晴れ上がったシリコンバレーの中のOracleキャンパス
2004年 12月 16日
以前、スタンフォード大学アジア太平洋研究所に在籍していたときに中を見学したが、Oracleが提唱する"fat server & thin client"の環境が社内に構築されていた。(参考:Oracle 8iの紹介資料(PDFファイル))従業員は、IDカードをコンピューターに入れると、自分の作業していた情報を呼び出せるので、コンピュータがあるところなら、どこでも仕事ができる。
Oracleのビルは、データベースの形を表わす円柱形であるが、この円柱に当たる光は刻々と変化してとても美しい。「これだけの環境があるのだから、しっかり働けよ」と言われているような気もするが、実際のところはどうなのか、私は知らない。
ちなみに、ここの食堂については、シリコンバレー地方版で紹介されています。