カテゴリ:思うに・・・( 678 )

 

「投資の仕事とは、『新しい価値を生む源泉を見つけること』」簡単なようでいて難しい。だからこそ面白い。

今週、読み散らかしたものから感じたことの続き(参考:昨日の記事「遺すべきもの:カネ、事業、思想、生き様 by 内村鑑三」)


石川善樹氏が投資投信顧問会社SPARXの阿部修平氏と対談している記事「石川善樹、次なる挑戦はファンドマネージャー!?【後編】」の冒頭に、前編のまとめがあり、そこに、今の仕事に関係する「投資」に対する考え方がまとめられていた。

投資の仕事とは、「新しい価値を生む源泉を見つけること」。そのためには、世の中で起こっている抽象的なことを見て、何かを感じ、仮説を立て、それを検証していくというプロセスが必要で、とりわけエンジニアや研究者とは、元々の思考モデルが似ているとSPARXの代表・阿部修平は考える。そして、投資家としての基礎技術は、1年で身につけることができるとういう。

新しい価値を生む源泉を見つけること」。簡単なようでいて難しい。だからこそ面白い。

石川 投資のやりがいや重要性についてはすごくわかったのですが、もっと理屈を超えた、「この仕事のおもしろさ」とは何かという質問です。要は、「何が一番おもしろいんですか?」ということです。

阿部 一人で世界を動かせることです。例えばジョージ・ソロスは、中央銀行と闘います。わたしは、ソロスさんの下に3年間いたのですが、ソロスさんはよく、「invest, then investigate」と言っていました。お前が思ったところに、まずは投資しろと。そこから調べろと。もちろん、投資をする前にも綿密に調べるんですよ。

この対話から読み取れるのは、「動いてから考える」という思考様式・行動様式ではないか。

投資をする前に綿密に調べることによって、「新しい価値を生む源泉」が最初から分かっていてそれを見つけるということ(だけ)ではなく、動いてみて("invest")、それからその先の成長を考える("then investigate")ということも必要ということ。

確かに、かなりアーリーステージの段階で、少し出資していたものが、その後、生き延びる道を見つけ、成長する場所を見つけ、大きく巣立っていくというパターンを踏むのは、この「invest , then investigate」のパターンかもしれない。とても類似している事例で、思い当たるところがある。

しかし、この「invest , then investigate」もまた、簡単なようでいて難しい。だからこそ面白い。

すっかり秋の気配が漂う空を見上げながらそんなことを感じた。

  by yoshinoriueda | 2018-08-18 09:40 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

遺すべきもの:カネ、事業、思想、生き様 by 内村鑑三

今週、いろいろと読み散らかしている中で、「石川善樹、次なる挑戦はファンドマネージャー!?【前編】」という記事があった。石川善樹氏が投資投信顧問会社SPARXの阿部修平氏と対談しているものだが、石川氏の発言の中に面白い一節があった。
明治を代表する知識人のひとりである内村鑑三の著作に、『後世への最大遺物』という作品があります。要は、後世に何を遺すと一番いいのかという本なのですが、いま阿部さんがおっしゃったことと、すごく関係していると思いました。

内村鑑三はキリスト教徒で、この作品は若い信徒たちに向けた講演録なのですが、内村は「一番遺すと価値があるのはカネだ」と言っているんです。その後に、「一同驚愕」とか「聴衆大笑い」と書いてあります(笑)。カネは何にでも使えるから、後世にカネを遺せるのはすばらしいことじゃないかと。「ただ、君たちの顔を見ていると、カネを遺せそうな人はいないね」といって、じゃあ、次に何を遺せばいいかと続いていくのですが、その次は「事業」だと言うんです。例えば土木事業をやって、橋を遺すってことはすばらしいじゃないかと。で、その次が「思想」を遺すべしと。ただ、内村は「自分はどれも遺せなかった」と語ります。では、何を遺せるかというと、「生き様」だって言うんです。その生き様は、多くの人の勇気になり、次の時代をつくっていくだろうと。
カネ、事業、思想、生き様。

「生き様」が「多くの人の勇気になり、次の時代をつくっていく」というのは面白い。以前、この「生き様」という言葉を口にしたとき、鼻で笑われて、「ああ、この人とは価値観が違うから、一緒に何かをするのは無理だなぁ」と感じたことがあったのを思い出した。

多くの人を笑かすために今何ができるのか。涼しくなってきた日々の中で考えていきたい。

  by yoshinoriueda | 2018-08-17 23:23 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

同じようなことを違う人に言われた。「金融業界で起きたことは、必ず電力業界でも起こります。」

先日、といっても随分前になるかもしれないが、同じようなことを言われたなぁ...と思い出したフレーズに出会った。

金融業界で起きたことは、必ず電力業界でも起こります。

フィンテックの雄が東電子会社に転身した理由 TRENDE妹尾賢俊社長の決断」という記事に出てきた言葉。

そうなのかもしれないし、そうではないのかもしれないけれど、やっぱりそうなのかもしれない。

ちなみに、以下のフレーズの一部も誰かに言われた希ガス...

いったん大きな流れができたら、絶対に止めることはできない。変化は止まらないのだと実感しました。タイミングと規制当局の意思が合致した時、電力業界も大きく変わるはずです。

肝に銘じつつ、何をどう対応すればよいのか、考え続けよう...



  by yoshinoriueda | 2018-04-17 22:00 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

みんな或る意味、いろいろな「役」を演じているってことなんだなぁ...

