イノベーションのコスト

シリコンバレーの地元紙San Jose Mercuryの日曜版には、"What the Boss Makes"と称して、2004年のexecutives達の年収が特集されていた。ジェットコースターの絵が示しているとおり、最低だった2002年の頃からどんどん上昇している。その要因はストックオプションの上昇による模様。トップはYahooのCEO、Terry Semel氏で、$230,553,721(約245億円)!こんなにもらってどうするんだろう、というのは余計なお世話かもしれないが、それにしてもスゴい... ちなみに、詳細レポートはこちら(PDF)で、誰がいくらなのかという表はこちら

ちなみに、2004年のシリコンバレーの大きな企業150社の労働者の平均賃金は$64,684(約700万円)で、top executiveの給与は$2,864,199で、労働者の44倍。日本でこれだけ差がある大企業はないだろうなーと思いながら眺めてしまったが、労働者の賃金のほうの感覚は、一人当たり、こんなものだろうと感じられるレベルだと思う。実際、企業で雇用しようとすると、社会保険的なものも含めて、一人当たり年間1500万円~2000万円程度という感覚だろうか。

日本から見たら、どうなのだろう?シリコンバレーのような片田舎で仕事をしているのに、えらい給料高いんですねー、といわれたことがあるが、そんなものなのだろうか?シリコンバレーで起業して、人を雇おうと思っている人にとっては、目安として知っておいてもいい数値かもしれない。

いずれにせよ、先の計算でいけば、5人集まれば年間1億円のコスト。イノベーションの聖地では、労働者のコストはバカにならない...ということか。

  by yoshinoriueda | 2005-05-22 21:11 | いろいろ読んで考える! | Trackback | Comments(0)

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