カウンターと円卓や座卓のある席に分かれていて、結構オープンな雰囲気。

つきだしは、大根のポタージュ。

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予約はしてなかったけれど、満腹コースが注文できるということで、注文。最初に出てきたのが、白子ポン酢。

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そして肉系のつきだし。

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お造り。皮に炙りが入っていて、美味しい。

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旬の野菜盛り合わせ。どれも美味しい。黒人参などちょっと変わったものも入っていてうれしい。塩も味噌もかに味噌入りバーニャカウダソースも美味しい。それに合わせて、酔鯨がススむ^^;

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途中から、オーストラリア産の赤を飲むことにした。

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魚の煮付けと大根。

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天ぷら。かなりお腹いっぱい。

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まだお酒を飲んでいたので、お店の人が、〆のご飯が出るタイミングを調整してくれた。そして、チャーハンで〆。

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これで2,500円。満腹ですm(--)m ごちそうさまでした〜

森ん家居酒屋 / 福島駅新福島駅中之島駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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  by yoshinoriueda | 2012-01-30 23:59 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

岩塩バター、サイコー!

チーズとともに、岩塩バターLa Baratte du Crémierもいただいた。

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バターの中に岩塩が入っている。バター自体はまろやか。

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バターがとけると、岩塩が出てくる。下の上でとろけると、甘さが感じられ、美味しい。

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岩塩バターがあるので、毎朝パンを食べることが楽しみになった\(^o^)/

ありがとうございましたm(--)m
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  by yoshinoriueda | 2012-01-29 09:32 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

チーズの滋養強壮効果?!疲れが取れた気がする...^^;

チーズの滋養強壮効果なのだろうか?

昨夜はお腹いっぱいになって寝たら、今朝は朝から元気。金曜日の東京からの帰阪は、単身赴任者がいっぱいいるせいか混雑するので、移動だけでヘトヘトになっていたのだが、そのときとは大違い。

チーズは、牡蠣と並んで亜鉛が豊富に含まれていてカラダによいといわれる食材だが、その効果がこんなにスグに現れるとは驚き。普段疲れすぎなのかな?!

チーズをいただきありがとうございましたm(ーー)m

参考:チーズパーティ〜♪
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  by yoshinoriueda | 2012-01-29 09:01 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

チーズパーティ〜♪

久しぶりの我が家での夕食、チーズをいただいたので、それらを食べながらパーティーとなった。

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いただいたチーズは、Ste Maure de Touraine(やぎ)、Tarentais(牛)、Charolais(やぎ)という3種類。以前からワインとチーズは大好きで、家族もチーズ好きなので、おかげさまで明るい食卓となった。

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写真の左端にあるSte Maure de Touraineは、
Sainte Maure is the masterpiece of Touraine goat cheese. This cheese is easily recognized because it has a long straw that traverses the middle. The straw is placed there to facilitate handling of the Sainte Maure de Touraine. The aroma is of walnut. The Sainte Maure de Touraine has a slightly salty taste and depending on the period of maturation, the savour is nutty. A Saint Maure farm cheese must have a thin, smooth rind with blue-grey moulding.
と説明されるように中に藁が入っているもので、とてもクセのある味わい。合うワインとしては、
Dry white: Sancerre (Sauvignon grape) Light red: Saumur (Cab.-Franc, Cab.-Sauvignon grapes)
ということだったが、確かにそんな感じ。白(シャルドネ)と赤(ガメイ)を用意してみた。

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写真の中央のTarentaisは、
This fermier cheese comes from the Tarentaise region of Savoie. After 4 weeks of ripening, a slight blue mould covers the rind. After another week a red and blue mould develops. Affinage takes from 2 weeks to 3 months. The cheese may also be eaten fresh.
とのこと。味が変わっていくということみたいだが、とてもたべやすく、美味しかった。

写真の右端のCharolaisは、Fruity red: Beaujolais (Gamay Noir grape) Dry white: Montagny (Chardonnay grapes)というワインに合うとされており、
The Charolais comes from the granite plains around the Charolles region of Bourgogne, near the Beaujolais vineyards. Its shape is a barrel with concave sides. It can be eaten fresh, slightly dried (demi sec) or very dry. Its artisan production varies greatly from farm to farm. Tradition calls for the Charolais to be made from two portions of goat's milk to one portion of cow's milk. The richness of these plains produces a subtle savour of milk, and the saltiness and sweetness of its aroma is a pleasure to the palate. In this latter state it is in the category of strong cheeses. It is also greatly appreciated in the dry state. In the course of the first two weeks of maturing, it is covered with blue/ white mould.
ということだが、塩味が効いていて、なかなかおいしい。

