Japan Conference

Japan Conference_a0004752_154317.jpgミスター円と呼ばれた慶応大学の榊原教授、オリックスの宮内会長、日産自動車の伊佐山副会長などビッグネームが出席したJapan Conferenceがスタンフォード大学のアジア太平洋研究所25周年を記念して開催され、日本の政治・経済についてのディスカッションがなされた。

日本に対する見方は、楽観的なものも悲観的なものもあったが、結局、今後の日本の繁栄は、地道に日々の活動を重ねていくしかなさそうである。当たり前といえば当たり前だ。

日産の復活の例が紹介されていたが、日本のポテンシャルを示す格好の材料ではあるものの、ゴーン氏のマネジメントの影響はやはり多大であり、トヨタやホンダといった世界的にも手本となる企業がすぐそばにあるにもかかわらず、そこから学べなかったというのは、少し皮肉に見えた。

パネルディスカッションの合間や昼食、夕食を通じて、いろいろと意見交換ができたため、何か充実感のようなものがあった。
by yoshinoriueda | 2004-05-01 13:04 | スタンフォードで感じる! | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


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