メガソーラー堺太陽光発電所を見学〜♪
2011年 11月 03日
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太陽光パネルが整然と並べられている。
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曇りがちだったので、最初に見た時には、2,808kW。最大出力が10,000kWに対して3割弱。
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と思っていたら、さらに雲がかかり、1,758kWへ。一気に出力が下がる。
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そのうちにまた日射しが回復して、5,411kW。
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さらに、5,375kWへ。
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少し雲がかかっただけで出力がこれほどまでに変動するというのは、いろいろなところで言われていたことだが、目の当たりにすると、果たしてこれで「発電所」といえるのか、ということが頭をよぎる。
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さまざまな工夫を重ねてできるかぎりコストを抑えているようだが、それでも、原子力発電に比べれば割高。たとえバックエンド費用などを全て含めたとしても、比べ物にならないくらい高い。
また、広大な面積を必要としている割には、出力が小さい。こういったことを実感してもらうためには、3Dのバーチャルリアリティで比較するといった工夫が必要かもしれない。
「伝わるインフォグラフィックス「ツタグラ」プロジェクト始動! ~「インフォグラフィックス」の力で統計情報などが分かりやすく伝わるプラットフォームを構築します~」といったものが始まっているようだが、こういった見せる工夫も大切かも...という思いを強めた見学会だった。
参考:堺太陽光発電所の概要およびリアルタイム情報@関西電力