いつか一緒に
2009年 07月 22日
職場に到着しても空は厚い雲に覆われたままだった。大阪では、11時過ぎに部分日食が最大になるということで、11時前からビルの外に出て、空を眺めてみた。
相変わらず空は灰色だ。
太陽がどこにあるのかさえ分からない。
もう、当分見ることはできないのかという思いがあって、一生懸命、雲の間を探してみたのだが、飛行機が雲の下を飛んでいるのが見えるくらいで、太陽は全く見えない。
部分日食が最大になる時間を過ぎても、空はべつに暗くもならなかった。
そして、ショーは終わった。のだろう。きっと。
次は、大切な人と一緒に日食を見てみたいものだ。次の日食が日本で見られるのは、26年後。それまで、その夢をとっておこう~
参考:<皆既日食>奇跡の6分30秒 金星や水星が姿現す