地裁とはここまでレベルの差があるのか...orz (福井地裁と鹿児島地裁の判断の仕方からみた感想)

高浜原発とまるで違う判断 鹿児島地裁の決定文は福井地裁の4倍超! 科学的に検証」という記事に、
福井地裁は基準の合理性を否定する理由の1つとして、住民側が提出した原子力規制委員会の田中俊一委員長の発言を引用。川内原発の審査書案を了承した際の「安全だということは申し上げない」との発言は、基準に適合しても原発の安全性は確保されないことを認めていると解釈した。

 これに対し、鹿児島地裁決定は田中委員長の考え方をまとめた資料をもとに、発言は原発の「安全神話」が成立することを危惧する趣旨と解すべきだと指摘。住民側の主張を「曲解」と断じ、「基準は不合理ではない」とした。
と出ているが、鹿児島地裁は、発言を文字面通りに受け取らず、真意をしっかりと把握することに努めたということだろう。棄却するかどうかという判断は、いずれもありえると思うので何ともいえないが、「判断の仕方」としては鹿児島地裁のやり方のほうが正しいのではないだろうか。

それにしても、言葉というのは難しい。

同じ言葉でも、言い方によって意味は変わるし、状況や文脈によっても意味は変わる。

それを理解したうえでコミュニケーションを重ねていくということが、社会性を身につけるということであり、社会生活を営んでいく上での基本となる。お互いにそれを理解した上で補い合わなければならないこともある。それを無視していては、事はなにも進まないし、成し得ない。

家庭教育でも学校教育でも機会はたくさんあるだろうに、福井地裁はそういうところから遊離した人達がやっているのだろうか?まさに、年端もいかない子供が、文字面通りに言葉を受け取り、「お前、こう言うたやろ」というコドモの喧嘩のレベル。福井県は、全国学力テストでも常に上位にあるにもかかわらず、オトナがこんなことではコドモに示しがつかないのでは?

しかしそれにしても地裁というのはここまでレベルの差があるのかと改めて認識することになった今回の判決。裁判官の任命責任はどうなっているのだろう?下級裁判所裁判官指名諮問委員会というのがあるようだけれど...

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  by yoshinoriueda | 2015-04-23 12:29 | エネルギー・環境 | Trackback | Comments(0)

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