雲と月と空と
2007年 09月 01日
航空機の整備不良や事故が相次いでいるけれど、個人的には、空の旅が一番ホッとする。
青い空を見ると、気持ちが開放されるというか、心が癒されるというか、そんな感じ。
シリコンバレーの青い空を想像してしまうせいだろうか?
思うに、それだけではないようだ。
10代の初めのころ、能勢にキャンプに行ったときにも、青い空を眺めながら、さまざまな想いをめぐらせていたような気がする。
さまざまな想いの中で、いつも考えるのは、「この星のどこかで、自分にとって大切な人も精一杯生きているんだ」ということ。
これまで、さまざまな人と、出会いと別れを繰り返してきたが、いつもそう信じて、自分を鼓舞してきた。
だから青い空に勇気づけられるのかもしれない。
そんなことに今更ながらに気づいた夏だった。