ブログ=考えのプロセスを可視化するインフラ

ブログを使ってきて、最近特に魅力を感じるのは、考えのプロセスを可視化することができるという点。結果や事実をもとにして、どのように考えるか、どのように見るかというところを纏めていくことで、考えのプロセスが可視化され、自分でもよりよく理解できるようになる。なんだか、「まず自分ありき」の考え方だが、自分がなければ、他人に影響を与えたり、他人と議論することはできないと思う。いずれにせよ、「ブログ=考えのプロセスを可視化するインフラ」というのが、現在の個人的なブログ観であり、使っているうちにそう思えるようになってきた。

考えのプロセスや感じ方に対して、議論の場というか、意見交換の場といったものが構築できれば、それはそれで、また楽しさが広がるのだが、そうは言っても、文字を読み書きするだけでは、なかなか伝わらない・伝えられないものがあって、限界を感じるときも往々にしてある。実際、毎日数多くのメールを処理していても、100本メールを打つより、30分電話で話したほうがいいし、それよりも5分でも会って話をしたほうがいいと思うのは、ちょっと古臭い感覚かもしれないが、現時点での実感である。ただ、気軽に会うことができるというのも、ここシリコンバレーならではだとも感じる。路面がボコボコで、よく渋滞するが、無料で利用できるハイウエイというインフラがあってこそなのかもしれない。

さて、ブログをインフラと見れば、安全で、安心できて、安定していて、廉価に利用できて、誰でも便利に利用できて...といった特徴が必要になる。そういった点で見れば、ここ、エキサイトのブログは、今の自分の使い方にピッタリだ。(逆に、もしかしたら、実はエキサイトのブログをメインで使っているからそう思うようになったのかもしれない。)

それはともかく、そのインフラの上に載る情報には、事実と意見がある。インターネット上で結果や事実を伝えるのは、コストをかけて提供できるメディアや企業などの担当。個人としては、そんな事実に、いろいろな切り口を加えていくといったところだろうか。そして、その際に、考え方のプロセスを示していくと、いろいろなつながりが見えたりして面白いことがある。そんな風に思える今日この頃。

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ちなみに、メディアや企業が、そのインフラとしてブログを使ってくれると、RSSやトラックバックの機能が使えるという点で、一般ユーザーとしては利便性が高い。というか、遅かれ早かれ、RSSやトラックバックができない企業やメディアは、インターネットリテラシーが高い層に、完全に無視されるようになるのではないだろうか...

  by yoshinoriueda | 2005-05-07 22:08 | つれづれなるままに... | Trackback | Comments(1)

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Commented by kousinpage.com at 2005-05-09 10:36 x
いつも拝見しております。
リンクさせて頂きました。メルアドが見当たらなかったのでここに書かせて
頂いております。http://kousinpage.com/bnews/からリンクさせて頂いております。よろしくお願いします。何かございましたら、当HP上にあるメルアドへメールにてお願いいたします。
とりいそぎ、ご報告まで。

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