こんなところにも算数を使うんです...
2007年 05月 11日
午後、収入印紙を買うために郵便局まで外出。2,020円分という中途半端な収入印紙が必要だったので、2,000円分の収入印紙と20円分の収入印紙を1枚ずつ買えばいいと思っていたのだが、20円分の収入印紙は大阪中央郵便局に電話で問い合わせてもらっても、すぐに買える状態ではないらしく、事前に連絡しておかなければ買えないということが分かった。
ただ、30円分の収入印紙は5枚あるということだったので、結局それを4枚買い、残り1,900円分を、1,000円、600円、300円の収入印紙で賄うことにした。
よく、「学校での勉強は、社会に出たら役に立たない」とか言うけれど、こんなところでも算数は使うことができる。個人的には、先の意見とは全く逆に、学校で勉強したことは、かなり社会でも役に立つと思っている。そもそも、役に立てることができるかどうかは、その人次第だという気もするのだが。
まあ、それはともかく、子供が足し算や引き算に楽しさを見出せないとしたら、こんなふうな例をつかって、楽しさを伝えるかもしれない。
今回は、
2,020=1,000+600+300+30×4
と解いたけれど、600円と300円がなければ、500円と400円でもいいわけだし、正解はいろいろ作ることができる。そんなこと当たり前ぢゃないか!というけれども、郵便局の窓口で、こんなことを考えていると、なんだか楽しくなってきた。
楽しくなった気分で道を歩いていると、植え込みにきれいな花が咲いていた。真夏のような日差しを受けて日焼けしてそうだった。
・・・
と、そうこうしているうちに夕暮れ時。気がつけば、六甲山に夕日が沈んでしまっていた。
朝早く会社に戻ったので、早く帰れるかと思いきや、なんだか仕事がたてこんできて、結局、遅くまで残業する羽目に...(;_;)
もうヘロヘロだす...(××)