ドラッカー氏の「確実に成果があがる優先順位発想」

プレジデント(2006.1.16号)にドラッカー氏の考え方が紹介されていた。
「人は、強みを生かして初めてなにかができる。なにかをすることによって、なにかを達成できる。」
これは、ドラッカー氏の考え方の基本スタンスを表しているような気がする。
「強みを生かす者は、仕事と自己実現を両立させる。自らの知識が組織の機会となるように動く。貢献に焦点を合わせることによって、自らの価値を組織の成果に変える」
これは、スランプに陥ったり、仕事に魅力を感じなくなったりするときに、もう一度考え直すきっかけを与えてくれる考え方のような気がする。
「成果をあげる者は、仕事からスタートしない。時間からスタートする。計画からもスタートしない。なにに時間がとられているかを明らかにすることからスタートする。次に、時間を管理すべく、時間を奪おうとする非生産的な要素を退ける。そして最後に、得られた自由な時間を大きくまとめる」
時間は非情である。1秒も待ってはくれない。だからこそ大切なのだ。そんな価値観を共有できる人と一緒に仕事をしたいとつくづく思うのだが、我が儘だろうか...
by yoshinoriueda | 2006-01-03 21:35 | キャリア・生き方・教育 | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


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