個人的なつながりで仕事をする:鹿児島大学VBLでの講演

今回鹿児島に行ったのは、鹿児島大学のベンチャービジネスラボラトリー(VBL)で講演をするためである。JTPAメーリングリストでも流れていたが、このVBLは、昨年12月にシリコンバレーにオフィスを構え、来たる10/24にPalo Altoで開所式を行なう。この開所式に合わせて、鹿児島大の学生の方々が、シリコンバレーを訪れるとのことで、学生の方々の予習のお手伝いとして今回お話しさせていただくこととなった。

全く個人的なつながりから声をかけていただいたのだが、これも、実はシリコンバレー流なのかもしれない。組織として仕事を請け負い、それなりの品質のものを広く提供するといった考え方は希薄である。シリコンバレー流とは、プロジェクトにしろ仕事にしろ、個人として請け負い、できる限りのものを提供していくというものである。

もちろん日本でもそんな仕事の仕方もある。しかし、日本の場合、組織の中に個人がいるということが多い。私が感じるシリコンバレー流では、個人が集まって組織を成している。今回の訪問の中でも、そんな仕事の仕方の違いを感じてくれた人もいるようで、それだけでも行った甲斐があったと思う。

前回の鹿児島大学のシリコンバレーツアーの際の講演に続いて2回目であるが、資料を作りながら、いろいろな考えを整理することができた。このような機会を与えてくださった方々に感謝したい。

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久しぶりに、雲の上を飛んだ気がする。10月5日の大阪の朝の天気は小雨。空港リムジンバスに乗るまでのラッシュアワーの電車は、いつものように満員で、汗がドッと滝のように流れ落ちていた。身動きがとれず、鼻の頭から汗がしたたり落ちるのを拭うことすらできなかった。

鹿児島行きの飛行機はほぼ満席。ビジネス客らしき姿の人も目立つ。今回は、シリコンバレーの風を少しでも感じてもらおうと思い、スーツを避け、カジュアルにした。そんなことも考えていたのだが、少しは、なにかを感じてもらえただろうか?
by yoshinoriueda | 2005-10-08 07:06 | キャリア・生き方・教育 | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


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