ポテトとごぼうのグラタンをつまみつつ、チーズとワインを堪能した。

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ごちそうさまでした〜♪
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  by yoshinoriueda | 2012-01-28 22:50 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

東京大学エネルギー工学連携研究センター主催シンポジウム「日本のエネルギー戦略を考える」を傍聴

東京大学エネルギー工学連携研究センター主催の「日本のエネルギー戦略を考える」というシンポジウムに参加。

シェールガスなど非在来性ガスがエネルギー需給に影響を与える可能性を指摘されたり、SOFCを組み合わせたトリプル複合発電が大切だという話もあったが、面白かったのは、「空調・給湯の省エネルギーの可能性」と題した鹿園直毅教授の話。

話のポイントは、冷暖機能を備えたものではなく、冷房あるいは暖房だけに特化した専用機能の製品を開発することにより、さらなる高性能化・低コストを目指すべきということだったのだが、面白かったのは、経験曲線を示して、エアコンは習熟効果が働きやすいということを紹介されたところ。

習熟率が80%だと、生産台数が1桁増すとコストは半分になるらしく、エアコンの習熟率が80%なので、そういった効果が期待できるということらしい。全世界で1億台の需要があるうちの10%のシェアをとると1000万台。100万台くらいしかつくらないメーカーと1000万台つくるメーカーでは、コストで勝負が決まってしまうとのこと。だから、世界を見据えて、数を多く作っていかないとダメだということらしい。

ダイキンが中国の珠海格力(じゅはいかくりき)電器といっしょにビジネスをやっていくのはなぜかと疑問に思っていたので、某メーカーの知り合いなどにいろいろ聞いていたのだが、そういう事情が背景にあれば、少しは理解することができるように思える。

参考:
ダイキン工業と格力電器がインバータエアコンの生産委託で合意
‐グローバル市場への省エネ性に優れたインバータ技術の普及‐


ダイキン工業と格力電器がインバータエアコンの普及拡大を目的に
空調機器の基幹部品および金型の生産合弁会社の設立に合意


面白かったのは、パネルディスカッション。地球環境産業技術研究機構(RITE)理事・研究所長の山地憲治氏がゲストで招かれていたのだが、有識者としての優れた見識を示されておられた。パネルディスカッション冒頭のコメントの骨子は以下のとおり。

* エネルギー政策は今、大きな転換点にある。まずは基本目標をつくるべきで、いろいろ考えたが、やはり3E+Sとなるのではないか。

* 原子力については、「とても使えない」という声も多いが、どれくらいを原子力で担うかを考えていくべき。現在1兆kWhの半分、5,000億kWh程度を原子力でもっているが、例えば、2,000億kWhにするならば、残りの3,000億kWhを埋めていかなければならない。1,000億kWhを節電してもらうとすれば、再生可能エネルギーで1,000億kWh、化石燃料で1,000億kWhというところか。

* 再生可能エネルギーで1,000億kWhを太陽光で担うなら、1億kW必要。風力なら、24%の稼働率で5,000万kWh必要。化石燃料は担えるだろうが、温暖化対策をどうするのかという問題が残る。

* デマンドサイドは、ピークカット、電気自動車による蓄電、燃料電池による分散型電源が一体で動く必要。情報を活用して、見える化し、行動を変えてもらうとともに、制御を行うというデマンドサイドマネジメントも必要。

* 不確実性が大きいことが問題。原子力をどうするかという問題もある。再生可能エネルギーは固定価格買取制度が導入されるが、どの程度普及するかは不透明。温暖化で25%削減目標を掲げているが、これをどうするのかも不透明。経済状況も不透明。政治についても不確実性が高い。例えば、温暖化の中期目標については、2009年6月に「2005年比15%」というのを打ち出したが、その3ヶ月後には「1990年比25%」となった。そんな状況をみていると、真面目にやる意味があるのかとさえ思えてくる


