「ビジョンを持たないハードワークは無駄」ノーベル賞・山中伸弥氏

手術が苦手で逃げ出した、鬱病にもなった – ノーベル賞・山中伸弥氏が高校生に贈った言葉は「人間万事塞翁が馬」」という記事のタイトルの中にある「人間万事塞翁が馬」という言葉は、私の座右の銘でもある。すべてが順調にいくなんてことはなくて、山あれば谷ありというのが人生というものなのだろう。

中高の柔道部の先輩である山中さんの話はいろいろなところで見聞きしているが、この記事の中で見た言葉で久しぶりにハッとしたことがあった。それは、
ビジョンを持たないハードワークは無駄
という言葉。

確かに。ハードワークだけでは燃え尽きてしまう。しっかりとしたビジョンをもってなければ!

なぜそれをするのか?なぜそれが必要なのか?なぜそう思うのか?そんな問いを繰り返すうちに、あるべき姿、進むべき道が見えるのかもしれない。

もしそれが見えたら、あとは、自分を信じて進むだけなのだろう。自分を信じること、信じ続けること、そこに勇気がいるかもしれない。他人から非難されたり、受け入れてもらえなかったりする可能性があるからだ。そんなときも、ブレずに、気にせずに、進むことが大切なのだろう。

 
by yoshinoriueda | 2015-02-12 08:10 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


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