むらさき@肥後橋にて鯨を堪能~♪

むらさき@肥後橋にて鯨を堪能~♪_a0004752_22284058.jpgはりはり鍋といえば、「大阪府を中心とした関西地方の料理」と言われるようだが、食べる機会はほとんどなかった。

ただ、ここ中之島界隈では、鯨料理を食べることができる「むらさき」という店があり、以前から行ってみたいと思っていたが、今回、仕事の関係で行く機会に恵まれた。

(写真はすべて「むらさき」のウェブサイトから)

むらさき@肥後橋にて鯨を堪能~♪_a0004752_22305386.jpgまずは刺身から。鯨には、髭鯨と歯鯨という2つの種類があり、髭鯨の肉は、歯鯨に比べて臭みが少ないとのこと。赤身は、スジもなく、馬刺しのような感じ。鹿の子やさえずりはとろけるような感じ。本皮は、少し歯ごたえがあり、水菜のった。どれもとても美味しかった。

ちなみに、刺身の盛られた器は、鯨の「髭」。箸置きも鯨の骨から作ったもので、捕鯨している絵が描かれた紙がテーブルに敷かれていた。


むらさき@肥後橋にて鯨を堪能~♪_a0004752_2239296.jpg名物の鯨はりしゃぶ鍋は、刺身になっていた肉で水菜を包み、しゃぶしゃぶにして食べるという贅沢な鍋。鯨肉だけでなく、出汁もとっても美味しい。

鯨の肉には、赤ワインも白ワインもどちらも合っているような気がした。意外と白ワインが合ってたのには、新たな発見だった。

掘りごたつになった部屋は、ふすまで仕切られているだけではあるものの、ほとんど隣の部屋の話の内容も分からないくらいで、接待にはちょうどいい。

ゆったりと鯨を堪能。ごちそうさま~♪

参考:
・店「むらさき」のサイト
クジラ@wiki
はりはり鍋@wiki
日本鯨類研究所
鯨ポータル・サイト
太地から鯨肉をあなたの食卓へ
鯨と海の科学館
生月町博物館・島の館


by yoshinoriueda | 2008-04-08 22:25 | 旅・風景・グルメ | Trackback | Comments(0)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


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