最後のところは場内大爆笑。

一方、原子力については、重苦しい雰囲気の中、ディスカッションがなされていた。先の山地所長と藤井教授の話は、以下のような感じだった。

山地所長)今は、安全に対する信頼回復が大切。そういう意味では工学的に考えるべきところ。原子力の分野では「深層防護」(defense in depth)という考え方がある。1層目から3層目までは、異常発生防止、万一異常が発生しても事故への拡大を防止、万一事故が発生しても放射性物質の異常な放出を防止というところ。4層目はアクシデントマネジメント。周辺に放射能を出来るだけ出さないこと。5層目が防災。

これまで多くの人に不安を与えないように、周辺にリスクはないという言い方をしてきた。今回の福島の事故では、4層目が弱かった。これまでアクシデントマネジメントは必須ではなかったが、これからは規制上の要求事項にしていくべきか。

なお、5層目については、JCOでの臨界事故を契機としてオフサイトセンターなどを整備した。今回も、初期の対応は合格点。しかし、長引いた結果、不合格になったという感じ。

 もう一点として問題となるのは、リスクコミュニケーションの話。急性被曝で問題となるのは、一気に線量を浴びる場合。特に、低レベルの放射線による被曝について、リスクコミュニケーションが困難な状況になっている。

藤井教授)専門家ではないが、低線量の部分への対応が原子力の今後に影響を及ぼすことを危惧。具体的には、除染に対する対応。1mSv/年に抑えるためには、数10兆~800兆円もの費用がかかるという試算を目にする。カリウム(K40)や自然界のバックグラウンドが存在するが、活性酸素によって200mSv/日のダメージが細胞に与えられている。このような事実と除染の話は、整合がとれない。どこからアブナイかをしっかりと考えておかなければならない。


そんな話がなされていると、東京大学エネルギー工学連携研究センターの堤教授は、「『需要vs供給』という考え方では破綻する、『生産・利用・再生』という考え方でやるべき」という考え方を貫いてきたが、今回はそれが全くない、とご不満の様子。司会の荻本特任教授は「返す言葉がないコメントがでてしまった」と苦笑。「継続的に考えていきたい」と答えてその場をおさめたところはオトナな対応だった^^;

少し延長してしまって、レセプションまで出ることができなかったが、シンポジウム自体は、いろいろと考えさせられることも多く、とても面白かった。
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  by yoshinoriueda | 2012-01-27 23:36 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

嘉一(かいち)@大門・浜松町にて宴席〜♪

浜松町から大門の駅の方向に歩いていき、第一京浜の手前の筋にある嘉一(かいち)にて宴席。日本風の門構えは、美味しそうな気分にさせてくれる。

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RIMG0134 posted by (C)yoshinori

日本酒もたくさん掲げられている。田酒もあって期待できそう〜♪

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お店を入ると、細長い通路。先にテーブル席が見える。

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まずはビールで乾杯。お刺身盛り合わせは豪華。手前の薄いピンク色のは寒ぶり。おいしい。

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アツアツのそらまめをいただく。ほくほくしていて、塩がきいていて美味しい。

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なんこつ唐揚げ。カリッと美味しい。

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というわけで、田酒をいただく。青森の三沢でよく飲んだなぁ〜と懐かしくなる。

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アスパラ。太い!うまい!美味しい〜♪

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からすみ。日本酒にあう。おいしい〜というか、からすみ食べるのって、久しぶり。

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お酒もいろいろ。ちょっと高め^^;

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みょうが&きゅうり。味噌にわさびが入っていて、美味しい。

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最後は、三食もり。手打ち蕎麦が自慢のお店ということで、期待したのだが、上出来。文句無し。

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楽しい会話においしい料理。大満足で結構酔っぱらってしまった^^;ごちそうさま〜♪

嘉一そば(蕎麦) / 大門駅浜松町駅芝公園駅

夜総合点★★★★ 4.0


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  by yoshinoriueda | 2012-01-26 23:33 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

「納車待ち3ヶ月」ぢゃなくて「納電待ち3ヶ月」って世界、どうよ?

