書家・紫舟(ししゅう)さん、来年の大河ドラマ「龍馬伝」の題字を担当!
2009年 07月 30日
書(字)を書くというよりは、激動の時代に生きた若い志を描きました。身分差別や理不尽の時代から、個々の志や夢が権力によって踏みにじられることの決してない新しい世をつくる、龍馬の芯の強い志を書にしました。
「龍」には龍馬や主演:福山雅治さんの風貌(長身のシャープ感)を、
「馬」には時代や天空を駆け巡った龍馬の動を、
「伝」では北辰一刀流剣の達人でかつ人をあやめなかった龍馬の刀(寸止め)の軌道を表現しています。
(上の文章は「書家紫舟(仕事)」のページより。)
とても精力的に活動されている紫舟さん。作品の一つ一つに魂が込められているというか、よく練られているというか、作品に触れるたびに勇気みたいなものをもらっているような気がする。(「いっつもありがとう」ございますm(--)m)
そもそも、来年の大河ドラマが坂本龍馬の話だったとは知らなかったし、福山雅治氏が主演だということも知らなかったが、紫舟さんのご活躍の様子を知り、つい、大学のころ没頭して読みふけった司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読み出してしまった...(^^;;
今から来年が楽しみだ~♪
でもその前に...
エコポイントで大画面の薄型テレビを買わなきゃ!
(って、無理か。買ってエコポイントがもらえるわけだから...)
お後がよろしいようで...テケテンテンテン
参考:NHK「龍馬伝」 | 2010年の大河ドラマは坂本龍馬の生涯を描きます
参考:「理」だけでなくて「利」もなけりゃ。「徳」だけでなく「得」もなけりゃ。