今に安住することなく新たな道を開け
2010年 06月 03日
店内は掘りごたつの席が並んでいて、なかなかいい感じ。
さて。
環境というキーワードが営業現場で使われ初めてもう四、五年になるが、まだ環境のことを知っていることは、ひとつの強味になるだろう。
「それを活かせ」と言うのは簡単だけど、それを活かせるかどうかは本人次第だし、それもすぐに陳腐化するだろう。
もし、そんなものに強味を感じているなら、それはあまりに刹那的過ぎる。「即戦力」という言葉に躍らされ過ぎだ。
人が学ぶには、それなりの時間と熱意、そしてそれを支える仲間、適切な助言を与える上司など様々な要素が必要だ。
甘えはいらない。
もっと上を目指すなら、今に安住することなく新たな道を若い力でどんどん切り開いて欲しい。
贈る言葉はかけなかったけど、ふとそんなことを感じた。そして、一緒に近くで働く仲間を、どこまで成長させて卒業させることができるかということが、自分を成長させるのかもしれないと感じた。
まあ、自分のほうが先に出ていくかもしれないけれど…(^^;;
とにもかくにもお元気で。