「納車待ち、3ヶ月です」

好きなクルマを買おうと思ったら、こんなことになるかもしれない。需要と供給だけで決まる世界になると、欲しい人がお金を出してモノを買うということになるので、バランスしたところで落ち着くのかもしれない。時間がかかる場合は、倍の値段を払っても、手に入れるということもあるかもしれない。実際、アマゾンで本を買って、早く届けてもらおうとすると、余分にお金を払わないといけなかったりする。

競争原理を導入することでムダを排すということは、大切だし、それは一理ある。しかし、競争した結果、勝つ者もいれば負ける者もいるということを理解しておく必要がある。今、そんな世界に向けて、日本は動こうとしている。

今話題の電気事業でも、「発送電分離により、競争を導入して、電気料金を下げるべし」という議論がなされている。競争を導入して電気料金を下げるというところについては、これまでも実施されてきている。その結果として、電気料金は継続的に低下している。(資料@METI (pdf)

しかし、そんなことを知ってか知らずか、制度は変えられようとしている。その制度を変えようとしているのは、勝ち組の人間だ。政治家は、選挙で勝たなければ、政治家にはなれない。官僚は、国家公務員として採用される、つまり、就職活動の中で繰り広げられる競争に勝たなければ、官僚にはなれない。大学教授は、昔、学問を修めたことが評価されてそのポストを得ている。その理論や考え方が、これからの状況にあてはまるのか、それはよく分からないとしても...いずれにせよ、世の中は、そういう勝ち組の人たちが制度を作っている。

その人たちは、負けたことがあるのだろうか?負けない、あるいは負けたことがない、勝つ人が考えた制度は、負け組や弱者にはどうなんだろ。それなりに満足できるものになるんだろうか。

例えば、再生可能エネルギーの固定価格買取制度。電気を使う人から一律にサーチャージとして徴収されるものであるが、明らかに逆進性がある。

原子力を再稼働しない、という選択をした途端、足下を見られて、天然ガスを高く売りつけられる。そんなこともあってか、貿易赤字となったのか。ちなみに、ホルムズ海峡が閉鎖されたりしたら、カタールから大量にLNGを購入している電力会社は供給もできなくなる。もし中京圏でそんなことになったら、トヨタは年間800万台割れどころでは済まないほどのインパクトをもたらすかもしれない。さらに日本経済は凹むだろう。

発送電分離となれば、
電気、売切御免
となったり、納車待ちならぬ
納"電"待ち
となったりするかもしれない。「追加料金払うから、早くやってよ〜」ということもありえるかもしれない。経済原理で全てが動く世界は、本当に幸せなのだろうか。

天然資源のほとんどを輸入しているこの国において、最適な形というのは、全てを経済原理で動かすというものではないのかもしれない。特に、エネルギーは。

一度、変えてしまったら、二度と元には戻れない。変えること自体は問題ではない。変わることは刺激もあって楽しいものだ。ただ、社会に大きなインパクトを与える制度を変えるなら、覚悟を持って変えるべきだろう。政治家や官僚、大学教授など、今、そこに関わっている人たちは、その覚悟があるのだろうか。
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  by yoshinoriueda | 2012-01-25 22:06 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

雪化粧の赤門&安田講堂前。東大生の作った雪だるま?!ヘタすぎ^^;;

東大にて打合せ。本郷三丁目の駅からの道のわきにはまだ雪が残っていた。赤門の屋根が白い。

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RIMG0113 posted by (C)yoshinori

安田講堂前。東大生も雪だるま作るんだなぁ〜 でも、ヘタッぴ^^;;

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  by yoshinoriueda | 2012-01-24 13:51 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

ビストロ・リヨン@大手町にて宴席〜♪

大手町で軽く晩ご飯。最近、鶏肉続きだったので、洋食にしようということで連れて行ってもらったのが、「ビストロ・リヨン」。東京サンケイビルの地下1階にある。

久しぶりの雪で、都内から早めに帰宅する人が多いのか、店内は、比較的空いていた。ただ、普段は混雑していてなかなか入れないのだとか。

テーブル席がずらりとあり、なかなか広い店内。グループでワイワイやるのも楽しそう。

まずは、乾杯。ベルギービール。

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ラタトゥユ。味は濃厚。卵による彩りがきれい。

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パテ。これは赤ワインが飲みたくなる!ということでデキャンタで注文。

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ポテト。

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紙包みを開くと、美味しそうな香りとともにポテトがでてきた。アツアツでビールにピッタリ。

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ブルーチーズのソースがかかった生ハム。とても美味しい。

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豚。

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パスタ。もうお腹いっぱいですm(--)m

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なかなか普段ちょっと立ち寄って食べるにはよさそうなお店。ごちそうさまでした〜

ビストロ・リヨンビストロ / 大手町駅東京駅三越前駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5


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  by yoshinoriueda | 2012-01-23 23:40 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(2)

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