「判断にはデータがあるが決断には勇気が必要」
2010年 01月 03日
野村監督いわく、判断はデータがある状況でできるが、決断するときは勇気が必要とのこと。判断までは説明責任、決断は結果責任、判断までは言い訳ができるが、決断の際には言い逃れできない、ということだろう。
自分のことを振り返ると、判断するような場面は多々あるけれども、決断する場面はそれに比べて少ないかもしれない。
決断すべきことは、自分の責任の範囲でなされることが多いので、日常生活ではそんな場面はあるものの、仕事の上では、少なくなりそう。
「これは判断の範疇」、「これは決断の範疇」と明確に分けることで、自分の立ち位置を確認しつつ進めていけば仕事はうまくいくのかもしれない。