良好な人間関係は「ちょっとした愛情や愛着の積み重ねの賜物」

Harvard Business Reviewの2008年8月号に「パートナーシップの心理学」と題した記事が掲載されていた。この記事は、「「その数学が戦略を決める」vs「第1感」」というこのblogの記事で触れたJohn M. Gottman氏による35年3000組の夫婦の分析・研究結果を紹介したものだった。そのGottman氏によると、
良好な人間関係は、明快なコミュニケーションというよりも、ちょっとした愛情や愛着の積み重ねの賜物であるという。ただし、このようなちょっとした瞬間を日常生活の一部とするには時間や手間がかかる。
とのこと。そして、
会話のあちこちにイエスを振りまく
ことが大切だという。職場において上司・部下の関係において、このような法則が当てはまるのかどうかは分からないが、同じ人間同士の関係である以上、なんらかのヒントになりえるだろう。というわけでメモ。
Commented by コンシューマ at 2008-07-19 08:27 x
プラス スマイルで。
職場の場合.......
好きな人は顔を合わせる度にもっと好きになり
嫌いな人は顔を合わせる度にもっと嫌いになるようです。

笑顔で褒めて優しく触れる。


素敵な夏を。
Commented by yoshinoriueda at 2008-07-20 09:08
コンシューマさん、「プラス スマイル」、大切ですね~!

ありがとうございました。

by スマイリー Ueda
Commented by Tner-Harold at 2008-07-27 09:04
でも、コミュニケーションって、一方通行では無理だと思います。
私はいつでも、お話を聞きます。そこからスタートしないと、
何も始まらないと思います。
by yoshinoriueda | 2008-07-16 22:05 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(3)

清涼剤はSilicon Valleyの抜けるような青い空。そして・・・


by yoshinoriueda
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