高台寺和久傳にて会食~♪
2012年 03月 01日
タクシーが店の前に止まると、お店の人が前まで迎えに来てくれるというおもてなし。高級料亭の雰囲気が漂う通路を抜け、玄関へ。こういうところに来るのは久しぶり。少し気が引き締まる感じ^^;
1階のL字型のカウンターがある部屋は、少し広め。2階のコタツの部屋はこじんまりしていた。どちらも掘りごたつになっていた。結局、2階の部屋でいただくことにした。
最初は、土筆が入ったお茶。(お湯?) 土筆が少し塩でいためられているのか漬けられているのか、食べてみるとそんな味と苦味が混じっていた。ちなみに、このお手拭、ふんわりとしていて高級感があった。
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竹に入った生酒が名物らしく、いただいてみると、とてもおいしい。
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そして、出てきたのが、おこわの上にウニと餡がかかっている一品。温かくておいしい。
次は、河豚。長崎産。これはあの「長崎ふく」なんだろうか...と思いながら、久しぶりのふぐの食感を味わった。薬味がおいしい。
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お吸い物。うるいと呼ばれる野菜と白きくらげが入っている。
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もろこ。淡水魚。琵琶湖でとれたとか。もしかしたら、もろこを食べるのは初めてかもしれない。炭で網焼きされていたが、淡白ながら、なかなかおいしい。全部丸ごと食べることができる。
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うなぎ。
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はまぼうふう。砂地に生えるらしい。シャキシャキしていて、おいしい。うなぎの後にお口直しのような感じ。
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宮崎の尾崎牛によるすき焼き。ツイッター@ozakibeefによると「良質の水、新鮮な空気、風抜けを含む環境にこだわり適地を探した牧場で、抗生物質、防腐剤、肉骨粉等を一切使用しない自家配合飼料で育てています。」とのこと。やわらかく、臭みもなく、とてもおいしい。いくらでも食べれそうなおいしさ。これぞ肉の最高峰という感じ。もしかしたら、これまで食べた中で一番おいしいお肉かも^^;
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というわけで、ブルゴーニュの赤をいただいた。Domeine Seguin ManuelのSavigny Les Beaune。酸味が強い。すっきりとしておいしいのはおいしいのだが、一緒にいった連れ合いの方曰く、「開けてからの保存状態があまりよくない、あるいは古いのではないか」とのこと^^;でも、安物のワインよりは断然おいしいと感じたのだけれど...^^;;
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〆はご飯。その前にお漬物。
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いろいろ選べるのだが、少しずついただくことに。まずはイクラ。
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梅干のお茶漬け。
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牛しぐれとチャーハン。
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もうおなかいっぱい。。。なんだけれど、果物。
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そしてお菓子と抹茶。
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話も弾んで、あっという間に11時。京都からの終電に近くなってしまったけれど、まあ、なんとか帰りつけるか。
大変おいしゅうございました。ごちそうさまでした&ありがとうございましたm(--)m
高台寺和久傳 (懐石・会席料理 / 祇園四条駅、東山駅、三条京阪駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5