「人が生きることは、或る意味で役を演じなくてはならないということ」

(『大人の男の遊び方』(伊集院静)で、伊集院氏が、井上雄彦氏の『リアル』13巻を読んでいて心を揺さぶられたところとして紹介している一節)
a0004752_11204513.jpg


  by yoshinoriueda | 2017-10-08 11:31 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

今月は出張が多くて健康診断を受診できる日が限られている…

と思って調べていたら、候補となる日が女性専用…







じょ、女装して受けなあかん?







いや、もう、そんなことしたらもうタイヘン…いや、ヘンタイ…
(*^^*)







っつーか、どーせーちゅうねん。







諦めて出張入れるか……(^^;



  by yoshinoriueda | 2017-09-08 22:27 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

観察力

同じものをみていても、無関心だと気づかない。

しっかりと観察することで、気づかなかったことが見えてきて、洞察につながっていく。

観察して気づいて体得し上達する。ビジネスも勉強もスポーツも音楽も料理もなんでもみんな同じ。

全ての第一歩となる観察。どうすればその意味や技が伝えられるだろうか。
 

にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 企業ブログ 電気・ガス・水道・熱供給へにほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ
食べログ グルメブログランキング人気ブログランキングへ

  by yoshinoriueda | 2017-06-26 20:05 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

「失敗は、落胆の原因ではなく、新鮮な刺激である」

2017.5.8の電気新聞のコラム「焦点」では、

「失敗は、落胆の原因ではなく、新鮮な刺激である」

というイギリスの劇作家の言葉が紹介されていた。

そうか!そういう考え方もあるか~♪

多くの発明家、起業家などの考え方かもしれないけど、普通のビジネスパーソンや、勉学やスポーツに励む子ども達にも言えるかもしれない。

もちろん、プロとしてお金をもらっていたら、そう簡単には失敗できないが、学習過程にある場合は、失敗という刺激が糧となり、成長に繋がるはず。特に子どもの場合はそうかな。

今日も頑張っていこう~☆



 

にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 企業ブログ 電気・ガス・水道・熱供給へにほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ
食べログ グルメブログランキング人気ブログランキングへ

  by yoshinoriueda | 2017-05-09 15:22 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

Nobody is Perfect

a0004752_21123391.jpg


それを言い訳にしないこと。

それも大事かも…(^^;


にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 企業ブログ 電気・ガス・水道・熱供給へにほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ

食べログ グルメブログランキング人気ブログランキングへ

  by yoshinoriueda | 2017-05-02 12:08 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

コミュニケーションの極意とは

a0004752_21573922.jpg


コミュニケーションのゴールは、相手が納得して動いてくれることだとすると、「相手を動かす」ことができるコミュニケーションこそ、目指すべきところなのだろう。

どのタイミングで、誰に、何を、どこで、どのように伝えるか。秘訣があるとしたら、これらの組み合わせを相手や伝えるべきことに応じてアレンジするということだろうか。

信頼が人間関係のベースにあれば、その効果は広く深く早く現れることになるだろう。

ひとつひとつの積み重ねが大きな実りをもたらしてくれると信じ、日々精進していきたい。

にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 企業ブログ 電気・ガス・水道・熱供給へにほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ
食べログ グルメブログランキング人気ブログランキングへ

  by yoshinoriueda | 2017-03-15 21:45 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

最期のお別れに

母方の伯父は、進路や処世の相談相手として、小学生の頃から、頼りになる存在だった。

兄弟姉妹が多いせいか、正月には親戚が集まって賑やかな時間を過ごしていたが、そのような折りなどに様々なアドバイスをいただいた。

今でも覚えているのは、「正義」という言葉の意味を問われたことだ。何が正しいことなのか、という本質的なことを考えさせられた。

そのとき答えは出なくて、伯父が母に「あいつはよく考えている」と言っていたということを、母から聞かされた。

未熟者であっても、全力でぶつかっていく気概を評価されたような、一人の人間として認められたような、そんな気がした。

中学入学の際、万年筆を贈ってくれた。細身のシルバーでメタリックなもので、ブルーブラックのインクだった。

高校時代、吉川英治の『三国志』が教材になり、母が出版社に勤めておられた伯父に頼んで、少し安く入手してもらった。母校のすぐ近くに勤めておられたので、昼休みに勤務先まで受け取りにいった。

そういえば、母校の数字の先生が執筆された本を頂いたこともある。授業が再現されているようなところもあり、なかなかいい本だったという記憶がある。

大学進学の際にもアドバイスをいただいた。夏目漱石や三島由紀夫をはじめとした日本文学から、ヘミングウェイなど海外文学までさまざまな文学にふれ、また般若心教や仏教などの宗教にもふれ、文学部も選択肢に入っていたが、自然科学の面白さも伝え続けてくださった。結果として理系の道に進んだが、伯父のアドバイスも一助となったところもある気がする。

そんなこんなで、甥の中では可愛がっていただいた方ではないかと思う。

祭主と親交があったせいか、伯父の人柄を「明るい」、「好奇心旺盛」、「行動の人」といった形で紹介されていたが、まさにそういう印象の人だった。

久しぶりに親戚が一堂に会し、年長者から戦中の体験談や兄弟姉妹の間の話などを聞くだけで時間が過ぎてしまったので、そんな話をすることもできなかったけれど、こういう形で記すことで、お別れの言葉としたい。

a0004752_10485028.jpg


にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへにほんブログ村 企業ブログ 電気・ガス・水道・熱供給へにほんブログ村 環境ブログ 地球環境へ
食べログ グルメブログランキング人気ブログランキングへ

  by yoshinoriueda | 2016-10-01 16:47 | 思うに・・・ | Trackback | Comments(0)

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE